2026/6/23
本日、2026年6月議会の最終日でした。
私は、議員提出議案「専決処分事項の指定についての一部改正について」に対して、質疑と反対討論を行いました。
今回の議案は、議会で議決した大型工事契約について、一定の範囲内であれば、市長の専決処分によって契約変更を可能にするという内容です。
物価高騰や週休2日補正などにより、公共工事の契約変更を速やかに進める必要があることは、私も理解しています。
一方で、地方自治法第180条による専決処分は、議会への報告はあるものの、議会の承認を必要としない制度です。
だからこそ私は、契約変更の迅速化そのものには賛成しつつも、対象となる項目や金額については、より限定的・抑制的であるべきだと考え、反対の立場で討論しました。
ただ、結論から言うと、今日は私個人として、課題が多く残る最終日になりました。
まず何より、討論が長すぎました。
これは本当に反省しています。
限られた時間の中で、いろいろな技術も使いながら、論点を整理して準備してきました。
しかし、実際に話してみると、重複した表現があったり、削れる部分が残っていたり、結果として聞いている方々に必要以上の時間を取らせてしまったと感じています。
これは率直に、失敗だったと思います。
どれだけ内容が大事でも、話が長すぎると、人は聞く気を失ってしまいます。
今日の私は、まさにその状態を自分で作ってしまったのだと思います。
議会での発言は、ただ自分の考えを全部言えばよいものではありません。
何を伝えるか。
どの順番で伝えるか。
どこまで削るか。
どれだけ相手の集中力を奪わずに、必要な論点を届けられるか。
そこまで含めて、議員としての力なのだと痛感しました。
今回の反対討論では、公共工事の契約変更について、迅速化と議会のチェック機能をどう両立させるかという論点を取り上げました。
私は、必要な契約変更は速やかに行うべきだと考えています。
受注者や下請事業者への支払いが遅れることは避けなければなりません。
その一方で、議会の承認を不要にする範囲を広げるのであれば、制度として悪用され得る余地をできる限り残さないことも重要です。
だからこそ、週休2日補正やインフレスライドなど、算定根拠が明確なものに対象を絞り、それ以外は原則どおり議会で確認する。緊急性があるものは地方自治法第179条で対応し、後に議会承認を求める。
そうした制度設計の方が望ましいのではないか、という提案をしました。
ただし、その主張をもっと短く、もっと分かりやすく、もっと伝わる形にできたはずです。
ここは悔しいところです。
議員として成長するためには、こういう失敗をなかったことにしないことが大事だと思っています。
「長かったな」
「伝え方が悪かったな」
そう感じたなら、次に必ずつなげる。
その積み重ねでしか、議員としての力はついていかないのだと思います。
今回の議会動画が公開されましたら、また共有したいと思います。
良かったところも、悪かったところも、できる限りそのまま見ていただければと思います。
今日は反省の多い一日でした。
でも、反省できるということは、まだ成長できるということでもあります。
次は、もっと短く。
もっと分かりやすく。
もっと市民に届く言葉で。
同じミスはしない。
そう思えたことを、今日の一番の収穫にしたいと思います。
議会での発言や、日々の活動、SNSでの発信は、こちらにまとめています。
よければ、これからの三澤寛人の活動も見ていただけるとうれしいです。
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