2026/3/30
みなさん、こんにちは。
三鷹市議会議員 日本維新の会の中泉きよしです。
本日、2本目のブログアップです。
3月27日の三鷹市議会最終日に行った、議員提出の決議案「中東地域の平和的解決を求める決議」に賛成討論をしましたので、以下にその原稿掲載と三鷹市議会ホームページの録画配信サイトリンクを貼ります。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。
なお、録画配信の該当箇所は、58分30秒~1時間6分40秒(最後)までで、配信期間は次回定例会開催直前の5月末頃までです。
「中東地域の平和的解決を求める決議」に関する賛成討論
日本維新の会の中泉きよしです。よろしくお願いします。
「中東地域の平和的解決を求める決議」に関して討論します。
本決議案は、2026年2月28日に始まった軍事行動を契機として中東地域の緊張が急激に高まり、多くの民間人の死傷が生じている現状に深い懸念を示し、関係各国に対して軍事行動の停止と、対話と外交による平和的解決を求めるものと理解しています。
決議案では「民間人の死傷が報じられた」と表現されています。
しかし、「報じられた」という表現は、報道の事実を示すにとどまるものであり、今回のように事実関係が明らかで、重大かつ緊急な対応が求められる局面においては、踏み込みが弱いのが残念です。
私たちは、多くの民間人が命を落とし、傷ついている現実に向き合わなければなりません。
本決議案は、個人的には、原案の方が、論旨は明確だったと考えていますが、多くの人が意見を述べ、手を入れた文章が、結果として大切なメッセージを弱めてしまうということは、残念ながらしばしば起こることであり、本決議案にもその懸念がないとは言えません。
しかし、文章やメッセージが十分でないことと、だから声を上げない方が良いのかということは、別の問題です。
欧州連合をはじめとする諸国が戦闘の拡大に加わらない姿勢を示し、当事国に自制を強く求めていることは重要な潮流であり、事態のこれ以上の悪化を防ぐための見本となるべき見識・態度であると考えます。
三鷹市は、三鷹市自治基本条例の前文で「世界平和への寄与」を謳い、令和8年度予算でも、平和施策を推進・拡充します。
そして、それらを承認し、「世界連邦都市宣言」 「三鷹市非核都市宣言」 をも議会議決している三鷹市議会は、停戦に向けたメッセージをもっと明確に発出すべきです。
当事国であるアメリカ合衆国、イスラエル、イランに対し、即時 かつ 無条件の停戦を強く求め、日本国政府 並びに 国会には、同盟関係を踏まえつつも、決して戦闘やその直接的支援に加わるのではなく、外交努力による平和的解決に全力で取り組むことを、明確に求めるべきです。
三鷹市議会が、平和に向けた明確なメッセージを発出する意味・意義とは、日本国憲法の理念の体現そのものです。
国会や三鷹市議会における会派・与野党の別、一言一句の賛否などを考慮すべきではありません。
戦闘行為で犠牲になるのは、いつでも市民です。だからこそ、三鷹市議会は、強い力ではなく、弱い命の側に立つべきです。
たとえ小さくとも、たとえ不十分でも、平和に向けた声を上げるべきとの考えから、本決議案に賛成します。
以上
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