2026/7/10
定例会終了、そして臨時会へ…】
◆嵐を呼ぶ初議会🛺
今週水曜日に久喜市議会の6月定例会が閉会しました。
一般質問(提案)から常任委員会・議案質疑(監査)まで、気負わず積極的に手を挙げてまいりました。
また、新市長の答弁量や、再質問で一時ストップする議会、飛び交うヤジ、そして後述する導入から2回目となる臨時会など、私自身にとっても驚きの連続でした。
ただ、これからも変わらず是々非々。追及する際も必ず「提案」を右手に持って、真っ直ぐ議会に向き合ってまいります。
◆最後まで迷った採決🛺🛺
今回の採決で、非常に大きな葛藤があったものがあります。
ゴミ処理場に併設される「余熱利用施設と本多静六記念市民の森・清久公園の増額」についてです。
今回の変更契約により約6億円の増額が生じました。市民感情としては、なかなか理解しがたいものだと思います。
しかしながら、今回の値上がりは契約(約款)で決まっており、PFI事業において企業側が建設デフレーターの1.5%を超える負担分を市が支払うのは一般的なルールとされています(久喜市もこの契約を結んでいます)。
つまり、この増額契約変更自体は建設を決めた時点で筋が通っているものであり、たとえ否決した場合、最悪のケースでは契約不履行による違約金が発生する可能性もありました。
心情としてはゴミ処理場の増額を否定したいが、法案単体としては道理が通っている――。
前からのゴミ処理場に対する賛否の歴史がある中で、新人であり新会派である私たちの「去就」に注目されていた方々もいらっしゃいました。
実際、この法案に関しては会派拘束を掛けませんでした。市民の「気持ち」に立つか、それとも法案単体の「論理」に立つかで、判断が分かれる可能性があったからです。
そして私は葛藤の末(採決の際、ほんの少し時間がかかってしまったのは、最後まで退出という選択肢も含めて悩んでいたからです)、最終的に「賛成」を投じました。
今回は、ルールに則って道理が通っている「論理」を信じることにしました。また、もし今回否決できたとしても、次の変更契約で再度増額となる可能性もあります。
それであれば、「今回の変更はルールで決まっており、物価高騰への対策として理解する。その代わり、これ以上の別件での値上がり対応は認めない」とするのが私の本心です。
もちろん、市民の皆さんには私の判断が本当に正しかったのか、今後もブレずに活動していくかを厳しくご注目いただければと思います。
◆そして臨時会へ…🛺🛺🛺
また、来る7月24日には、久喜市議会で2回目となる臨時会が開催されます。
こちらは、以前から進んでいた栗橋の「しずか館」解体を巡り、大きな問題が2点発覚したためです。
① 変更契約が契約金の5%を超えた場合、議会の承認が必要であるにもかかわらず、承認を得ていなかった
② そもそも予算が確保されていない状態で工事を続行していた
そして、この報告を受けたのは議会中の全員協議会であり、私たちは「確認」しかできませんでした(全員協議会では正式な質問・質疑ができないため)。
実際、解体工事は進んでおり、予算が足りないため承認しなければ大変なことになりますが、だからといって「事後報告すればいい」というわけではありません。
そこで臨時会が開かれることになりました。久喜市は通年議会のため臨時会を開けますが、今回で2回目となる極めて異例のケースです。
過去にも同様の事例があったとのこと、しっかりと内容を分析し、良いものは良い、悪いものは悪いと、徹底的に市民の皆さんの代わりに質してまいります。
どうぞこれからもよろしくお願い致します🙏
#はやま武士 #久喜市議会

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