2026/7/13
沖縄での台風被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈りしております。
週末には鹿児島市医師会主催の九州地区医師会立共同利用施設協議会に出席しました。
医師会立病院や検査センター、画像診断などの共同利用施設は、地域医療を支える重要な基盤です。とりわけ地域の検査センターは、コロナ禍においてもフル稼働し、地域医療を力強く支えてくださいました。何より、先生方や職員の皆さまのチームワークには毎年感銘を受け、私自身も元気をいただいています。
一方で、各地の郡市医師会の先生方や職員の皆さまからは、人口減少の最前線にある地域の厳しい現状について、多くのお話を伺いました。急速な人口減少に加え、この4年間の急激な物価上昇に賃金の引き上げが追いつかず、若い世代が医療現場を志望しにくくなり、人材確保が一層困難になっています。
現在、厚生労働省医事課や看護課では、医療人材の養成や担い手不足への対応について検討会が立ち上がっています。しかし、賃金水準の改善を含めた抜本的な対策と合わせ技でなければ本質的な解決にはつながらないと強く感じています。
また、保育関係者の皆さまとも約2時間にわたり意見交換を行いました。
人口約1万人の自治体では、ある保育園の定員が10年前には130人だったものの、現在は60人、しかし、来年は40人、再来年には20人、さらにその翌年には10人程度まで減少すると見込まれているとのことでした。実際に、閉園を決断された園長先生のお話も伺いました。
人口減少地域では、保育や幼稚園だけでなく、小児科や産婦人科など子どもを支える医療提供体制にも深刻な影響が及び始めています。
わが国の人口戦略は、ギアをもう一段上げ、一刻も早く具体的な対策を講じるべき課題であると改めて痛感しています。
日曜日には、下関商業高校バドミントン部創部60周年記念式典にも出席しました。記念行事では体育館で元気いっぱいに練習に励む高校生の皆さんとも交流することができ、若い世代の活気に大きな力をいただきました。
地域医療、介護、子育て、教育。いずれも人口減少や労働人口減少の影響を真正面から受けています。現場の声を国政につなぎ、地域が将来に希望を持てる政策の実現に、引き続き全力で取り組んでまいります。








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