2026/6/18
習志野市議会議員の三代川ゆうやです。
令和8年第2回定例会の一般質問6日目について、自分なりに市民の皆さまへ分かりやすくまとめます。
※本記事は私自身が議場で聞き取った内容をもとにまとめています。数値や表現については正式な議事録等と異なる場合がありますのでご了承ください。

今回は様々なテーマが取り上げられましたが、特に印象に残った
● 下水道・インフラ維持管理
● 自転車・交通安全
● 教育環境の整備
● 防災・地域防災力
● 旧庁舎跡地活用
● スポーツ施設再整備
についてまとめます。
● 下水道・インフラ維持管理
習志野市の下水道施設の維持管理について議論が行われました。
市内の下水道管は総延長約531kmに及びます。
内訳は、
・雨水管 約139km
・汚水管 約226km
・合流管 約166km
となっています。
近年は全国的に下水道施設の老朽化が課題となっており、国による特別重点調査も実施されています。
普段は目に見えないインフラですが、道路陥没や浸水被害を防ぐためにも計画的な維持管理が重要です。
● 自転車・交通安全
自転車交通環境整備計画についても議論が行われました。
近年、自転車利用者のルール違反への対応強化が進められており、いわゆる「青切符制度」も話題となっています。
市内では、指導警告71件が確認されており、習志野警察署との連携も重要になります。
また、自転車通行空間の整備については、矢羽根型路面表示などを活用しながら進められていますが、計画には一部遅れも生じているとのことでした。
安全に利用できる環境づくりが求められています。
● 教育環境の整備
総合教育センター再整備計画や学校施設の安全対策について議論がありました。
特に防犯対策では、市内小中学校23校のうち11校で防犯カメラが未設置との説明がありました。
子どもたちが安心して学校生活を送るためにも、防犯体制の強化は重要な課題です。
● 防災・地域防災力
昨年度実施された総合防災訓練について報告がありました。
「わくわくBOSAIフェア」では、
前年より参加者が1,000人以上増加。
若い世代の参加者は1,190人となり、全体の約3割を占めたとのことです。


また、
・避難所開設訓練
・ユトリシア防災フェスタ
・給水袋の重さ体験
なども実施されました。
さらに、避難行動要支援者名簿については、希望する自主防災組織への共有が進められており、
232団体中54団体へ提供されているとの説明がありました。
災害時に地域で支え合う体制づくりが重要だと改めて感じました。
● 旧庁舎跡地活用
旧庁舎跡地活用についても議論が行われました。
議会では、
・市民の意見をより丁寧に聞くべき
・市内3大学との連携
・市民まつりなどでの活用
といった提案がありました。
今後の習志野市の中心部を考える上で重要な場所であり、長期的な視点で議論を進める必要があります。
● スポーツ施設(秋津野球場・秋津サッカー場等)の再整備
秋津野球場や秋津サッカー場などの再整備についても議論が行われました。

市の説明では、
・施設設備の老朽化が進んでいること
・令和13〜14年度に設計
・その後、長寿命化改修を実施予定
とのことでした。
また、秋津野球場ではオービックシーガルズの公式戦に約1,300人が来場するなど、市内外から多くの利用者が訪れています。
一方で、
・トイレ設備の老朽化
・照明設備の更新
・観客席やバックネット周辺の環境改善
・スコアボードや設備機器の更新
・バリアフリー対応
など、利用者目線で改善が求められる課題も少なくありません。
さらに野球場については、現在の両翼92mに対し、近年の基準では98m以上が推奨されていることも紹介されました。
私は施設の長寿命化計画そのものは必要だと思いますが、令和13〜14年度を待つだけではなく、
今できる改善は前倒しで実施していくべきだと考えています。
例えば、
・トイレの洋式化や清潔感向上
・ベンチや観客席の補修
・案内サインの改善
・熱中症対策となる日陰スペースの確保
・Wi-Fiやキャッシュレス対応の検討
などは比較的早期に取り組める内容です。
秋津地区は、
・オービックシーガルズ
・千葉スカイセイラーズ
・少年野球
・サッカー大会
・各種スポーツイベント
など、市内有数のスポーツ拠点です。
だからこそ、大規模改修を待つだけでなく、小さな改善を積み重ねながら魅力向上を図ることが重要だと感じました。
● その他の主な議論
このほかにも、
・津波対応方針
・オスプレイ飛行情報
・鷺沼小学校の将来人口推計
・開庁時間短縮
などについて議論が行われました。
★三代川ゆうやの所感
今回の一般質問では、防災や教育、インフラ整備など、市民生活の土台となるテーマが多く取り上げられました。
特に下水道や道路、公共施設などは普段あまり意識されませんが、生活を支える重要な基盤です。
問題が起きてから対応するのではなく、計画的な維持管理や更新を進めることが、将来の大きな負担を減らすことにつながります。
また、防災分野では若い世代の参加が増えていることが非常に心強く感じました。
地域防災は行政だけではなく、市民・自治会・自主防災組織が連携してこそ力を発揮します。
将来世代へより良い習志野市を引き継げるよう、私自身も引き続き情報発信と政策提言に取り組んでまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️
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