2026/5/15
お元気ですか?荒川区議の大月です。

先日、荒川区内の創業支援施設を視察した際に、MizLinx社に続いて、建築・インフラ分野で最先端の技術開発を行うSAKIYA社のお話を伺いました。
SAKIYA社は、電磁波やAIを活用した「非破壊検査」の技術を開発しており、木材内部の状態確認、地中配管の可視化、建物の3Dスキャンなど、まさに“見えないものを見える化”するスタートアップです。
特に印象的だったのが、木材検査の取り組みでした。
木材は天然素材のため、内部に節や割れが隠れていることがあり、現在でも多くは職人さんの経験と目視に頼っています。SAKIYA社では、電磁波を活用して木材内部を解析し、不良品を早い段階で見つける技術を研究されています。
実際、高級家具メーカーなどでは、完成後に内部欠陥が見つかり出荷できなくなるケースもあるそうです。そうしたロスを減らし、良質な木材を適切に評価できる技術は、今後ますます重要になると感じました。
一方で、木材分野は「儲かりにくい」とも言われます。しかし、建設関係者の方々と話していると「木製サウナ」は非常に快適で、居心地がまったく違うという声を聞きます。
鉄筋コンクリートのマンションで暮らしている私自身には、正直まだ実感しきれていない部分もありますが、人が本能的に感じる“木の心地よさ”には、大きな価値があるのだと思います。
【続く】
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