2026/7/15
【視察報告】持続可能性と環境負荷低減を両立した庁舎(R8/7/14 群馬県大泉町)
会派「自民プラス」で、お隣の群馬県大泉町の「町役場庁舎」を視察させていただきました。2026年5月に供用開始されたばかりの出来立て庁舎で、村山町長自らポイントの説明もしていただきました。
築50年が経過した旧庁舎の老朽化に伴い、新たに整備された同役場は、総事業費70億円を投じて建設された延床面積7,200㎡の3階建て庁舎です。プレキャストコンクリート造を採用し、確かな耐震・免震構造を備えています。
■ライフサイクルコスト縮減
建設費高騰が激しい昨今、整備のテーマに掲げられた「維持するコストの低減」は興味深く聞かせていただきました。点検口や機械室へのアクセス性向上、高耐久な内外装材の採用、将来的なレイアウト変更への配慮など、ライフサイクルコストの縮減は極めて高く評価できるポイントです。
■環境負荷の軽減
ZEB Readyに認証されており、空調システムやエコシャフトの導入により、一次エネルギー消費量を50%以上削減しています。整備費用は30〜50年で回収予定とのことです。
■町民第一
町民の利便性を最優先に考えたコンセプトが具現化されている点も見事です。これまで別庁舎に分散していた福祉課やこども未来課などの機能を本庁舎1階へ集約し、低い階段や子育て・多文化対応(ピクトグラムや多言語表示)を徹底したことで、誰もが利用しやすいバリアフリー空間を実現しました。
■職員も大切
プロポーザルでIKEAが手がけたオシャレなスタッフルームは、職員が休憩や食事、コミュニケーションをとることができます。執務エリアもフリーアドレスで、職員の能率向上や省スペースを実現しています。町長の「良い職場でなければ良い仕事はできない」という言葉からは、大切な�
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