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大塚 由夏 ブログ

~誰もが住み慣れた地域で、人生最後まで自分らしく暮らせる港区を目指して~

2026/7/17

芝浦アイランドから考える、超高齢社会のまちづくり

~誰もが住み慣れた地域で、人生最後まで自分らしく暮らせる港区を目指して~

先日、芝浦アイランド自治会役員として、アイランド内にある介護付有料老人ホーム「グッドタイムリビング」の見学に伺いました。

施設ではランチの試食もさせていただきましたが、栄養バランスだけでなく、季節感や彩りまで工夫された食事はとても美味しく、毎日の食事を楽しみにできる環境づくりが印象的でした。

また、広々とした敷地の中で、看護師が常駐し、24時間医師と連携できる医療体制、手厚い介護サービス、充実したレクリエーションなど、高齢者が安心して暮らせる環境が整えられていました。90歳、100歳を超えても、一人の人間としての尊厳を大切にしながら生活できることは、本当に素晴らしいことだと感じました。

一方で、現実も目の当たりにしました。

料金表を拝見すると、決して多くの方が利用できる金額ではありませんでした。

こうした充実した施設がある一方で、経済的な理由から入居が難しい方も少なくありません。

この経験を通じて、「高齢者が人生の最後まで誇りと生きがいを持って暮らすためには、地域や行政は何ができるのか」を改めて深く考える機会となりました。

芝浦アイランドは、2000年代に工場跡地を活用した大規模再開発によって誕生した新しい街です。約4,000戸の住宅が整備され、多くの子育て世代が入居し、港区を代表する住宅エリアへと発展してきました。

しかし、街が誕生して20年以上が経過し、当時30代・40代だった住民の皆さんも、これから20年、30年後には高齢期を迎えます。新しい街だからこそ、「高齢化への備え」を今から進めていくことが重要です。

私はこれまで芝浦アイランド自治会で、防災活動や地域交流活動などに携わってきました。その中で感じるのは、人とのつながりがある地域ほど、高齢になっても安心して暮らせるということです。

だからこそ私は、高齢者福祉を「介護」だけの問題として捉えるのではなく、健康づくり、介護予防、社会参加、地域交流を一体的に進めることが重要だと考えています。

例えば、
・シニアが気軽に参加できるスポーツや健康づくりの推進
・地域コミュニティ活動への参加機会の充実
・高齢者の就労やボランティア活動の支援
・認知症になっても安心して暮らせる地域づくり
・介護者への支援体制の充実
・在宅介護と施設介護の選択肢を広げる仕組みづくり

こうした施策を進めることで、「住み慣れた地域で最後まで暮らしたい」という願いを支えていきたいと考えています。

港区は全国でも有数の財政力を持つ自治体です。

その強みを生かし、高齢者だけでなく、子どもから若者、働く世代まで、すべての世代が支え合える地域社会を築いていくことができます。

人生100年時代と言われる今、「長生きして良かった」と思える社会を実現することが、これからの政治に求められる大きな使命ではないでしょうか。

私は、「誰も取り残さない港区」を目指し、一人ひとりが人生の最後まで尊厳を持ち、生きがいを感じながら暮らせる地域づくりに全力で取り組んでまいります。

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著者

大塚 由夏

大塚 由夏

選挙 港区議会議員選挙 (2023/04/23) 590 票
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肩書 三井不動産株式会社元社員 会社経営
党派・会派 無所属
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