2026/7/6
先日、防災講座を受けて参りました。
自助、共助、公助
そのうちに大事なのはどこでしょうか。
どれもとても大事ですよね。
まずはもちろん自分で自分を守る自助だと思います。
そして次に声高に言われる共助。
とてもよく理解できます。
その通りです。
緊急の際には大正解です。
公助は時系列で言うと1番最後。
行政側の方々も被災している可能性が高いですからね。

共助について
わたくしのような賃貸の集合住宅に住んでいると、お隣の方を見たこともなければ、向こう三軒両隣なんぞ、夢のまた夢のコミュニティ。日頃のご近所付き合いなんて皆無。
「共助」の定義はないにも等しい。
きっとこれからも首都圏は特にそういったところが多くなるのではないかと予測いたします。
実は、わたくしの実家は平成17年に台風14号と秋雨前線の停滞で腰の高さまで床上浸水し、被災いたしました。
実家は基礎が高くある程度高めだったので、当時住んでいた両親と1番下の妹、同じ敷地内で隠居暮らしの祖母、犬2匹で2階に約4日間避難しておりました。
父が窓から近所中に声をかけ無事を確認するものの、実家の後ろだけ確認が取れず父は濁水の中、泳いでそのお宅に行きました。
すると、70代の両親と50代の息子3人で今にも水に浸かりそうなところに方を寄せ合っていたとのこと。
のちに、ボートで救助にきた自衛隊の方に引き継いだ事がございました。
実はこのご家族は、一切近所付き合いもせず変わり者で有名で村のなかでも誰も相手にしないご家族だったのです。
父が泳いで確認に行かなければ亡くなっていたかもしれない。
そんな体験からわたくしは、防災士になろうと決めて数年前に意を決して防災士になりました。
そして、いま、賃貸の集合住宅に暮らしております。まわりがどんな方も知らないまま。
しかし、いざ災害の時には自分が率先して周りの方々を導きたいと思っております。
今回、講座を聞きながら思ったのは、ベストは自助からの共助(公助はすぐには機能しない)、だけれどもそうはならない令和の時代の住居事情がある。
だとすれば、それぞれが自助を当たり前として、もし余力があれば声を掛け合う、避難場所でやれることはないか申し出る、そんなことはできるのではないかと人の善意や思いやりを見捨てたくない気持ちがございました。

交流のない近所の方の安否を確認して、自衛隊に引き継いだ父のように、一人一人が何かやれることを、思いやる気持ちを持っていれば、令和のご近所付き合いでも共助が生まれるのではないかと希望を持った講座でございました。
まずは皆様、自助を強化する意味でも防災グッズから見直してみませんか?
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>日高 ちほ (ヒダカ チホ)>防災講座に行って参りました