2026/3/13
明石市の文化の炎を絶やさぬ為に···
『9億円で解体だけ⁇
それとも7億円でまちづくり⁇』
現在、明石市議会では令和8年度予算の審議が行われています。
その中で、私自身どうしても理解しがたい出来事が起こりました。
明石公園内にある旧市立図書館跡地の再整備事業が、委員会審議において否決されたのです。
9億円で壊すだけか、7億円で未来を創るか
議会は壊すだけを 選択しそうです。
この跡地は、約10年前に市立図書館が明石駅前のパピオス内へ移転して以降、役割を終え空き施設となっています。
建物は耐震上の課題もあり、利用しない場合は解体し、更地にして兵庫県へ返還しなければならない状況です。
単純に解体する場合でも解体費約8億円+設計費約1億円で、約9億円の市負担が必要になります。
そこで、県・市協調をもって一つの事業が提案されました。
旧図書館の解体に加え、
明石駅前の回遊性を高める歩道整備と、
音楽に特化した文化交流施設を整備する
計画が作られました。
この事業は国の補助制度を活用できるため
・国庫補助 1/2
・起債に対する交付税措置 22.5%
が適用されます。
その結果施設整備まで行っても
市の実質負担は約7億円となり、
単純に解体する場合より
約2億円負担を抑える
ことができる計画でした。
また、本市において音楽活動施設が閉鎖されたことを受け、
音楽活動拠点の再整備を求める市民請願が議会で採択されています。
こうした経緯を踏まえて進めてきた事業でしたが、
今回の委員会審議では
否決という結果となりました。
賛成 自由民主党明石
反対 かがやきネット市民の会 公明党
これまで議論を重ね、国や県とも協議を進め、設計予算まで議決してきた事業が、
この段階で止まる可能性が出てきたことは大変残念に思います。
この問題については、市民の皆さまへの丁寧な説明が必要であると考えています。
引き続き、議会の場でしっかり議論してまいります。
※写真は三木市の文化施設です。

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