2026/5/16
今回は、福岡県糸島市にあるJA糸島直営の産直スーパー**「伊都菜彩(いとさいさい)」**の視察レポートをお届けします。
実はここ、JA直営の産直施設の中で全国ナンバーワンの売上を誇る、知る人ぞ知るモンスター級の施設なんです!

愛知県で有名な「げんきの郷」など、一般的な大型産直といえば「温泉やレストランが併設された複合施設」をイメージしますよね。しかし、伊都菜彩は**「産直一本」のストレート勝負**。それなのに、なぜこれほど人を惹きつけるのでしょうか?
現地で見て気づいた、圧倒的な強さの秘密を3つのポイントで解説します。
秘密1:圧倒的な「鮮度と安さ」が生む、開店前の大行列
伊都菜彩の年間販売額は、なんと約45億円超!
休日ともなれば、開店前から数百人の行列ができるのが日常茶飯事です。
人気の理由は、地域の農漁業者が自ら運営に関わり、その日に採れたものをどこよりも新鮮に、安く提供しているから。その実力は、一般の買い物客だけでなく、地元の飲食店関係者が「仕入れ」のために大量購入していくほどです。
秘密2:常識破り!魚が「縦」に並ぶ超強烈な売り場
特に衝撃を受けたのが、大人気の「魚売り場」です。
通常のスーパーなら、パックに入ったお魚は平積みにされていますよね。しかし、伊都菜彩ではなんと魚が縦に並べられているんです!
パックを縦置きにする理由
漁師さんが釣ってきた大量の魚を、限られたスペースで少しでも多く並べるための「スペース有効活用術」なのだそう。
激売れするからこそ生まれる、まさに「嬉しい悲鳴」から生まれたディスプレイ。売り場の活気と熱量がダイレクトに伝わってきます。
秘密3:フォロワー1万人!「SNSライブ配信」によるファンづくり
さらに素晴らしいのが、今どきの**「発信力」**です。
産直施設としては珍しくSNS発信にとても積極的で、なんとライブ配信なども活用しながらフォロワー数は1万人に迫る勢い。
「今、どんな新鮮な食材が入ってきたか」をリアルタイムに伝えることで、地域農業のブランド化と、消費者との強い信頼関係を両立させています。
まとめ:これからの産直施設へのヒント
今回の視察を通じて、伊都菜彩の成功は「単にモノを売る場所」を超えて、地域と消費者を繋ぐメディアになっているからだと強く感じました。
• 圧倒的な鮮度と価格の強み
• スペースを限界まで活かす売り場づくり
• SNSを駆使したファンマーケティング
これらの取り組みは、私たちの愛知県内にある産直施設の運営や、今後の地域活性化にとっても、非常に大きなヒント(示唆)を与えてくれる素晴らしい好例でした!
追伸)
残念ながら売り場の写真撮影は出来ず、魚の縦置き売り場などお見せできないですが、伊都菜彩(@jaitosaisai3131)のインスタを見てみると面白いですよ。
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ホーム>政党・政治家>加藤 たかし (カトウ タカシ)>【視察レポート】全国一位の産直スーパー!糸島市「伊都菜彩」に学ぶ、圧倒的集客力の秘密