2026/7/24
習志野市議会議員 いちずみ(市角)雄幸です。
視察の2日目は、江別市へ。ファミリーサポートセンター事業について説明を受け、事業の概要や現状、今後の課題について学びました。


ファミリーサポートセンターは、子育て中の家庭を地域で支え合う相互援助活動として、平成19年に事業がスタートしました。保育施設への送迎や放課後の預かりなど、保護者の就労や急な用事に対応し、安心して子育てができる環境づくりに大きな役割を果たしています。
現在は、依頼会員393名、提供会員102名(令和8年6月末現在)が登録しており、学童保育への送迎や保育施設への送迎などが主な利用内容となっています。また、広報誌やホームページ、SNSなどを活用した周知に加え、新たな利用者の掘り起こしにも取り組んでいました。
病児・病後児保育やショートステイなど、他の子育て支援事業とも役割分担を図りながら、地域全体で子育て家庭を支える体制を構築していることも特徴です。保育施設や学校、市の担当部署とも情報共有を行い、必要に応じて連携しながら支援を進めています。
安全面では、提供会員に対する研修を定期的に実施し、救急対応やチャイルドシートの適切な使用、事故防止などについて学ぶ機会を設けるなど、安全対策にも力を入れていました。
一方で、提供会員の減少が大きな課題となっており、支援の依頼を断らざるを得ないケースもあるとのことです。そのため、会員確保に向けた広報活動や情報発信を強化し、事業の継続・充実を図っています。
地域の支え合いによって子育てを支えるファミリーサポートセンターは、共働き世帯の増加や多様な働き方が進む中で、今後ますます重要な事業になると感じました。今回の視察で得た知見を、習志野市における子育て支援のさらなる充実に生かしてまいります。
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