2026/2/16
第51回衆議院議員選挙の投開票から1週間が経過しました。正月早々、慌ただしく準備していただき、選挙戦に突入してまいりました。結果は、全国的に自民党が圧勝することとなり、長野県でも、小選挙区制度になって初めて、5選挙区を自民党が議席独占する結果となりました。私も、県都長野市を含む長野1区にて議席を回復し、国政復帰を果たすことができました。お世話になったすべての皆様へ感謝申し上げます。ありがとうございました。

2月18日首班指名の本会議、20日開会式があり、150日の会期が始まります。通常国会冒頭解散でありましたので、内閣陣容はそのまま継続することとなり、自民党本部や院内での役割が来週にも指名されてくると思いますが、いずれにしても全力で高市内閣を支え、責任ある積極財政の先頭に立っていく覚悟で取り組んでまいります。
「日本列島を強く豊かに」と掲げ、これを実現するために責任ある積極財政を訴えた高市自民党。政策を訴え、国民に夢と希望を提供したことが功を奏したと思います。「挑戦の無いところに成長はない。成長の無いところに豊かな国づくりへの道筋は見えない。もう一度、挑戦する国にしていきましょう」。高市総理大臣が長野へ来て訴えた言葉に、魂を揺さぶられた人が多かったと思います。対する野党は、選挙直前に基本政策の違いを無視して新党を結成し、選挙戦に挑みましたが、選挙互助会との指摘も受けて失速し、壊滅的な選挙結果となり自滅しました。原子力エネルギー政策、平和安全法制、沖縄基地問題など、国政の根幹となるテーマについて転向したり曖昧にしたところが失速の原因だと思います。

積極財政と訴えることで財政の持続可能性に疑念を持たれたため、長期金利が上昇しているとささやかれています。金利動向はさまざまな要因によるものであり、一つを取り上げて語るところに危うい意図を感じますが、いずれにしても市場の信認を得ておくことは必要です。日本が世界最大の債権国であり、国債市場は国内金融で十分まかなっていることなどを説明すると同時に、単年度のプライマリーバランス黒字化から、複数年度での債務残高の対GDP比を指標とすることへの理解をいただくため、説明責任を果たしていくことが必要だと思います。一方で、高市内閣では、日本成長戦略会議を設置し、半導体などの17分野をこれからの成長分野として特定し、夏までに政策を練り上げるとしており、説得力ある成長戦略を創り上げていくことが求められています。国土強靭化やフードテックなども項目化されており、成長戦略策定へ私も主体的に関わってまいりたいと思います。

私は16年前に国政へ参画して以来、「農は国の礎なり」との思いを柱の一つとして活動してきており、農政の憲法ともいえる食料農業農村基本法改正に当たっては、自民党農林部会幹部として座長などを務め、改正議論の中心で取り組んでまいりました。食料農業農村基本法の改正が2024年に行われ、基本計画の改訂に基づき、農政構造改革集中5か年の真っただ中にあります。いよいよ政策実施段階で議席を失い、悔しく思っていたところですので、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。
高市総理が記者会見で憲法改正に関して意欲を示しました。自民党の党是である自主憲法制定について、選挙結果を踏まえて踏み込んでいくべき時を迎えていると思います。かつて、参議院、衆議院でも憲法審査会に籍を置いたことがありましたが、概ね審査会開催の有無で与野党の駆け引きがあり、中身の審査に入ることができずに時が過ぎてきました。全くもって不毛だと憤っておりましたので、実のある議論が行われ、時代とともに当然に変更すべきテーマがあれば、果敢に取り組んでまいります。
1年3か月前に衆議院選挙があり過半数を割り、半年前の参議院選挙でも惨敗した自民党が、予想外の大勝をして一気に国会の景色が変わりました。「政界は一寸先は闇」で分からないとされる思いを感じます。自民党は、今回の選挙結果に奢って、強引な国会運営や少数意見を尊重することを忘れると、一瞬にして国民の支持を失い、再び厳しい審判を受けることになりかねません。腰を落とし、冷静に、多くのご意見に耳を傾け、国家の経営に取り組んでいかなくてはなりません。そして、高市総理大臣の掲げた諸政策を力強く前に進めていくことが求められています。高市側近の一人として、肝に銘じ、取り組んでまいります。
長野県では、長く民主党王国と言われて、自民党冬の時代が続いてきました。高市人気で一気に県内5選挙区を自民党で独占するという快挙となりましたが、その足腰を強くする努力を惜しんではならないと思っています。取り分け、来年は統一地方選挙となり、長野県議会選挙をはじめ各市町村議会選挙もあります。同志の必勝と拡充を図りつつ、その先の参議院選挙も見据えて戦略的に取り組んでまいります。今後とも、ご指導ご鞭撻をお願いいたします。
現在、18日から始まる国会への準備や引っ越しなどに取り組む一方で、お世話になった企業団体への挨拶を行っています。直後にお会いして御礼申し上げたいところですが、少し時間をかけて取り組んでまいりますので、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。改めて、お世話になったすべての皆様へ感謝申し上げ、総選挙後早々のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 若林 健太
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