2026/6/13
【ふろーらむから広がる「花のまち生駒」】
花のまちづくりセンターふろーらむでは、今年もガーデニング講座やガーデンボランティア育成、寄せ植え教室などを通じて、市民との協創による花と緑のまちづくりが進んでいます。特に令和8年度は、ガーデンボランティアを育成する「NEXT STAGE講座」がスタートし、地域で花を育てる人材づくりに力を入れています。
生駒市の花のまちづくりの大きな特徴は、単に行政が花壇を整備するのではなく、「花を育てる人を育てる」こと。さらに言えば「花と緑を通じて地域を創る人を育てる」ことです。
先日、ふろーらむの職員から多年草の活用や寄せ植えの楽しさについてお話を聞きました。
一つは、公園管理の負担抑制。生駒市では公園の管理や植栽を地域住民にやっていただくケースも多いのですが、お手入れが大変で「そろそろ公園管理を市に帰したい」という声も少しずつ出ています。そこで、多年草をうまく活用することで公園の植栽の整備や管理の負担を減らすことができるのではないか、というお話。
もう一つは、学校で植物を育てるときに高学年は多年草を寄せ植えてはどうかというご提案。多年草の寄せ植えはちょっと難しいですがやってみると面白い。最初は興味なさげな中学生なども最後は結構楽しんで寄せ植えして友達に自慢したりしているようです。多年草なら6年生が育てて卒業した後、5年生が引き継いでいくという継承も生まれますね。
もちろん、一年草の美しさ、良さもわかっていますが、多年草も活かし、単独でお花を育てるだけでなく、寄せ植えのように全体の組み合わせを楽しむことも大切だな、と思いました。私自身も先日、ふろーらむで寄せ植えづくりに挑戦しましたが、一つの鉢の中で花の色や高さ、季節感、色合いなどを考えながら植え込む作業に夢中になりましたし、完成時は最高に気持ちよかったです。
また、ふろーらむでは長年にわたり、日本に本格的なイングリッシュガーデン文化を広めてきたケイ山田さんとのご縁を大切にしてきました。ケイ山田さんは英国園芸文化の普及への功績が評価され、英国王よりMBE(名誉大英帝国勲章)を授与されるなど世界的に活躍されています。さらに、大阪・関西万博で植栽されたバラを活用した取り組みや、2027年横浜花博(GREEN×EXPO 2027)での日英友好の英国庭園づくりにも関わっておられます。
このたび、大阪・関西万博の英国パビリオンで植栽されたバラの苗が、英国大使館からケイ山田さん(蓼科高原バラクライングリッシュガーデン)を通じて生駒市に寄贈されました。このバラを育て、生駒市民に「おすそわけ」することで、市民との協創による花のまちづくりをさらに進めていきます。
7月26日には、ケイ山田さんご本人に本市に来ていただき、おすそわけプロジェクトのキックオフイベントを開催します。先進的な園芸文化を学びながら、市民の皆さんとともに「花のある暮らし」を広げる新たな一歩。皆様もぜひお越しください。
玄関先の一鉢、地域の花壇、学校や公園の緑など、その一つひとつが生駒の景観を彩り、人と人をつなぎます。「花とみどりのまちづくり」チームにぜひご参加いただけることを期待しています。
#生駒市
#生駒市長
#こむらさき雅史


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