2026/4/23

ミサイル艇公開の陰で進むもの
――武器輸出全面解禁と一体の流れ
海上自衛隊のミサイル艇「おおたか」が、4月26日、下甑・長浜港で一般公開されます。事前予約なしで乗艦見学ができると案内されています。
しかし、その背後で重大な動きが進んでいます。政府は武器輸出のルールを改定し、戦闘機や護衛艦など殺傷力のある兵器を含め、事実上すべての武器の輸出に道を開きました。共同開発した兵器の第三国への輸出も可能となり、日本は大きく政策転換を図っています。
国内では軍事装備を「見て親しむ」機会が広がり、国外では武器を輸出する――この二つは切り離せません。軍事を日常の中に溶け込ませ、抵抗感を薄める流れの中で、武器輸出の拡大が進められているのではないか。
「平和国家」として歩んできた日本は、いま大きな分岐点に立っています。身近な出来事の一つひとつから、その方向を見極めることが求められています。
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