2025/11/29
今年は、豪雨災害や猛暑、全国ではクマによる被害も相次ぎました。また世界陸上やデフリンピック、大阪万博も開催され明るい話題にもなりました。私が特に印象に残ったのは、大リーグの山本由伸選手の活躍でした。大谷選手も二刀流で大活躍しその凄さは周知の事実ですが、山本投手の圧巻の投球、常識ではありえない連投によるメジャー制覇に感動いたしました。またウエイトトレーニングは行わず、独自の練習法で取り組んでいるとのことで、山本選手はなぜ常人ではできないことを成し遂げたのか、書を紐解いてみました。
山本投手は、高校の頃からずば抜けた選手ではなくドラフト4位でプロ野球に入団、入団1年目に運命的な出会いがあったといいます。それまで山本選手は右ひじの痛みに悩まされていましたが、病院や接骨院を訪ね歩いたも原因を突き止められずにいた所、人を介し現在山本選手に帯同しているドジャーズ専属トレーナーの矢田氏との出会いがあったといいます。
矢田氏は山本選手に「理想を叶えるにはフルモデルチェンジが必要」と話し、そこから矢田氏が推奨するBCエクササイズにプロ入団1年目の春から通うことになります。そこで改良したプロ2年目に「アーム投げ」という肘を曲げずに腕をのばしたまま投球したところ、故障を心配する周囲の理解を得られなかったが貫き通し、結果を出し続け151キロのフォークを投げるなど名実ともに日本一の投手となりメジャーに移籍したのは皆様も知っての通リです。
では矢田氏のBCエクササイズとはどういうものなのか。言葉ではなかなか理解できず、「感じる」しかないと本人が述べられておりますが、「火事場の馬鹿力」というように人間には、潜在的能力の70%しか力を出せず、BCエクササイズは残りの能力を出すためのエクササイズであり、自律神経の動きを高めることにあるのではないかと想像します。矢田氏は、「正しい立ち方」が基本というように、正しく力を伝えるためのエクササイズが山本投手が偉業を成し遂げたことは間違いないと感じます。
このことから学ばなければならないのは、大切な常識を守っていくことは重要ですが時代・社会にあわせて常識を変化させていくことも必要で特に不確実性の変化の速い現在、政治・行政の在り方についても従来のやり方だけでなく住民の皆様のためということを根幹に、常識にとらわれることなく変革していくということが重要だと感じます。
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