2026/5/31

歩く速さは、人それぞれです。
少し前を歩く方。
景色を見ながら、ゆっくり歩く方。
会話を楽しみながら歩く方。
令和7年5月29日、伊奈町ふれあい活動センターゆめくるを出発地点として開催された歩こう会に、サポートスタッフとして参加しました。
当日は、ゆめくるを出発し、中島児童公園、綾瀬の三角児童公園、津地児童公園をめぐり、再びゆめくるへ戻るコースでした。

普段、車で通り過ぎてしまう道も、歩いてみると見え方が変わります。
道ばたの緑、公園の様子、地域の中にある小さな坂道や曲がり角。そして、参加された皆さんの何気ない会話。
いつもの町なのに、歩いてみると、少し違った表情が見えてきます。
この歩こう会は、伊奈町生活支援体制整備協議体第2層協議体<南部>の取組として開催されたものです。
少し難しい名称ですが、簡単に言えば、高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、地域の中で支え合いの仕組みを考え、実際の活動につなげていくための場です。
今回の案内でも、最近外出していない、誰ともお話ししていない、足腰が弱くなったと感じている方に向けて、ひとりでは閉じこもりがちでも、どなたかとなら共に行動できそうという思いに寄り添い、外に出るきっかけとして呼びかけられていました。
サポートスタッフとして大切にしたのは、参加された方が安心して歩けるように見守ること、無理のないペースを大切にすること、そして自然に会話が生まれる雰囲気を支えることです。
実際に一緒に歩いてみると、地域づくりは、会議や制度の中だけにあるものではないと感じます。
外に出る。
人と会う。
一緒に歩く。
言葉を交わす。
その一つひとつが、健康づくりであり、孤立を防ぐ取組であり、地域のつながりを育てる活動でもあります。
今回の歩こう会は、単なる公園めぐりではなく、人と人との距離を少し近づける、とても温かい時間でした。
歩くだけで、地域が少し近くなる。
これからも、こうした地域の取組にできる限り参加しながら、現場で見える声や空気を大切にしていきたいと思います。
あなたも、伊奈町を一緒に歩いてみませんか。
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