2026/6/15
習志野市議会議員の三代川ゆうやです。
今回一般質問で取り上げた内容を詳しく解説していきます!(第③弾)
今回の一般質問では、習志野高校について取り上げました。

習志野高校は創立70周年を迎える、市内唯一の市立高校です。
吹奏楽部をはじめ、野球部やバレー部など全国レベルの実績を持ち、多くの卒業生を輩出してきました。
一方で、高校を取り巻く環境は大きく変化しています。
◾️普通科倍率1.00倍が示すもの
令和8年度入試における普通科倍率は1.00倍でした。
私は、この数字を「変化へのサイン」だと捉えています。
背景には、
・少子化の進行
・私立高校授業料無償化
・高校間競争の激化
等があります。
全国では高校再編や特色化競争が進んでいます。
だからこそ、「今まで通り頑張る」ではなく、
「これからどう選ばれる学校になるのか」を考える時期に来ているのではないでしょうか。
◾️市立高校としての意義
習志野高校は市立高校です。
昨年の議会答弁では、差し引きして市の実質負担額は年間約2億円という説明もありました。
また入学生の約8割は市外生です。
これは一見すると、「市民の税金なのになぜ市外生が多いのか」という議論にもなります。
しかし私は逆に大きな可能性でもあると思っています。
市外から生徒が集まることで、習志野市を知ってもらうきっかけになる。
地域との交流が生まれる。卒業後も習志野に関わる人が増える。
そうした効果もあります。
だからこそ、市立高校としての価値や役割を市民へ丁寧に説明していくことも重要だと思います。
◾️習志野高校最大の強みとは
最大の強みは、「市立高校だからできる地域との距離の近さ」だと思っています。
市内小中学校、地域企業、市内3大学(千葉工大、日大生産工学部、東邦)、
オービックシーガルズなどスポーツチームとの連携などです。
県立高校ではなかなか実現しにくい強みがあります。
実際に現在も様々な取り組みが行われていますが、
今後はさらに発展させる余地があると感じています。
◾️まずは声を聞くことから
今回私が特に提言したのは、
生徒、保護者、卒業生、教職員、地域の声をしっかり聞くことです。
魅力向上を考える上で、議員や行政だけで答えを出すべきではありません。
実際に学校に通う生徒。支える保護者。
社会で活躍する卒業生。現場の教職員。地域の皆様。
それぞれが感じている魅力や課題を把握することが重要です。
今回の答弁では、意見聴取を進めていく考えも示されました。
まずは現状を正しく知ることが第一歩だと思います。
対応に感謝です!
◾️将来像を描く時期
その上で、
・制服の見直し
・新たな部活動(アメフト部等)
・新たな学科やコース(土木科等)
・進学支援の強化
・地域探究型学習
なども検討していく必要があるかもしれません。
もちろん何を行うかが目的ではありません。
大切なのは、「習志野高校はどんな学校を目指すのか」というビジョンです。
魅力を点ではなく面で発信し、
「習志野高校らしさ」を明確にしていくことが重要だと思います。

◾️創立70周年は通過点
習志野高校は長い歴史と伝統を持っています。
しかし人口減少社会の中では、歴史だけで学校が選ばれる時代ではありません。
創立70周年はゴールではなく通過点です。
次の10年、20年を見据え、どのような学校として発展していくのか。
今こそ将来ビジョンを描く時期ではないでしょうか。
私はこれからも、市立高校としての価値を高めながら、
「通いたい学校づくり」
「卒業後の進路が見える学校づくり」
につながる提案を続けていきたいと思います!!
習志野高校ホームページ👇
https://hs-narashino.edumap.jp

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