2026/6/11
武蔵野市議会の令和8年第2回市議会定例会で私が行った一般質問の読み原稿を掲載いたします。
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1.動物愛護政策について
武蔵野市では、犬の登録や狂犬病予防接種など法令に基づく事務を実施しているほか、動物愛護に関する様々な取組を進めています。しかし、市民に対して、市が行っている動物愛護政策全体が十分に伝わっていないのではないかと感じています。
近年、動物は単なるペットではなく家族の一員として認識されており、人と動物が共生する社会づくりが求められています。そのため、法定業務に加え、「人と動物が幸せに暮らす社会の実現」という視点から、動物政策を総合的に推進していくことが重要であると考えます。これはペットとして飼育されている動物に限らず、動物を飼っていない家庭であっても動物と触れ合う機会を持つことや、命の大切さ、動物との共生について学ぶ場を設けることなど、多面的な取組が必要であると考えます。
そこで、伺います。
1-1動物愛護週間の充実について
武蔵野市では近年、動物愛護週間で「犬と猫の譲渡会」が開催されていますが、さらなる充実が必要ではないかと考えます。
例えば、子どもと動物が触れ合えるイベント、動物福祉に関するセミナー、動物に関係する著名人による講演会、ペットヨガなど、参加型企画を増やすことで、市民の理解促進や動物愛護意識の向上につながると考えます。
そこで、今年度または今後に向けて、動物愛護週間の取組をさらに充実させる考えはあるのか、市の見解を伺います。
1-2ドッグラン整備とイベント活用について
犬を飼育する市民が増える中、安全に運動できる場所へのニーズも高まっています。
現在、市内には民間の有料屋内型ドッグラン施設があり、雨天時でも利用できる環境が整っています。このような施設に対する需要は高いものと考えます。
また、常設施設だけでなく、公園や体育館などを一時的にドッグランとして活用し、交流イベントや運動コースを設ける取組も有効ではないかと考えます。
そこで、民間事業者と連携し、屋外に限らず屋内施設を含めたドッグランの設置について、市内の複数エリアへ展開する考えはあるのか。イベントとして、市内の公園や屋内施設を活用し、一時的にドッグランとして開放するなどの考えはあるのか。市の見解を伺います。
1-3動物愛護に関する広報・ホームページについて
現在、市ホームページでは「ペットに関する手続き」のページ内に、登録手続きだけでなく、猫の譲渡会や適正飼養に関する情報なども掲載されています。
一方で、「武蔵野どうぶつセミナー」など掲載されていない情報もあり、情報整理が十分とは言えず、動物施策全体が市民に伝わりにくい状況にあると感じています。
また、市が実施している動物関連事業について十分周知されていないものがあるように感じています。
そこで、例えば、「ペットに関する手続き」のページを動物に関する総合情報ページとして再構成し、単なる行政手続きページではなく、市の取組全体を発信するページへ改善するなども考えられます。
そこで、今後のホームページをはじめとする動物関連施策の広報について、市はどのように考えているのか伺います。
1-4市民向け講習会について
適正飼養やトラブル防止のためには、市民向け講習会の充実も重要であると考えます。
内容としても、飼う前に知っておくべきこと、しつけ、防災、など様々なテーマが考えられます。
また、講習会は開催するだけでなく、多くの市民に参加していただくことが重要であり、そのためには周知方法も重要です。
そこで、
市の現状と考えを伺います。
1-5災害時のペット同行避難について
災害時のペット同行避難はペットと一緒に暮らす人が必要な時に安心して非難するために大事なことになります。
そこで、
市の現状と考えを伺います。
1-6相談窓口・担当体制について
現在、武蔵野市における動物関連業務は環境部環境政策課保全係が担当していると認識しています。
しかし、動物愛護施策が広がる中で、単なる事務手続きではなく、「動物愛護」や「人と動物の共生」を重視していることが市民に伝わる体制づくりも重要ではないかと考えます。
専任部署や専任職員の配置が難しい場合でも、例えば「動物愛護担当」や「人と動物の共生チーム」などの名称を設けることで、市民に市の姿勢を分かりやすく示すことができるのではないでしょうか。
そこで、
市の考えと現状を伺います。
2.子どもの権利について
子どもの権利については、近年、こども基本法の施行などにより、武蔵野市子どもの権利条例制定当時と比べても社会的理解や制度整備が進んできていると感じています。
一方で、社会状況の変化や新たな課題を踏まえると、条例について改めて確認や検討が必要な部分もあると考えます。
そこで、以下伺います。
2-1武蔵野市子どもの権利条例の根拠について
条例制定当時と現在では、こども基本法の施行など法制度にも変化があります。
そこで、現在、市として本条例の根拠となる法令や考え方をどのように整理しているのか。市の見解を伺います。
2-2「休息する権利」の逐条解説について
武蔵野市子どもの権利条例逐条解説のp8には、「子どもが理由を言わずに休みたいと言ってきた場合には、その本意をくみ取り、子どもの気持ちに向き合う必要があります」と記載されています。
これは武蔵野市子どもの権利条例制定過程において、途中まで書かれ問題視されてきた「休む権利」を逐条解説で残しているように感じます。
そこで、この記載の根拠及び市の考え方について伺います。
2-3外国につながる子どもの母語・母文化教育について
児童の権利に関する条約第29条では、子どもの父母と子どもの言語や文化の同一性や尊重を育成することが示されています。
外国につながる子どもたちにとって、自らの母語や母文化を学ぶことは重要であると考えます。
現実も母国に帰らないといけないときに、母語がしゃべられないなどから帰国が難しくなるなどの問題も発生しています。
しかし武蔵野市だけでそのような事業を行うには、費用的にも教える人材的にも難しいところがあります。
それに対し、例えばそれぞれの国の大使館や民間ボランティア団体等へ協力を呼びかけるなどで行う方法もあると思われます。
そこで、外国につながる子どもたちの母語・母文化に関する学習機会に関して、市の見解を伺います。
2-4条例第3条とその他の子どもの権利について
児童の権利に関する条約には多様な権利が規定されています。
例えば別居親の交流に関する権利がありますが、なかなか周知など不十分なところがあります。
そこで、
市の考えを伺います。
3.学校における安全対策について
武蔵野市では近年、学校校舎の出入口に施錠設備を設置し、不審者侵入防止対策を進めています。
しかし、学校によっては施錠対象以外の出入口から容易に校舎へ立ち入ることができる構造も見受けられます。
また、不審者対応だけでなく、事故や急病など、迅速な連絡体制が求められる場面は少なくありません。
そこで、以下伺います。
3-1校内連絡体制について
市の現状を伺います。
3-2今後の設備整備について
3-3学校施設内の授業外活動で使用する設備について
校庭、体育館、特別教室等は、あそべえ、学童クラブ、部活動、地域団体など様々な用途で利用されています。
そこで、
市の現状を伺います。
3-4授業外活動における安全対策について
授業では支障がなくても、授業外活動においては安全確保のため追加の設備整備や改修が必要となると考えられます。例えば野球部がある学校では校庭のフェンスの高さが足りているのか、という問題も出てくるのではないでしょうか。
そこで、
市の現状と考えを伺います。
4.マイボトル普及施策について
武蔵野市では、ペットボトルごみ削減などの観点からマイボトル利用促進に取り組んでいます。
さらなる普及に向けて、以下質問いたします。
4-1マイボトル洗浄機の導入について
武蔵野市以外では駅や商業施設などでマイボトル専用洗浄機の設置が進んでいるところもあります。衛生面への不安解消にもつながると考えますが、市として設置や実証実験を検討しているのか。伺います。
4-2マイボトル対応自動販売機について
様々な企業では、マイボトルへの給水や飲料販売に対応した自動販売機の開発が進められています。
市として、マイボトル対応の自動販売機について、メーカーや事業者と連携し、市内公共施設等への設置を検討しているのか。市の考えを伺います。
4-3給水スポット案内サービスとの連携について
東京都や民間事業者では給水スポットを案内するサービスを展開しています。
市として、こうした既存サービスとの連携や情報発信の強化についてどのように考えているのか。市の考えを伺います。
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答弁や再質問、感想などは来週にアップいたします。
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