2026/6/20
金井たかし(高志)の「江戸川区情報」江戸川区議会議員・弁護士・行政書士
ルンビニー学園幼稚園卒・江戸川区立下鎌田小学校・瑞江第三中学校卒・都立両国高校卒(金井たかし(高志)のその後の経歴プロフィールを見る)[「たかし」は「高い志(こころざし)」と書く「高志」です。]
皆さま、こんにちは。江戸川区議会議員の金井たかしです。
昨年冬に、ボランティア団体で活動されている獣医の先生から、高齢者の方や障がいをお持ちの方にとって、「アニマルセラピー」がいかに大切かという貴重なお話を伺いました。
私自身、大の犬好き・動物好きで、日常的に動物たちと触れ合うことで心がほぐれ、前向きな気持ちになる心地よさを実感しています。アニマルセラピーのブログを書こうと思いつつ、ブログ案だけのままになっていましたので、今回は、この「動物の持つ癒やしの力」を江戸川区の福祉にどう活かしていくか、書いておきます。

そもそも「アニマルセラピー」とは?
アニマルセラピーとは、動物とのふれあいを通して、心や体を元気にしたり、毎日の生活の質をより良くしたりする取り組みのことです。
公益社団法人 日本動物病院協会(JAHA)の解説によると、アニマルセラピーには大きく分けて2つの形があります。
動物介在活動(どうぶつかいざいかつどう):
学校や高齢者施設などに動物と一緒に行き、楽しく交流する活動です(いわゆる「ふれあい活動」)。
動物介在療法(どうぶつかいざいりょうほう):
医療の専門家が加わり、患者さんのリハビリなどの一環として、目的を持って行われる治療のサポートです。
これらは、入院中のお子さんや高齢の方、障がいのある方など、多くの現場で幅広く実践されています。
参考サイト:JAHA「アニマルセラピーとは」
また、読売新聞オンラインの「ヨミドクター」の記事「ペットたちが認知症高齢者に何度も起こした「小さな奇跡」…二度と名前を呼んでもらえないと思っていた息子さんは号泣」(2025年10月6日 医療・健康・介護のコラム)はとても印象に残る記事で、アニマルセラピーの効果が実際の事例で紹介されています。
このような記事を読むと、私の母が認知症となり介護施設で生活していた際に、アニマルセラピーの実践ができたらよかった、と思うものです。

江戸川区にある事例:江戸川病院の「アニマルプラザ江戸川」
アニマルセラピーについて調べてみると、私たちの江戸川区内にも、このアニマルセラピーを素晴らしい形で実践されている場所があります。それが、江戸川病院の「アニマルプラザ江戸川」です。江戸川病院は、保護猫の団体さんからしばしば名前を聞く、動物に対する関心の深いすばらしい病院です。
病院の中に、日常的に動物たちと触れ合える空間があり、「病院からは想像できない珍しいどうぶつ達」とも出会える場所として紹介されています。
入院や通院には、誰しも不安や緊張がつきものです。しかし、そこで動物のぬくもりに触れると、自然と表情がやわらぎ、笑顔や会話が生まれます。これこそまさに、アニマルセラピーがもたらす最高の効果だと感じます。
参考サイト:「江戸川病院 アニマルプラザ江戸川」
高齢化が進む江戸川区だからこそ、必要な「心のケア」
高齢化が進む江戸川区において、体の健康(身体のケア)はもちろん大切ですが、それと同じくらい「心のケア」も重要です。
特に、外出が難しくなりがちな高齢の方や、障がいをお持ちの方にとって、動物は以下のようなかけがえのない存在になります。
「いつでも安心して甘えられる相手」
「言葉で話さなくても、自分の気持ちをそのまま受け止めてくれるパートナー」
江戸川病院のような取り組みを、区内の高齢者施設や障がい者施設、そしてボランティアの皆さんと連携しながら地域全体に広げていくことができれば、孤立や不安を和らげる大きな力になるはずです。
区議会議員として、こうした現場の素晴らしいアニマルセラピーの取り組みをはじめとして、ペットに関する様々な情報をしっかりと区政に届け、「医療」「福祉」「ボランティア」がしっかりと手を結んだ、江戸川区ならではのペットに関する仕組みづくりを進めていきたいと考えています。皆さまのご意見や、身近なペットに関するお話もぜひお聞かせください。
(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士・行政書士・武蔵野大学法学研究所客員研究員(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役 [高い志(こころざし)で、また、豊富な弁護士経験で、江戸川区政に貢献)]
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