2025/12/1
東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドは老朽化しています。そこにサッカーチームのFC大阪が改修の寄付をする問題についての第9弾です。
市長は、委員会の場で、
「FC大阪の顧問税理士が、寄附に関して、大丈夫である、と言っていた。だから、大丈夫なのだ。この税理士の言葉は信用できる。」
という趣旨の説明をしました。
当事者の言い分だけを信じるのは、オレオレ詐欺を信じるのと同じです。

2025年6月26日に、FC大阪による寄附に関する建設計画が記者発表されましたが、これに先立ち、下記のとおり、同日、東大阪市議会 環境産業委員会 閉会中審査が実施されました。
市が委嘱した税の達人は寄附(建設計画)に関して「評価をすることができない」という趣旨の評価をしたそうですが、与えられた資料(建設計画)だけで判断したことは、波風を立てない、という姿勢であり、市長に同調していると思われます。東大阪市のことを真面目に考えるのであれば、過去及び現在の財務状況等を総合的に勘案して進言するのが正当です。
2019年に基本協定書(「再協定書」の前のバージョン)を締結しましたが、そこで「寄附をする」という趣旨の約束をしたにも関わらず、その約束が守られていないのです。その時も、その約束が守られる、ということをしっかりと確認したハズです。それとも、その時は確認をしていなかったのでしょうか。
今般の寄附の議論には、FC大阪の顧問税理士が登場していますが、その者が「大丈夫だ」と言ったとしても、「では、前回(基本協定書)の時と比べて、寄附の信頼性に関して何が違うのか?」という疑念は残ります。
FC大阪側の言い分を鵜呑みにしている、という点は前回も今回も同じなのです。
市長は、前回(基本協定書。2019年)と同じこと(相手の言い分を鵜呑みにすること)をやっているのです。
何故、そのような愚かしいことができてしまうのでしょうか。
それは、仮に寄附が実現しなかったとしても、善意の寄附であるため、FC大阪は「ごめんなさい」という言葉で、そして、市長は「残念だったね」という言葉で終わらせることができるからです。

市議会議員は、建設の進捗状況を、市が適時確認すべきだ、と主張していますし、市側もそのとおり行うこととしています。
しかし、仮に、建設が遅れることが発覚したり、寄附ができなくなったとしても、市としては「ああ、そうなんだ。残念だね。しかたがないね。」で終わります。寄附は任意契約(基本協定書や再協定書)に基づくため、罰則等はありません。寄附を無理強いすることはできません。
この問題が2020年当時に勃発していれば、「追記」が問題視され、指定管理者の選定のあり方の是非にまで議論が及んだのかもしれません。市とFC大阪との蜜月関係が追及されたことでしょう。
しかし、現在では、指定管理者の選定にまで議論が及んでいません。寄附という1点のみ問題視されています。FC大阪は指定管理者の地位を不動のものとしています。寄附をしなくても、指定管理者の取消はされることなく、契約の期限(2040年)まで指定管理者に居座ることができるのです。
FC大阪は、寄附を完了させることによって、第1グラウンドをホームスタジアムにすることができず、第2グラウンドをホームスタジアムにしなければなりません。寄附(改修)後の第2グラウンドは、J2の規格を満たしていないため、FC大阪がJ2に上がった後は、他の場所でサッカー場を探さねばなりません。しかも寄附(建設)の経費は15億円もかかり、それをFC大阪が支払うのです。FC大阪にとって何のメリットもありません。
以上のことから、寄附をするわけがない、と考えるのが合理的です。
市議会の追及も甘い、と言えます。
特に、Jリーグの「制裁」というどうでも良いことに貴重な質疑の時間を使うことは無駄です。一見、市長を追及しているように見えますが、実は本質ではないところを突いて、戦っている感を演出しているだけかもしれません。私は「制裁」の議論は無駄だと考えますので、下記の「議事録抜粋」からは削除しています。
「制裁」などのどうでもよい話題を振りまき、諸悪の根源(指定管理者の選定が不当であった問題)にハナシが向かなければ市側としては安心なのです。
議論のおおざっぱな内容は次のとおりでした。
・市が委嘱した税の専門家から、寄附(建設計画)に関して「評価をすることができない」という趣旨の意見があった
・FC大阪へのヒアリングの場で、スポンサー収益の見込みがある、と説明があった
・FC大阪の顧問税理士から「寄附は企業として十分耐えられる」と説明があった
・市長としては、寄附(建設計画)が予定通り実施される、と判断する
・リスク回避のため「市に迷惑をかけない」旨を覚書に盛り込む
・建設計画に不安がある
・節目ごとに市が確認を行うべきである
次に議事録の抜粋を掲載しておきます。私の判断で、削除している箇所があります。
◎野田 市長
まず現在、FC大阪から提出をされました資料につきまして、事務方の精査、また、ヒアリングを行ったところでございます。あわせまして、リーガルチェック等も含めて、私どものほうで可能な確認を取ったところでございます。また、昨日、FC大阪の経営陣を呼びつけまして、再度聞き取りをさせていただきました。また、財務内容等につきましては、FC大阪の顧問税理士をして、今回の寄附については、十二分に企業として堪えれるものであるという、そういう説明もいただいたところでございます。そういったところを合わせて、なおかつ寄附行為に係るリスクヘッジ等々につきましても、今後、FC大阪と、施設を設計、施工される事業者が正式に契約をする段階において、東大阪市に、万が一、様々な事象が起きても、東大阪市にはいわゆる迷惑はかけないという確認行為も、きちっと契約の中で行う意向というものを確認をしたところでございます。そういったところで、一定市として確認できる範囲においては、この寄附行為というものは、今回、提出されている、ほぼ日程どおりでなされるという、そういう判断をしているところでございます。
◆米満 委員
先週の委員会で要望した点でございましたので質問させていただきたいと思います。提出書類の精査なんですけれども、皆様が納得いくような、また、信頼できるという根拠をお示ししてほしいということで要望しておりました。特に費用の面ですよね、費用の支払い、10年計画、一枚物でございました。昨年の実績、売上げ、利益とかは明記されておりましたけれども、計画に対しては明記をされておりませんでした。その支払いの10年計画というのが信頼に値するものなのか、大丈夫なものなのか、ここを確認を、精査をしていただきたいということで要望申し上げておりました。今のお話を聞いておりますと、FC大阪の顧問の税理士さんが、そこの、見られたということで、専門的な分ですけど、FC大阪の顧問税理士さんということで合ってますでしょうか。
◎西 花園・スポーツビジネス戦略課長
まず、御指摘を頂いた後のお話を改めてさせていただくんですけれども、支払い計画につきましては、専門家の方に確認をさせていただきました。FC大阪の税理士とか、そういう形でなく、市のほうで確認をしました。そうしましたら、提出されている資料だけでは判断することが難しいという御意見は頂きました。その後、FC大阪さんにヒアリングを行いまして、スポンサーの伸び率など、売上げについて、過去の実績を基に、シビアな視点で見積もった想定収益であるというような回答がございました。以上です。
◆米満 委員
提出書類の信憑性っていうところで、皆さんが納得できる根拠、教えていただきたかったんですけれども、今のお話の中では、やり取りの中で、FC大阪の顧問税理士さんがシビアな目で作成した分なので大丈夫ですという、相手方のお話を信頼するしかないというような今の現状かなというふうに思います。なので、前回の答弁の中でも、節目節目で、我々は確認行為をしていかなければならない、当然していくべきところでございますということでおっしゃっておられました。提出書類が信頼できる根拠っていうところで納得感が得られないのであれば、せめてどうチェックしていくのかっていうところは、明確にしておくべきではないかなと思います。建設前、建設中、また、いろんなタイミングでスケジュールも出てございますけれども、どのようなタイミングで、どのような形で確認を取られていくおつもりか、教えていただけますでしょうか。
◎西 花園・スポーツビジネス戦略課長
頂いているスケジュールがまずありますので、そちらのほうをきっちり確認しながら、その段階で建築会社さんとFC大阪さんがそれぞれやり取りするという時期も書かれておりますので、そういったことがなされているか、そういったところを注視しながら、やっていきたいと考えております。
◆米満 委員
FC大阪さんと建築会社が契約するとか、新しい設計のところ、取りかかる、また、そういったところのタイミング、タイミングで、しっかり市も確認行為を行っていくということで理解をいたしました。
今お話をるる聞いておりますと、結局のところ、提出された書類が、まだまだ納得感が私は、いってないんですけれども、そこはもう市長を最高責任者として、信頼してくださいというようなふうに聞こえてきます。これまでのこの第2グラウンドに関しての対応っていうのも、本当に信頼を欠くものでありました。制裁が残っていたらサインはしないというお話も、確約が曖昧だけれども、水面下で聞いているからサインができるというふうに話が変わったり、冒頭、市長のほうから謝罪のお言葉も頂きましたけれども、本当に申し訳ないんですけど、この件に関しては市長の発言というのは、私にとったら、やっぱり信用がほぼゼロの状態なんです。その中で、この6月の30日に確認書にサインをするっていうお話も今、先ほどお聞きしました。この書類の精査を通して、建設が不可能になったときのリスクの指摘も受けたと思います。それがあったからこそ、覚書のところにしっかりと書面でカバーしていこうという対応もされてると思います。でもそれでもなお、この花園ラグビー場の第1グラウンド、J2リーグの公式戦の実施が可能であるという、そういうホームスタジアムに関する確認書にサインをするって、何か、どういうお気持ちでサインされるのかなっていう。もう結局、信頼できるものが目の前に、私たちの目の前にあれば、これで大丈夫だなっていうふうに思える、腹落ちするところがあるんですけど、それがまだいろいろ未確定なまま、また、リスクの対応も市がしっかりしていかないといけないっていうふうな、重厚な確認書を交わそうとしてる中で、結局はもう市長がどんなお気持ちでサインされるのかなっていうのが、私がすごく引っかかるところなんです。何ていうか、ちょっと不安があるけど、リスクは回避してるから何とかなるだろうっていう思いなのか、建設不可能になったら、そのときに立ち止まって考えればいいという考えなのか、協定書は結んだので、FC大阪を信頼して前に進めるしかないんだっていうお気持ちなのか、もう私たちが信じれる、ああ、そうだなって、市長はそういうお気持ちなんだなって分かるような、市長のこれからサインをされるときのお気持ち、教えていただけますか。

◎野田 市長
今回、FC大阪との様々なやり取りということ、そもそもスポーツのまち、ラグビーのまち、スポーツのまち、スポーツを生かしたまちづくりをしていこうという大きな方向性の中で、プロのサッカーチームが本市にも根差していただけるということ、これはラグビーのまちとして、様々な、言わば許せる範囲の中では、大変ありがたい話ではないかと思っております。また、野球でも独立リーグのゼロロクブルズが頑張っているというところもございます。そういった中でFC大阪とは、この寄附のことにつきまして、いろいろなことがございましたけど、今回、改めて、当初想定をしている寄附というものをFC大阪は間違いなくやっていくという、これは具体的に書面でも提出をされ、そしてこの後、その寄附に向けての施設の設計、建設に向けても、きちっと契約行為がなされて、そしてそのことについては、万が一、万が一、その工事の途上に何かがあったとしても、市には負担をかけないということ、そして、その上できちっとその約束は果たしていけるという、そういう方向性というものも具体的に確認ができたところでございます。そういった中で、結果としては花園の第2グラウンドの施設が言わばよくなっていくということ、これは間違いなく、その時点で歴然とした事実として、我々は迎え入れることができるわけでございますので、しっかりと、当然、進行管理はもちろんでございますけれども、今回、御理解を賜り、そしてその後も、結果としては花園の言わば整備ができたという、そして多くの人たちにそのスポーツの喜びを享受していただけるというところで判断をしたところでございます。ただ、これからも、これが当然終わりではございませんので、当たり前のことでございます、当然のことでございますけれども、とにかくこの協定、確認、そして契約というか、そういった約束事をしっかりと遵守し、実行できているかどうか、一つ一つ確認をしながら、結果としては花園、東大阪の言わば未来につなげていきたいと、そういう思いでございます。
◆米満 委員
ありがとうございます。この花園のラグビー場に関しては、市民の関心事であるということもあります。市民の納得のいく形で公表をお願いしたいなと思います。本当に、花園ラグビー場はもう市民の財産です。もちろん当たり前ですけど、市長の所有物ではありませんので、しっかりとそのことを踏まえて、市に不利益がないように努めていただきたいことをお願いして、私から一旦終わります。

◆西村 委員
それと、先ほど米満委員からの御質問の中で、どのようなタイミングでチェックする、FCと建設会社の話でありますので、当然、民民の話ですから、まあ、関係ないというわけにはいかないんですけども、やはり市の財産である花園ラグビー場の第2グラウンドを工事するわけでありますから、当然、48万人市民、お一人お一人の財産でもありますんで、この点についてはちょっと私からも少しお聞きしたいと思うんですが、先ほど基本設計、実施設計が行われると。2026年の11月から準備工事が始まっていくというふうに御答弁をいただきましたけども、市として、もう恐らくここまで来たら、ああ、これ、工事ができないなという時期が必ずあると思うんですね。私、常任委員会で聞きました。ポイント、ポイントでどういうふうに市が判断するんかなということをお聞きしたんですが、一つちょっとお聞きしたいのが、できるかできないか、ああ、これは順調にいってるなということは、一体誰が判断をされるんですか。
◎尾上 都市魅力産業スポーツ部長
西村委員からの、この工程表のスケジュール管理ということで以前私も、ポイント、ポイントでしっかり確認していくということで答弁させていただいてます。まず設計がこれから始まっていきますので、その都度、相手方に、どういう形で設計が進んでるか、どういう内容で、まあいったら図面等、動いてるかというものも我々確認していきながら、このスケジュールに基づいて遅れが出てないかというところも相手に確認しながらやっていきます。それを踏まえて、この工程表と照らし合わせながら、もちろん市の内部、市長にも相談しながら、最終どういう、どういった時点で、これ工期中に、令和10年3月に完成するかどうかというところは、その都度、報告しながら、確認してまいりたいと思っております。以上でございます。
◆神野 委員
それから、スタジアム建設に関わってなんですけども、この財務の関係ですよね。先ほど来、米満委員含めて質問ありましたけども、まず、市の当局ですよね、提出された資料、具体的に、ちょっと正確に答えてほしいんですけど、専門家っていうのをもう一度、どういった専門家なのか、それは1名なのか複数なのか、それ以外も加わって、この資料、確認して、10年間の支払いの計画ですよね、この資料だけでは判断できないという回答があったということですけども、その辺りをちょっと具体的に答えていただきたい。この資料だけで判断できない場合、どういった資料があれば判断できるという話にもなったのかどうか、そこもちょっと聞かせていただいていいですか。
◎西 花園・スポーツビジネス戦略課長
その具体的な専門家ですけれども、税の関係の、詳しい、そういった専門家になります。1名になります。頂いた内容としましては、先ほど言いましたように、出されている資料だけでは判断することが難しいと、きっちり聞き取りをするようにというようなお話をいただいたところです。
◆神野 委員
その、税の関係の専門家というのは、市の職員ということですか。
◎巽 都市魅力産業スポーツ部参事
誠に申し訳ございません、税に精通しておるといいますか、きちんと会計士、税理士という免許を、資格を持った方に意見を聞いたところでございます。以上です。
◆神野 委員
それは市の顧問税理士とか、そういうことですか。関係者っていうのがちょっとよく分からないんですけど、具体的に。どういうつながりの方なんですかね。
◎巽 都市魅力産業スポーツ部参事
市の顧問税理士というのはおりませんでして、職員ではないんですけれども、市の関係者ということでございます。以上です。
◆神野 委員
ちょっと市の関係者っていうのが、どういった方かちょっと分からないんですけども、市の関係者、税に精通してると、そういう方も、この資料だけでは判断ができませんよというのは、市としては確認をして、先ほどの話でしたら、市長にそのことを伝えたということですよね。ですから、事務方としては、この資料、10年間のこの支払い計画だけでは判断はできませんということは市長に伝えて、FC大阪側の顧問税理士でしたかね、のことをヒアリング、説明を聞いて市長は判断したという流れでよろしかったですか。ちょっとこれ確認だけ。
◎野田 市長
今、私どもとしては、FC大阪側から提出をされた書類について、可能な限り精査をし、また、聞き取りをしたところでございます。そして改めて、財務等につきましては、これは民間企業の財務でございますので、私ども、いわゆる個人情報等もございます。そういった中で、FC大阪側の顧問税理士のほうから、今回の寄附というものに対して、顧問税理士をして、十二分に財務的には可能であるという意見を頂いたところでございます。
◆神野 委員
市長としては、いわゆる市側の、税に精通している関係者の方の意見よりも、FC大阪の、そちらの意見を信頼して、今、サインしようかというふうに考えてるということなんですね。
◎野田 市長
民間企業の経営というのか、財務内容でございますので、一般論として、一般論としてでございますけれども、もうかなりの言わば何千億、あるいは兆に上るような経営規模の企業であったとしても、その納税額というのは、もう微々たる企業というのは、現にあるわけでございます。それは企業の中で、一定の財務、あるいは経営方針の中で様々なことがあるんであろうと思われます。そういった中で、FC大阪の今の財務内容等々、計画について、最終的にはFC大阪側の顧問税理士が一定、今、問題はないという判断をいただいたところでございますので、一定そこは信用すべきものであろうと私は考えております。

◆神野 委員
この間、第2グラウンドのスタジアム建設ができなかった最大の理由っていうのをちょっと確認を、この場でも改めてしたいんですけど、最大の理由というのは、なぜこの間、スタジアム建設が着手できなかったのか、その理由は何ですか。
◎尾上 都市魅力産業スポーツ部長
令和元年に協定書を締結してから、この間、非常に時間、頂いております。そこに至るまで、これまでも答弁してますように、ボーリング調査等でしないといけないというようなことも発覚しております。その辺のことも踏まえて、そこからまた実際、建設していくに当たりまして、FC大阪といろんな手法で、どういう形で寄附をしていただけるかというところを協議しておりました。それについて、今回、今提出していただいてる4点の資料というところに今現在、至っておりますけども、そこに至るまでは非常に何度も協議をさせていただいて、今現在を迎えてるというような状況でございます。以上でございます。
◆神野 委員
善意の寄附だと、市長、前の委員会でも恐らく、3月議会かな、おっしゃっていたと思うんですけども、事実上、今、この15億円のスタジアム建設をFC大阪に言わば寄附を迫ってるような状況になっているわけです。やはりこの間、FC大阪が建設できなかった理由というのは、やはり資金の面だというふうに一般的には思うんですけど、その辺りはFC大阪から、建設ができなかったその最大の理由含めて、話はもちろん聞いてはると思うんですけども、それについて聞かせていただきたいという質問なんですけれども。
◎尾上 都市魅力産業スポーツ部長
今、神野副委員長から御質問いただいてます、その資金面というようなこともございますけど、それも含めて、トータル的にどういう形で市の土地に寄附していけるかというようなところもございます。そういった状況でこれまで我々、かなりの協議を積み重ねて、今現在に至ってる状況でございます。以上でございます。
○菱田 委員長
この花園ラグビー場をめぐるFC大阪に係る課題に対し、これまで本委員会での議論における市長の、時がたつにつれて変遷する答弁や、提示された課題への対応を伺うに当たり、時間的な制約のある中で明確な判断を下せるのか、不安材料がないとは言えない状況です。これらのことを考慮したとき、本案件については、現時点で委員会では判断できるものではなく、市の最高責任者である市長において御判断されるべきものであり、市長御自身の全面的な責任をもって御判断されるよう、強く求めておきますが、これに対しまして市長の答弁を求めます。
◎野田 市長
改めまして、先ほどから御答弁をいたしておりますことと重なるところもございますが、今回、FC大阪と、また、関連の様々な関係者とヒアリングを通じて、そして私どもの、本市の顧問弁護士の意見、また税等の専門家の意見、それらも含めて、担当から私も報告を受けたところでございます。また、委員のほうからの様々な御意見もございました。また、この寄附を受けるということに対するリスクヘッジということも、しっかりと行わなければならないという御意見も、これはもう当然のことでございます。昨日、FC大阪の経営陣を呼びつけまして、改めて私自身も聞き取りをしたところでございます。財務内容等の様々な御心配等ございます。これは個々の企業の内容、個人情報的なところもございますけれども、その支払い能力、また、寄附におけるその途上のリスクヘッジというところについても、確認ができたところでございます。そういったところで、様々な御懸念というものも当然ございますけれども、それらをもう私自身が受け止めて、最終的には私自身が判断をしてまいると、その思いでございます。
以上
(参考)
(前回。問題追及の第8弾)
(次回。問題追及の第10弾)
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