2026/6/17
小美濃市長の公約の一つである「子育て中のお父さん・お母さんがもっと外出しやすい環境づくり」が、ついに「ムーベビ」としてスタートしました。
妊娠中や子育て中は、健診や予防接種、通院など外出が欠かせません。一方で、体調が優れない妊娠期や、小さな子どもを連れての移動は大きな負担となります。そうした移動の負担を軽減するため、武蔵野市では子育て世代向けのタクシー利用支援事業を開始しました。
ムーベビは、タクシーアプリ「GO」で利用できる電子チケットを配布する事業です。
1世帯あたり合計2万円分の電子チケットを受け取ることができます。
配布されるチケットの内訳は以下のとおりです。
合計1万円分が1回の申請ごとに交付されます。
対象となるのは次の世帯です。
妊娠中は妊婦本人が武蔵野市民であること、出産後はお子さんが武蔵野市民であることが条件となります。
双子や三つ子などの多胎児世帯の場合でも、「子ども単位」ではなく「世帯単位」での支援となります。
そのため、
という制度ではありません。
あくまでも1世帯につき2万円分の補助となるため、申請回数が増えるわけではない点に注意が必要です。
母子健康手帳を取得した日から、お子さんの1歳の誕生日当日まで申請できます。
例えば、
申請期限が近い場合でも、2回分をまとめて申請することができます。
電子チケットは発行開始日から1年間利用できます。
ただし、有効期限を過ぎると失効し、換金や返金はできませんので早めの利用がおすすめです。
ムーベビは、妊婦や子ども連れでの外出時に利用したタクシー料金が対象です。
例えば、
など、日常的な移動に幅広く活用できます。
また、武蔵野市内だけでなく、市外でも利用可能です。
アプリ配車だけでなく、
でも、「GO Pay」対応車両であれば利用できます。
ムーベビを利用する際には、いくつか注意点があります。
電子チケットは1回の乗車につき1枚のみ利用可能です。
例えば、
といった使い方はできません。
タクシー料金がチケット額面を下回った場合でも、おつりは出ません。
例えば、
の場合、500円分は失効します。
運賃がチケット額面を超えた場合は、アプリに登録したクレジットカードで差額を支払います。
電子チケットは同一世帯内で共有可能です。
利用できるのは、
など、住民票上同一世帯の家族です。
最大3人まで事前登録ができます。
ただし、
とは共有できませんのでご注意ください。
今回のムーベビは、妊娠期から子育て期にかけての移動負担を軽減する大変意義のある取り組みです。
一方で、0歳児とのタクシー利用については、安全面を心配する声もあります。
実は私自身、先日の家族旅行でタクシーを利用した際に、運転手の方が急ブレーキをかける場面がありました。
後部座席に座っていた4歳の娘は、運転席の背面に頭をぶつけてしまい、大泣きしてしまいました。
幸い大事には至りませんでしたが、
「もし新生児だったらどうなっていただろうか」
「もっと強い急ブレーキだったらどうなっていただろうか」
と考えさせられました。
もちろん、多くのタクシー運転手の皆さんは安全運転を心掛けてくださっています。しかし、乳幼児を連れた移動では、万が一への備えも重要です。
現在のムーベビは通常のタクシー利用が対象となっています。
しかし、
といった特徴を持つ「キッズタクシー」や「子育てタクシー」のようなサービスにも利用できる仕組みがあれば、より安心して活用できる制度になるのではないでしょうか。
子育て世帯の移動支援は、単に移動費を補助するだけでなく、「安心して移動できる環境づくり」も重要です。
ムーベビのスタートを歓迎するとともに、今後は安全面にも配慮したサービスへ対応できるよう、市に対して改善を求めてまいります。
ムーベビは、妊産婦や子育て世帯の外出を支える新たな支援制度です。
対象となる方は申請期限を確認のうえ、ぜひご活用ください。
制度の詳細や申請方法については、武蔵野市ホームページをご確認ください。
子育て世代外出支援事業「ムーベビ」申請フォーム
https://logoform.jp/form/SK8e/1502836


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