2026/6/23
みなさま、こんにちは。兵庫県議会議員、神戸市北区選出の大塚公彦です。
私が今、最も力を注ぐのが、【空飛ぶクルマ】をはじめとする、【次世代空モビリティの実装】です。
令和8年(2026年)3月の予算特別委員会において、次世代モビリティ「空飛ぶクルマ(ソラクル)」の事業化に向けた県の取組について質疑を行いました。
当日の質疑の様子は、おおつか公彦公式YouTubeでもご覧いただけます。
▼ こちらからご覧ください
https://youtu.be/3bcO1BBW5Gw?si=J8P9lQCKZ3cisxGJ
民間事業者の試算によれば、神戸空港から有馬温泉まで、車で高速を使って約35分。これが空飛ぶクルマを使えば、なんと10分になるといいます。
また、大阪城から有馬温泉まで、車で約50分、電車では90分以上かかるところが、わずか15分に短縮されます。
夢のような話に聞こえますが、これはすでに民間事業者が具体的に試算している、近未来のリアルな姿です。
約1400年の歴史を誇る有馬温泉の上空を、空飛ぶクルマが往来する日も、そう遠くはありません。
空飛ぶクルマの活用は、観光分野にとどまりません。
将来的には防災・医療の分野でも大きな役割を果たすと確信しています。また、長距離飛行に優れた機体の開発も進んでおり、兵庫県内にとどまらず、中国・四国を含む西日本全体の広域周遊ルートを結ぶモビリティへの発展も期待されています。
2030年には神戸空港への国際定期便就航も予定されており、インバウンド観光の起爆剤として、全国が注目しています。兵庫県が誇る豊かな観光資源と、この空の革命を組み合わせれば、中山間地域も含めた県全体の活性化につながると確信しています。
3月の委員会審議を経て成立した令和8年度県予算では、空飛ぶクルマへの支援がこれまでの実証段階から、県内実装に直結する事業化準備支援へと大きく前進しました。
本県の厳しい財政状況の中でこの予算が確保されたことは、高く評価したいと思います。
具体的には、離着陸場(バーティポート)の整備と、国土交通省への申請に必要な運行規程の作成が補助対象となり、発着地となる市町と連携しながらハード・ソフト両面で準備が進められています。
県の動きに呼応して、空飛ぶクルマ関連事業を予算化する市町も出始めており、実装への機運が県全体に広がりつつあります。
一方で、全国の競争も加速しています。
大阪では今年度中に実証運行を予定。静岡では民間バーティポートが竣工。東京では旅客ターミナルの運用実証が今年度予定されており、和歌山・愛知でも実装への動きが加速しています。
率直に申し上げて、兵庫県はまだ後れを取っている部分もあります。しかし、だからこそ令和8年度が正念場です。
質疑の中で当局からは、機体の型式認証や運行規程の整備などハード面のボトルネックについては、国のロードマップ(導入初期:令和10年頃)に沿って解消が進む見込みであること、各地域の課題に応じて市町と連携しながら一つひとつ解決していく方針であることが示されました。
昨年12月に閣議決定された地方創生に関する総合戦略にも、空飛ぶクルマの社会実装推進が明記されました。
2030年までに西日本で20か所の離着陸場が整備されるとの報道もあります。万博レガシーとして、兵庫の地にいち早く離着陸場が整備されるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。
空の道は、兵庫の未来への道です。神戸市北区・有馬温泉から、西日本全体を元気にする——その夢を現実にするため、おおつか公彦は動き続けます。
▼ 当日の質疑はこちらからご覧いただけます
https://youtu.be/3bcO1BBW5Gw?si=J8P9lQCKZ3cisxGJ
兵庫県議会議員 おおつか公彦(大塚公彦)
(神戸市北区選出)

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