2026/3/25
今回の議会、非常に重い判断が行われました。
旧市立図書館跡地の整備をめぐり、
▶ 約9億円かけて「何も残さない解体」
か
▶ 約7億円で「市民が使える文化施設+歩行者空間」
この選択が問われました。
私は議場で、こう問いかけました。
「本当にそれでいいのか」と。
本来であれば、国の補助金を活用し、市の負担を抑えながら、市民に価値を還元できる事業でした。
しかし今回、その補助金は放棄され、市債に置き換わる判断がなされました。
さらに議論の中では、
「年間約3000万円の運営費がかかる」という理由が強調されました。
しかし、それは本当に“無駄な支出”なのでしょうか。
市民が集い、学び、過ごす場所。
明石公園と一体となった憩いの空間。
高齢者や障害のある方も安心して歩けるインクルーシブな歩行者空間。
そうした価値を生み出すための年間3000万円を、
単なるコストとして切り捨ててよいのか。
結果として、
かがやきネット・市民の会、公明党、共産党ほかの賛成により修正案は可決。
文化施設整備は遠のき、歩行者空間整備も後退することとなりました。
これは単なる予算の話ではありません。
「市民の思いをどう受け止めるのか」
「誰一人取り残さないまちづくりをどう実現するのか」
その姿勢が問われた判断だと感じています。
“やらない”という決断は簡単です。
しかし、その先に何が残るのか。
私は、
「市民に何を残すのか」
この一点を、これからも問い続けていきます。
※写真は先日の代表質問

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