2026/7/13
剣道会の創立記念日に出席し、会長はじめ指導者や保護者の皆様に感謝を申し上げるとともに、居並ぶ少年剣士たちに激励の言葉を贈りました。続いて高砂の古刹を会場にした音楽関係のイベントに参加、主催者は数十年来の旧知の間柄で懐かしい再会となりました。その後、東仙台かがやきの歴史クラブ公開講座「知らざる仙台の戦国時代〜国分氏の実像を探る〜」を聴講、仙台藩祖伊達政宗公の叔父にあたる国分盛重にまつわる話に耳を傾けました。仙台藩の経営が安定期を迎える中で数奇な運命をたどった盛重の生涯は、現代にも通じる人間模様を感じさせるものでした。さらに宮城野八幡神社総代会に出席、平安時代に坂上田村麻呂が男山八幡宮(京都・石清水八幡宮)の分霊を勧請して創建したと伝わる当社が、なんと国分盛重ゆかりの社であったことを知り、驚きを覚えました。夕刻には成田山仙台別院の参拝団に加わった家内を仙台駅東口まで迎えに行きましたが、かねてより存じ上げていた成田山仙台別院の当主もまた国分家であることに改めて思いを馳せ、一日を通じて国分家という一本の糸が幾重にも繋がっていたことに深い感慨を覚えました。日本伝統の剣道の会に始まり、高砂の古刹、そして仙台藩統治に関わる伊達家と国分家の関わりまで、郷土の歴史を軸にした滋味深い一日となりました。私たちが何気なく過ごす日常もまた、悠久の歴史を織りなす縦糸と横糸の一本であることを、しみじみと考えさせられる一日でした。
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