2026/5/15
皆さま、こんにちは。
先日、長崎県五島市の福江島へ視察に行ってまいりました。
今回の視察で最も衝撃を受けた数字があります。それは、五島市の**高齢化率が41%**に達しているという事実です。
この「41%」という数字は、日本全体が2070年に迎えると予測されている未来の姿です。つまり、五島市は今、「日本の未来」を先取りしている最先端の場所といえます。
しかし、現地を歩いて感じたのは、そんな数字を吹き飛ばすほどの圧倒的な「エネルギー」でした。驚くべきことに、五島市には毎年約200人もの若い世代が移住しているのです。
地域おこし協力隊が灯す「火」
その活気の中心にいたのは、地域おこし協力隊の皆さんでした。

現役メンバーやOB・OGの方々が、地域の空き家を再生してカフェや宿泊所を運営したり、子どもたちの「第3の居場所」となるアートスペースを作ったりと、多種多様な活動を展開されています。
実際にいくつかのスポットを巡らせていただきましたが、どこも単なる「施設」ではなく、人の体温が感じられる素敵な場所ばかりでした。
「片想い」にならないマッチングの重要性
今回の視察で得た一番の気づきは、「地域の課題」と「移住者のやりたいこと」が重なったときに、街は動き出すということです。
行政や地域が一方的に「あれをしてほしい」と押し付けるのではなく、また移住者が「これがやりたい」と独りよがりになるのでもない。双方が納得し、補い合える関係性。
この「片想い」にならないマッチングこそが、持続可能な地方創生の鍵であると強く実感しました。
愛知のまちづくりへの還元
五島市で学んだ「未来の課題を希望に変えるヒント」は、私が取り組んでいる愛知県のまちづくりにも、間違いなく活かせる知見です。

人口減少や高齢化という避けて通れない課題に対し、どのように「熱意」を掛け合わせていくか。今回の刺激を糧に、さらにスピード感を持って施策に反映させてまいります。
視察でお世話になった皆さま、本当にありがとうございました!
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