2026/5/14
まるで夏を思わせる日差しの庭。柔らかな日差しのころから、サクランボの木を見守っていました。小さな蕾が膨らみ、やがて鮮やかな赤い実が顔を出すたびに、すごいと思いながら、その実を見守っていました。
ところがある日、無残にも実がほとんど消えていたのです。残されたのは、ちらほらとした小さな赤い点が枝に残るだけ!一瞬、誰が人が忍び込んだのかと。でも犯人はムクドリでした。鳥よけネットを張り巡らせていたにもかかわらず、まるで忍者のようにくぐり抜け、私の努力を嘲笑うかのように熟したサクランボをついばんでいたのです。びっくり!
一瞬、悔しい!せっかく育てた果実を奪われたと思いました。けれども彼らは生きるために必死で、網の目をかいくぐる知恵と勇気を持っている。まるで自然の中の小さな勝者です。
そんなムクドリたちを前に、私は感心してしまいました。
来年もまた、私はサクランボを見守り、そして、ムクドリたちもまた、変わらずその赤い実を目指してやってくるのでしょう。そう考えると、なんだか楽しくなりました。


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ナカガワ テツヤ/69歳/男
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