2026/7/11
【東北24研究会】②
2日目は仙台市科学館を視察。私は存在も知りませんでしたし、国立の科学館に比べれば小規模ですけど、市でこのような科学教育の場を作っているのもさすが仙台市です。
源流は昭和27年で、子供たちが科学実験をやる場というのがスタートだそうです。一般的な展示フロアもありますが、物化生地(物理・化学・生物・地学)4分野の実験プログラムがあるのは全国的に稀で、仙台市の子たちは必ずここでの実験を経験するそうです。
「科学の探究」のフロアは、例えば波、音、光、周期表、電気、磁気、運動と力といった科学のテーマを「なるほど」と思うような仕掛けで体験できるようになっています。教科書で理屈は学ぶけどホントにこう動くのね、みたいなのは楽しい。元素の周期表も高校のときはただ記号を暗記してましたが、実際にその物質を展示していて、これなら興味が湧きます。
年配や大学生のボランティアもいて、疑問に答えたりもしてくれるみたいで、ここから科学にのめり込む子が生まれることは十分ありそうです。
いわきにもこんなの欲しいなあと思いましたが、去年の12月議会で提案もしたんですけど、石炭化石館ほるる、アクアマリンふくしま、アンモナイトセンター、プラネタリウムなどサイエンスに関わるコンテンツはいわき市もあるんです。それがSTEAM教育という科学の全体的な教育に結びついているかが問題です。
質問してみると、仙台市も科学館単独での取組みはしっかりしてますが、市全体の科学人材の育成という視点は必ずしも明確ではありませんでした。仙台には東北大という卓越大学もあるし、突き抜けちゃうなあ。いわき市、頑張らないと。
仙台市議の方に「体験型経済教育施設はどうなってますか」と聞いたら、ステューデントシティの方かな? どちらかは施設に行かない授業になってしまったということ。その施設はいわき市と同時に作られ、いわき市はElem(エリム)になっています。取組みの縮小を仙台市議は嘆いていました。いわき市はちゃんとやり続けるべきと思います。
そうそう。東北大と言えば西澤潤一先生。この方の揮毫が掲げられてるのも羨ましかったです。









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