2026/4/26
新聞で、上天草市松島町の山あいに整備が進む巨大石仏庭園「磨崖の里 大島石仏山」の記事を読みました。
記事によると、この庭園は、上天草市出身の大島静喜さんが約40年をかけて整備を進めてこられた場所です。
松島町内野河内にあり、高さ6メートルから18.5メートルほどの巨大な石仏が並び、特別公開には多くの来場者が訪れているとのことでした。
その記事を読んで、これは一度、自分の目で見てみたいと思い、実際に現地へ足を運びました。

私が訪れたのは、特別公開の最終日、朝10時半ごろでした。
現地に着いて、まず驚いたのは人の多さです。
駐車場はほぼ満杯。
県内だけでなく、県外から来られている方も多いようでした。
前日には約1,000人ほどが来場したと聞き、この場所への関心の高さを肌で感じました。
新聞で写真は見ていましたが、実際に足を運ぶと、やはり印象が違います。
山あいの静かな空気の中に、見上げるほど大きな石仏が並んでいる。
その光景には、思わず足を止めてしまうような力がありました。
ただ大きい、ただ珍しい、というだけではありません。
そこには、長い時間をかけて積み重ねられてきたものの重みがありました。

門の扉には、これまでの整備の歴史が写真とともに紹介されていました。
その写真を見ていると、この場所が一気にできたものではなく、少しずつ、少しずつ形になってきたことが伝わってきます。
上天草市といえば、海や島、天草五橋、夕日を思い浮かべる方が多いと思います。
でも、松島町の山あいにも、こんなに心に残る場所がある。
それは、今回現地に行ってみて改めて感じたことです。
観光地というよりも、まずは「一度、自分の目で見てほしい場所」。
そんな言い方が合っているかもしれません。
上天草には、まだ知られていない魅力があります。
そのことを静かに、でも強く感じた訪問でした。
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ナニカワ マサヒコ/54歳/男
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