2026/7/28
本日、西宮中央運動公園及び中央体育館・陸上競技場等再整備事業に関する工事概要説明会が、中央体育館会議室にて開催されましたので、ご報告させていただきます。

西宮市からは、文化スポーツ部、公園緑地課、営繕部の担当者、事業者側は、清水建設、設計からは、ランドスケープ、あずさ設計の担当者などが参加しました。また、複数の市民の方々が参加されていました。
1 工程について
まず、修正工程キーデートが報告されました。
現在、予定されている全体工程表は、次のとおりです。
新陸上競技場 2026年9月着工―2028年2月完成 同年4月供用開始
新中央体育館 2027年3月着工―2029年5月完成 同年8月供用開始
2029年8月 現中央体育館・西宮スポーツセンター解体開始
公園等施設、民間提案施設等の整備 2030年2月着工―2032年2月同竣工
※工期については、当初の予定より4か月程度長めに設定している点を質問しましたが、現状の工程ではこれが最短で考えていることと、またIR の工事と被るタイミングがあり、労務不足の問題や中東情勢の問題で物資不足も懸念されるとの回答でした。
2 工事について
工事の時間:原則8時から18時を予定
ただし、気象条件や作業の進捗、工種によってはやむを得ず時間を過ぎてしまう場合があり、その際は事前に周知を行う。
土曜日、日曜日、祝日は休工
工事中は、171号線側に工事車両のメインゲートを設ける。
その他、東側に1箇所、北側に1箇所、ゲートを設ける予定(北側は、緊急時のみの使用し、基本的には工事には使用しない)
ゲートには誘導員を配置し、車両の出入りが多くなる時間や、通行者、歩行者が多い時間帯については、警備員を用意し、安全対策に努める。
現場の周辺半径100m以内では、工事車両の駐車を禁止とする。
重機は、低騒音タイプを使用し、振動ができるだけ発生しないようにする。
粉塵が発生については、淡水による噴水対策を務める。
3 施設内容について
また、新しい施設内容はおおむね以下のようになるとのことです。
【陸上競技場スタンド】
1,457.38㎡
快適で観戦しやくす多様な観戦スタイルを可能にするスタンド計画
固定ベンチシート1018席
車椅子席12席(臨時車椅子席14席)
見晴らしデッキ・デッキスペースを設置
丘の観覧広場
【新中央体育館】
12,723.49㎡
メインアリーナ バスケットボールコート公式3面分(現体育館は2面分)
サブアリーナ バスケットボールコート公式1面分
メインアリーナ観客席 固定席1501席 車椅子席12席 介助者席10席
武道場 柔道4面分 観客スペース200人程度
会議室
災害時には、一時避難所として利用→自家発電機・緊急排水槽
【広場・公園計画】
自由で創造的な遊びが安全安心に展開する「だれもが遊べる遊具広場」
西宮マウンテン
だれしもが同時に楽しめるインクルーシブ遊具
対象年齢・遊具の難易度ごとに遊び場を柔らかくゾーン分けし、安全に遊べる環境とする。
※ちびっこ広場に柵を設け、動線交錯による事故が起きない計画とする。
【園路・施設計画】
公園全体を楽しみながら歩けるラン&ウォークコース
公園の四季を彩る植栽計画
はじめて来た人にもわかりやすいサイン計画
夜間でも安心して使える証明計画
→西宮中央運動公園ならではの明るく美しい夜間景観の創出
【民間提案施設】
公園と一体となったカフェと親子の憩いのスペース
※1階には、タリーズカフェ、2階は、ミズノ株式会社のゴルフレッスンスタジオが入る予定とのことです。
4 災害拠点としての設備について
阪神大震災のときに中央運動公園を災害拠点としての使用したことから、新施設についても災害拠点としての各種機能を持たせるとのことです。
アリーナを災害拠点として想定
72時間の非常用発電を備えており、電機が途絶えても3日分の非常用発電が可能
防災備蓄倉庫→避難者が3日間は生活ができる物資の確保
陸上競技場がヘリコプターの侵入の経路
避難所機能→完全空調
マンホールトイレ→体育館の駐車場周りに配置する予定
すべてが完成するまで5年以上かかる大規模な計画ですが、市民にとって使いやすいより良い施設となることを希望します。
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