2023/9/2
7月22日~26日の日程で、松本市の姉妹都市アメリカ・ソルトレイク市を姉妹提携65周年を記念して公式訪問しました。訪問したのは市長、議長、松本商工会議所会頭、姉妹都市提携委員会の皆さんなどです。その概要を写真で報告いたします。
ソルトレイク空港に出迎えてくれたソ市の皆さん
ソルトレイク市庁舎前において、ソ市民、マスコミを前にして、両市の市長、議長が挨拶を行い記念品を交換しました。(左から臥雲市長、メンデンホールソ市長、上條議長、ダリン・マノソ市議長)
ソルトレイク市の中心市街地にLRT(次世代型路面電車)が道路中央部に複線で敷設されていた。中心市街地への車両進入を抑制する目的で運行されているとのこと。なるほど市街地の車の渋滞には会わなかった。運賃は中心市街地間は無料とのこと。我々も乗車してみたが乗客も多く、乗り心地は快適であった。
両市長がパネリストとなって「気候変動について」パネルデスカッションを行い、それぞれの市の現状とカーボンゼロ取り組みを発表しました。進行役はユタ大学のジョン・リン教授。教授は幼いころ東京で育った台湾出身ということで日本語ペラペラ。気候変動は今や世界的な大問題という危機感を共有しました。(ユタ大学にて)
パネルデスッカッション後ソルトレイク湖を見学しました。ソルトレイク湖の面積は約2600㎢で琵琶湖の約4倍に及ぶ西半球最大の塩水湖です。しかし1986年の約6000㎢から大きく減少しており、塩分濃度は年々増加し、魚は住めず特定の蟹以外生息できなくなっているとのことです。降雨量の減少に伴って湖岸が後退していく現場をつぶさに確認しました。地球温暖化の影響がここにも顕著に表れていてソ市の危機感を感じました。

7月23日に開催されたソルトレイク市のパイオニアパレードに姉妹都市代表として参加しました。パレードはアメリカ開拓の歴史を感じさせる牛の群れから、カウボーイ軍団、幌馬車、旧式トラクターなど歴史をたどった出し物から、電気自動車に装飾を凝らした現代的な出し物まで100以上の出し物がパレードしました。延長約3~4㎞6車線道路の両側には家族総出で陣取り、パレードを楽しんでいました。その中で、市長、議長、会頭はそれぞれオープンカーによるパレードを行いソ市民の歓迎を受けました。
記念植樹(ソルトレイク市世界平和記念庭園の日本庭園にて)
最終日のさよなら夕食会 臥雲市長はソ市長夫妻と談話中、上條議長は在米国デンバー日本国総領事三上さんと談話中。在米国総領事が参加してくれたことに、姉妹提携65周年の歴史を感じました。
地元テレビで放映された内容は「海外メディアの紹介」の外部リンクで観れます。
<ゆたかの一言>
思いがけず議長として姉妹都市のソルトレイク市を訪問する機会をいただきました。
私は15年前の姉妹提携50周年の際にも職員として訪問しており、15年間のソ市の大きな発展をつぶさに感ずることができました。ソルトレイク空港はハブ空港として発展しており市街地までは(約10㎞)高速道路でつながっています。市街地にはLRT(次世代型路面電車)が走っており、中心市街地間は運賃無料。近年はシリコンバレーとしてIT人材が集積しつつあるとのことです。アメリカの躍動の一端を垣間見た思いです。それと同時に山紫水明、長い歴史と文化に培われた松本の魅力を再確認した次第です。
この記事をシェアする
カミジョウ ユタカ/78歳/男
ホーム>政党・政治家>上条 温 (カミジョウ ユタカ)>アメリカ・ソルトレイクシテー姉妹都市提携65周年記念訪問