2026/6/19
【千葉県の成長戦略を東総地域に置き換えると?】
今議会の代表質問では各会派とも、県が発表した「地域産業成長プラン」を取り上げています。
国は現在、「未来投資戦略」のもと、
・半導体
・航空宇宙
・GX
・先端材料
・データセンター
などを成長分野として位置付け、産業クラスター形成を進めています。
関東では現在、
成田空港周辺の航空宇宙産業クラスター
が大きな柱の一つです。
一方で千葉県は、国の成長戦略を踏まえながら、航空宇宙以外も GX ・創薬・先端医療・バイオ ・AI・半導体 ・情報通信
などの分野について産業クラスター形成を検討するとともに、
農林水産業や食品産業など、地域特性を活かした地場産業の高度化も進めようとしています。
説明を受けながら私が考えていたのは、
「この県の成長戦略を東総地域にローカライズすると何が見えてくるか」
ということでした。
東総地域には、
・農業
・養豚
・養鶏
・水産業
という全国有数の産業集積があります。
私たちの地域は、何もないところに新しい産業を持ってくる地域ではありません。
むしろ、今ある強みを先端技術によってさらに発展させることができる地域です。
そこで見えてきたのが、
「フード&アグリテック」
という考え方です。
スマート農業、AI、ドローン、センサー技術、ロボット。
さらに食品加工、鮮度保持技術、冷凍・冷蔵技術、物流DX。
「作る」だけでなく、
「加工する」
「運ぶ」
「売る」
まで含めた食の産業全体を成長させる。
そしてその先には人材育成があります。
旭農業高校と東総工業高校。
農業現場の課題を工業技術で解決する。
そんな学びが地域の未来を支える人材育成につながるのではないでしょうか。
県議会議員の仕事は、国の戦略を県へ、県の戦略を地域へ翻訳することでもあります。
今日の説明を聞きながら、東総地域の10年後、20年後の姿を考えた一日でした。
(添付図はその時に頭の中で描いていたイメージです)
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