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【7月17日、もう一つの日本史】東京では、皇室典範の法改正、地方では、政策提言機関の会合から宣...

2026/7/19

【7月17日、もう一つの日本史】

東京では、皇室典範の法改正、
地方では、政策提言機関の
会合から宣誓がなされた。

開催場所より、
⚡️⚡️鳥取宣言⚡️⚡️と呼ばれる。
(※以下、鳥取宣言の全文)

令和8年7月全国知事会議
「鳥取宣言」
今日世界は
動乱の嵐の中にあり、
我が国も
人口減少や
少子高齢化が加速する上、
円安や物価高はじめ
激流にもまれている。
技術革新の末に、
今や人工知能が人間を超える
シンギュラリティまでもが
現実化しつつある。
誰も想像できなかった人類の
新たなステージの到来だ。
しかし、だからこそ我々は、
歴史の断層を
吹き抜けていく突風に
立ち向かい、希望の高みを
築いていく使命を
果たしていかなければならない。
鳥取砂丘は、
無数の微小な砂粒の集合体だ。
秒速約五メートルの風で
砂は空中に飛び出しては
落下する「跳躍」を繰り返し、
そこに美しい「風紋」が
生まれる。台風のような
厳しい風雨が吹きすさぶと、
踏みとどまった砂により
「砂柱」が形成される。
風に乗り、風に抗い、
一つ一つの小さい砂粒は、
力を振り絞って
自己変革の連鎖を
繰り返しているようだ。
十万年かけて築かれた
希望の高み「砂丘」の姿に、
風にさらされながら
課題解決へ挑み続ける
地域と住民の実相が重なる。
鳥取県は最も人口が
少ない県だが、
手話言語条例を初めて制定し、
これが全国の自治体の賛同を得、
更には国を動かし
昨年の手話施策推進法成立への
起点となった。
地域が自ら正しいと
信ずる施策を
自ら果敢に実践すれば、
その実例を種に
社会全体の改革が進む。
これこそが、民主主義社会に
おける「地方自治の効用」
にほかならない。
ここ鳥取に
47都道府県から集う
我々知事は、
日本の当面する課題克服と
経済・社会の成長・発展を
希求し、誰もが未来への
希望を持ち生き生きと
暮らせる地域社会と
日本の実現に向けて、
一致結束して以下のとおり
邁進していく決意である。

○ 人口減少問題は我が国の
最重要課題である。
そのため国に対しては、
国民的な議論の下、
価値観・パラダイムの転換を伴う
長期的な国家ビジョン
を取りまとめるとともに、
その実現に向けて、
国・地方の役割分担や
公費負担のあり方の変革など、
社会の基本設計(OS)の
バージョンアップに
取り組むことを求めていく。
また、全国知事会としても、
この問題を克服し、
次の世代も夢や希望を
描くことができる未来を
拓くため、「人口戦略推進チーム」
を新たに設け、
人口動態や少子化等の
要因を分析し
実効性ある施策を考え
実行していくとともに、
経済団体、労働団体など
各界各層と連携して
国民運動を展開するなど、
国と車の両輪となって
この国の構造変革に向け
力強く行動を
起こしていく。

○ 「強い経済」の構築に向け、
地域経済の持続的な
成長を支える人材の
確保・育成を地域未来戦略の
実効性を高める
中核的課題として位置付け、
高校教育改革、
スタートアップ人材の育成、
大学や企業等と連携した
リスキリングや能力開発への
支援などを推進する。
併せて、国に対し、
人材の地方還流、
移住・転職・副業兼業等を
通じた広域的な人材循環の促進、
教育における構造改革、
大学等の機能強化及び
定員配置の適正化など、
地方の成長を支える人材戦略を
国家戦略として強力に
推進することを求めていく。
○ 少子化・人口減少が
急速に進む我が国にとって、
今後の発展に向けて、
年齢や性別などの違い
にかかわらず、
全ての人が
個性や能力を
最大限発揮できる社会
の形成が急務である。
固定的な性別役割分担意識や
無意識な思い込み
(アンコンシャス・バイアス)
の解消のための取組など、
ジェンダー平等の
実現に向けた施策を、
政府と都道府県が
一体となって
これまで以上に強力に推進していく。
○ 所得や居住地域等
に関係なく誰もが
安心して子育てできる
環境を整備するため、
子ども医療費助成や
幼児教育・保育の完全無償化など、ナショナルスタンダード
の観点を踏まえた
全国一律の制度を
国に求めていくとともに、
地方はその実情に応じた
きめ細かな施策を実施し、
国と地方が車の両輪
となって取り組んでいく。
○ 高齢者人口のピークを
迎えると見込まれる
2040 年を見据え、
地方自身も責任を持ち、
国と連携しながら
全ての世代が
安心できる全世代型社会保障
の構築に向け取り組んでいく。
また、継続する物価高や
人件費の上昇といった
社会経済情勢の
変化等も踏まえ、地域の
実情に応じた質の高い
医療・介護などのサービスを
効率的・効果的に
提供できる持続可能な
体制の確保を国に求めていく。
○ 人口減少社会においても、
持続的に必要な
行政サービスが提供できるよう、
「縮小」の連鎖に陥らない
「スマートシュリンク(賢い縮小)」
の視点を取り入れ、
効率的な行政サービス提供体制
全体の再構築を目指し、
国や地方の行政機関相互の
役割分担の見直しを含めて、
今後の地方のあり方
について探求していく。
○ 人口減少を見据え、
AI トランスフォーメーション(AX)社会への転換に
的確に対応し、
AI の利活用を通じた
行政サービスの高度化、
地域産業の生産性向上、
人手不足への対応を
進め、地方の持続可能性
を高めていく。
鳥取県東部に位置した
因幡国には、
今の知事に相当する国守として
758 年に大伴家持が着任し、
翌年元日国庁において
「 新あらたしき
年の始の初春の
今日降る雪の
いや重しけ吉事よ ご と
」と謳い上げ、
国と地域と人々の
安寧を祈った。
この歌は後に
万葉集の最後を飾る。
「吉事」を
もたらそうとする営みに、
今も昔もない。我々は、
山積する課題に
臆することなく、
志と叡智と行動をもって
未来への道筋を切り拓く。
鳥取の地から望む
どこまでも青い
空と海を前に、
現場主義の精神と実践で
「日本を動かす」
挑戦へ
今こそ立ち上がることを
宣言する。

令和8年7月17日
全 国 知 事 会

(以上、直リンク先👇️
072_sengen.pdf https://share.google/1l0BVETZ8CwUPynhj)
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著者

かしま 辰史

かしま 辰史

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肩書 福祉保健委員会副委員長 議会広報公聴委員 鳥取県東部広域行政管理組合議会総務福祉消防委員会 議会改革検討委員 鳥取県後期高齢者医療広域連合議会議員 鳥取市民生委員推薦会 自由民主党鳥取県支部連合会青年議員連盟監事 遷喬地区人権教育推進協議会会長 若桜町町内会副会長兼会計
党派・会派 無所属
その他

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