2026/5/14
議会改革から20年が経とうとしています。住民参加の拡充、政策形成機能の強化、議会基本条例の制定——地方議会は着実に変わってきました。では、生成AIという新たな技術革新を前に、これまでの積み重ねはどんな意味を持ち、次の一歩はどこに向かうのか。そんな問いを議員・研究者・実務家ともに考えるための場が生まれます。
「生成AI活用議会研究会」(Maniken主催・早稲田大学デモクラシー創造研究所後援)は、2026年に2回の連続フォーラム『生成AI時代の地方議会を考える』を開催します。議会改革・政策形成・住民参加・議決の質といったテーマを縦軸に、生成AIがそれぞれの領域に何をもたらすのかを多角的に議論します。
単なる技術論にとどまらず、「生成AI時代にふさわしい議会の役割と意思決定のあり方」を根本から問い直す——そうした問題意識のもと、全国の先進事例と研究知見を持ち寄る場として設計されています。
テーマ:「議会改革の新段階〜政策形成機能の強化と生成AI時代の制度設計〜」
全国の議会改革動向を俯瞰する基調報告に始まり、先進自治体の実践発表、そして議会AI基本条例の可能性をめぐるシンポジウムまで、充実したプログラムが予定されています。
(1)基調報告 「地域経営のための議会改革度調査2025」からみる構造転換
(2)先進事例報告 登別市議会(調整中) 議会改革度全国1位の実践〜制度化された議会改革モデル〜
(3)事例発表 相模原市議会 政策型議員提案条例と生成AI〜政策形成プロセスの変容〜
(4)事例発表 奥州市議会 全国初「ICT推進方針」策定の意図とその後の活動〜生成AI活用にどうつながっているか?〜
(5)シンポジウム 生成AI時代の議会基本条例とガイドライン〜議会AI基本条例の可能性を問う〜
テーマ:「AI議会基本条例を問う〜議会基本条例20年目の新たな挑戦〜」
第2回は日本大学法学部を会場に対面で開催します。議会基本条例の20年を振り返りながら、生成AI時代の新たな制度設計と住民との関係のあり方を正面から問い直す、踏み込んだ議論が期待されます。オンライン簡易配信もあります。
(テーマ1)議会基本条例は議会の何を変えたのか? ・早稲田大学デモクラシー創造研究所が実施してきた議会改革度調査から見える議会活動の変遷 ・実際に議会基本条例を制定して活動してきた議会議員からの成果と課題の発表
(テーマ2)AI議会基本条例とは何か? ・生成AI時代の議会基本条例はどのような内容が求められるか?
(テーマ3)新しい「議会と住民との関係」を探る ・生成AI時代の民意の集約にはどのような方法が考えられるか? ・静岡市と早稲田大学デモクラシー創造研究所が協定を結んだ「市民意識調査の進化―Value Elicitation法による『民意の深層把握』―」の事例から考える
(テーマ4)これからの地方議会の在り方を考える ・生成AI時代に地方議員は必要か?議会は必要か? ・必要ならばどのような役割が求められるか?
★終了後、希望者のみ懇親会を開催します(有料・5,000円、要事前申し込み。8月13日以降のキャンセル料100%)。
【第1回】 ・日時:2026年5月29日(金)19時〜21時 ・開催形式:オンライン ・参加費:無料
【第2回】 ・日時:2026年8月20日(木)13時30分〜16時30分 ・会場:日本大学法学部10号館1011講堂 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-12-1 ・開催形式:リアル開催(簡易配信あり) ・参加費:無料
【共通】 ・主催:Maniken 生成AI活用議会研究会 ・後援:早稲田大学デモクラシー創造研究所
参加費は無料です。詳細・お申し込みはManiken公式サイトをご確認ください。 https://maniken.jp/news/3266/
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アベ ヨシヒロ/56歳/男
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