2026/6/8
稲森伊賀市長に関する報道について(8日)
6月4日、週刊誌報道で「稲森伊賀市長がある女性と不倫関係にある」との報道がありました。
同日午前、市長から市議会全員協議会に説明、続いて記者会見があり、市長本人の口から「報道にあるような不貞行為は一切ない」という説明がありました。
議会への説明では、「報道にあるような事実は一切ない。『市長が認めた』というのも事実ではない。事実と大きく異なり名誉を傷つける内容であり、違法な取材方法もあったため、弁護士を通じて法的対応を検討している」と、報道を強く否定し、事実ではないことを強調する内容でした。
私自身は当初、ただ当惑するしかなかったのですが、報道から4日経ち、そろそろ本件にどう向き合うべきか、冷静に頭を整理してみたので、市民のみなさんにお伝えしたいと思います。
まず、市長の説明によると「不貞行為の事実は一切ない」とのことです。
事実が一切ないとすれば、市長自身も報道の被害者であり、市役所へのクレーム電話その他、本報道を契機に起きた事象の責任も市長にはないことになります。
今後、市長は報道内容を否定し、取材方法の問題も指摘した以上、それに対してどのような対応を取るのかが問われることになります。
しかしこの部分はあくまでも個人の問題であり、市議会としても市長に責任を問う立場にないものと考えます。
ただ、もし今後、市長が議会や市民に対して説明した内容が事実と異なることが判明した場合、その問題は単なる私生活上の問題ではなくなります。�市民の代表である議会への説明や、市民に向けた記者会見での説明が虚偽だったということになれば、それは市政運営の前提となる、市長と市民の間の信頼関係そのものに関わる重大な問題となり、市政運営に深刻な影響を与えることになります。
そのような事態が明らかになった場合には、議会として厳しく対応しなければならないと考えています。
現時点では、報道のみを根拠に市長を断罪することも、市長の説明のみを根拠に問題はなかったと結論づけることも、適切ではないと考えています。
今後も事実関係と市長の対応を注視しながら、市民から負託を受けた議会の一員として適切に行動していきます。

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