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立憲民主党東京都連代表選挙に、武蔵野市議会議員川名ゆうじさんが出馬!-自民党地方議員も注目-

2026/5/11

 

★はじめに

 私(阿部善博)は、自由民主党所属の相模原市議会議員です。本来であれば、他の地域の、他の政党内の選挙について何かを述べる立場にはありません。ただ、一人の地方議会人として、この動きに純粋な関心を抱きました。党派を超えて「地方議会のあり方」「ボトムアップの政治」というテーマは共通の課題でもあると感じ、多くの方に注目していただきたいとの思いから、この記事を書きました。その点、あらかじめご理解ください。

★立憲民主党東京都連代表選挙に、武蔵野市議会議員・川名ゆうじさんが出馬

 立憲民主党東京都総支部連合会(都連)の代表選挙が行われることになりました。立候補したのは、武蔵野市議会議員の川名ゆうじさんです。59名の仲間を推薦人に迎え、正式に届け出を済ませたとのことです。対抗馬は現・代表代行の蓮舫参議院議員。「国会議員 対 基礎自治体議員」という構図は、都連の歴史においても異例の代表選挙のようです。

★なぜ、川名さんは立候補したのか

 川名さん自身、「蓮舫さんは尊敬できる方で、何か問題があるわけではない」と明言しています。今回の立候補は蓮舫さんへの批判ではなく、地方議員ももっと党運営に積極的に関わるべきという問いかけとのことです。衆議院議員が不在という厳しい状況のなかで、「国会議員が代表になってあたり前」という慣例ではなく、「変えるのは、まず自分から」との川名さんの言葉から、今回の立候補の本質が見えてくるように感じます。

★所信表明に見る「ボトムアップ」の思想

 川名さんの所信表明のキーワードは「熟議」「ボトムアップ」「草の根民主主義」の三つです。目指すのは、地方議員・党員と国会議員が主従の関係ではなく、「役割の異なるパートナー」として対等に関わる党運営への転換です。具体策として挙げているのが、常任幹事会へのオンライン参加の開放と、議事録の整備による意思決定の透明化です。党員や地方議員が党の意思決定プロセスを"自分ごと"として感じられる環境をつくることが再生の第一歩だ、という考え方は、本当に大切なことと感じます。 
 また、川名さんは、各自治体での選挙で党所属議員の全員当選を最優先課題に掲げ、自治体議員を「増やし、育て、支える」ことで国政の勢力拡大につなげるという中長期的な戦略も示しています。

★この代表選挙の意義

 現在、立憲民主党都連には衆議院議員が不在です。参議院議員4名、都議会議員15名、区市町村議員127名、非現職常任幹事1名、各総支部代議員68名、計215名の投票で新代表が決まります。59名もの推薦人が川名さんを支えているという事実は、「熟議によるボトムアップで再生を進めたい」という思いが、それなりの広がりを持っていることの表れかもしれません。

★投票日は5月15日

 「どうせ変わらないから、どうせなら変えよう」という横断幕の前に立つ川名さん。結果は、もちろん投票権を持つ立憲民主党都連の皆さんが判断されることです。投票日は5月15日。党派を超え、地方自治の活性化という観点から、今後の展開に注目しています。 
 

以上

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著者

阿部 よしひろ

阿部 よしひろ

選挙 相模原市議会議員選挙 (2023/04/09) [当選] 6,421 票
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相模原市南区

肩書 相模原市議会議員(6期目)
党派・会派 自由民主党
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