2026/6/19
【蒲郡市 戦没者慰霊平和塔を解体・撤去へ】
中央公園にある「戦没者慰霊平和塔」が解体・撤去されることとなりました。
世界的にも知られる建築家、故黒川紀章さんによる設計です。塔が手を合わせたようなデザインになっていて、11月の慰霊の日当日には、ふたつの塔の間を太陽が沈んでいくという設計になっています。
1977年に完成しており、私も小さい頃からよく見ていて大変なじみがあります。
解体・撤去の件は、今回、市議会でも取り上げられ話題となりました。
遠目にはそこまで傷んでいるようには見えませんが、近くに行ってみると、たくさんの大理石板がはがれ落ちています。大理石板は大きくて重い(数十キロある)ので、危ないことは事実です。また、これまでにも何度も修復工事をしてきているとのことでした。
たしかに老朽化していることは理解できますが、一方で、このまま取り壊されてしまうことには、一抹の寂しさを感じます。特に、先人たちの想いや歴史をないがしろにしているようにも感じられ、残念な思いがいたします。
撤去後は、別の形で慰霊のエリアやモニュメントをつくるということだそうです。がしかし、蒲郡の平和の塔、慰霊の塔は、やはりこの塔ではないか、黒川紀章さんに設計していただいたこの塔ではないか・・・という思いが募ります。
市では解体に関して説明会を実施するとのことです。ご関心のある方はぜひお出かけいただければと思います。
日時:2026年7月6日(月) 18時30分から
会場:蒲郡市役所 北棟集会室


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