2026/6/13
洲本税務署長とともに、納税協会から優良法人として表彰されている淡路島を代表する企業の一つ株式会社薫寿堂を視察させていただきました。
福永会長様自ら本社ショールーム&工場をご案内くださり、その後、福永専務様に洲本市五色工場をご案内いただきました。視察後、近畿税理士会洲本支部長である妻も同席し、洲本税務署長とともに、島内企業の現状や経営環境について意見交換を行いました。
淡路島の線香づくりは、江戸末期から明治期にかけて、堺などから伝わった製法が島に根づいたことが始まりとされています。淡路島西海岸の乾いた風、温暖な気候、海運による原料調達や製品出荷のしやすさ、そして農閑期の仕事として地域に広がったことが、今日まで続く地場産業を育ててきました。今では淡路島は、日本有数の線香産地として知られています。
株式会社薫寿堂の取り組みを拝見し、伝統産業とは「昔のものを守る」だけではなく、「時代に合わせて磨き続けるもの」だと改めて感じました。香りの文化を守りながら、各地の有力企業とのコラボレーションや新商品の開発に挑戦し、線香を仏事用品にとどめず、暮らし、癒やし、贈答、観光、海外展開へと可能性を広げておられます。
一方で、島内企業を取り巻く環境は決して簡単ではありません。人材確保、後継者育成、原材料費やエネルギーコストの上昇、物流、販路開拓、観光との連携など、地場産業が継続・発展していくためには、企業努力だけでなく、行政や地域が一体となった支援が必要です。
優良法人として表彰される企業が近隣市域に存在することは、適正な申告・納税、健全な経営、そして地域社会への貢献の積み重ねの証でもあります。税を納める企業が元気であることは、教育、福祉、道路、医療、防災など、私たちの暮らしを支える力になります。
元洲本市議として、私はこれまで地域の現場を大切にしてきました。これから淡路島の企業が挑戦し続けられる環境づくりに取り組みたいと考えています。
伝統産業を守ることは、地域の誇りを守ること。
地場企業を支えることは、雇用と暮らしを守ること。
次世代へ淡路島の価値をつなぐこと。
淡路島の香りが、これからも全国へ、世界へ広がっていくように。
現場の声を政策につなげ、地域経済の発展に力を尽くしてまいります。
#淡路島 #薫寿堂 #香りの島 #はまのたかし
(サンテレビニュースから㈱薫寿堂の紹介動画)
https://youtu.be/h4doLnVi7Ro?si=AolxQ8ikek1B5Mad


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