2026/7/17

住民の声受け排水ポンプ増設へ 本格的な原因究明と恒久対策が課題
薩摩川内市は、6月24日の大雨で浸水被害を受けた田崎・石神・草原地区について、住民説明会や意見交換会で出された意見を踏まえた「当面の対応」を公表しました。
対策では、排水ポンプの点検や周辺の土砂撤去・清掃に加え、7月24日から9月30日まで臨時排水ポンプを増設し、排水能力を強化するとしています。また、発電機トラブルに備えた始動補助機を配備し、石神地区では道路舗装や側溝整備も行う予定です。さらに、市は今回の浸水被害の原因検証を今年度中に実施するとしています。
一方で、今回示されたのは応急的な対応が中心です。住民が求めているのは、なぜ浸水が発生したのかを明らかにし、河川や排水施設の能力、土地利用の変化なども含めて検証したうえで、再び同じ被害を繰り返さないための恒久的な対策です。
「原因究明」と「抜本的な浸水対策」を急ぐことが、市民の命と暮らしを守るうえで何より重要です。
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