2026/7/26
先日の神戸新聞に、リチウムイオン電池の発火事故に関する記事が掲載されていましたので、ご紹介いたします。
製品評価技術基盤機構(NITE)によると、モバイルバッテリーやスマートフォンなどに使われるリチウムイオン電池の発火事故が相次いでいるとのことです。NITEが2021年から2025年にかけて把握した関連事故は2140件にのぼり、月別で見ると8月が275件と最も多く、次いで7月が250件、6月が241件、9月が207件と、気温が高くなる時期に事故が集中する傾向が見られるそうです。
事故の具体例として、記事では2件のケースが紹介されていました。滋賀県では2024年、駐車中の車内に置いていたモバイルバッテリーが破裂し、噴出したガスに引火したとのことです。また同年、大阪府では10代の男性が自転車で走行中、かばんに入れていたバッテリーが発火したという事例も報告されています。高温にさらされることで発火のリスクが高まり、車内に放置したものが破裂・引火するケースがあるとのことです。
こうした事故を防ぐため、NITEは次の3つの注意点を挙げています。
1,購入前に、販売事業者やリコール情報を確認すること
2.高温になる場所では使用せず、衝撃を与えないこと
3.廃棄する際は、メーカーや自治体の回収方法をよく調べること
夏場は特に車内や炎天下での放置による温度上昇が懸念される時期です。ご家庭やお子様の通学時など、身近な場面でモバイルバッテリーを利用される機会も多いかと思います。この機会に、ご自宅にあるバッテリーの取り扱いについて、今一度ご確認いただければと思います。
これからも、皆様の暮らしの安全に関わる情報については、機会を捉えてお伝えしてまいります。
(出典:神戸新聞)
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