2026/7/8
動画をアップしました。
2026年7圧8日(水) 教育委員会会議を傍聴しました。
常盤平第一小学校は確かに超が付く小規模校です。
今年の新入生がたった1人しかいなかったことを受けて緊急対応すると言い出した市教委。 5年前にもたった1人の入学生だったことがありましたが、当時の伊藤教育長は「小規模校として活かしていく」方針を示し、保護者に直接「常一小は無くしません」と伝えていました。保護者も子どもたちもそれを信じていました。
そもそも、松戸市が行っている学校選択制は、隣の学区だったら”理由無く”移ることができるというもので、本当は常一小の学区の児童でもその親が「あの学校は小さいから」と隣の学校に移って良いわけですから、本来「子どもは地域で育つべきだ」と思うけれど、親の意向が非常に強く働いてしまう可能性があります。
他自治体では特に小学校の学区選択制は「偏在が起こる」として、取りやめたところがとても多いのです。
さて、常一小の保護者は、松戸市議会6月定例会に請願を提出し、「子どもたちからも意見を聞いてほしい」「保護者が一定数同意するまで話し合いに応じてほしい」「それまで学区審議会に諮問するのは待ってほしい」という要望をしました。
しかし議会は否決。
「学区審議会こそ公平な議論の場なのだから、学区審議会での議論に期待する」
「議論はそこから始めるべきだ」
「我々は教育行政全体を考えなければならない。(少数のことだけ考えるのは)無責任だ」
などとしたのでした。
「ならば学区審議会に参考人として呼んでいただくことを要望しよう!」
常一小の保護者たちはそう考え、市教育委員会会議に対して請願を出したのでした。
傍聴者数は驚きの40名ほど!関心の高さが伝わりました。
しかし結論から申しますと、却下されました。
「学区審議会は安全に登下校できるかという視点で通学区域の適正を判断するだけだから」という理由で、請願者の願意とズレていると指摘されました。
一方、教育委員は皆さん素晴らしい意見を述べていました。
子どもの権利(特に意見表明権)の重要性、
常一小(選んで転入してくる児童がいることから)という環境の必要性、今年度に入ってからの児童数増加を受け、教育ニーズの存在に言及してくれました。
そして、説明会を重ねてもなお保護者が納得していないことを重く受け止めるべきということ…
ただ、議会の請願審査と違って、紹介議員はいません。教育委員会と教育委員のやり取りだけ。
市教委の発言しか無い中で、教育長が間違った(嘘と言っても良いでしょう)説明をしても、恣意的な説明をしても反論できず、保護者の皆さんはさぞかし辛かったことと思います。
審査が終わり廊下に出たら保護者の皆さんは
「市教委に言っても埒があかないから議会に請願を出した。それがダメだったから教育委員会会議に請願を出した。でも何をやってもダメ、私たちはどこに言えば良いのですか?」
と泣きながら訴えていました。
昨日、私たち議員に対し、学区審議会の開催日時が知らされました。そして保護者には来年度の学区について説明するとの知らせが届けられました。 今日の教育委員会会議が学区審議会に諮問する前なのに? 本当にあからさまで、人をバカにしている。
議会って何なのか。誰の代表だっけ議員て??
教育って何なのか。何のためだっけ教育って??
色々と考えさせられてばかりです。
常一小の問題が常盤平のまちづくりに大いに関係していることは明らかです。ならば保護者や子どもたちに対してごまかさず、ハッキリとまちづくりに協力してほしい、と言う方がまだ誠実というものです。
松戸市は新松戸駅東側地区土地区画整理事業、北小金駅前再開発など)に巨額のお金を投じています。その一方で、とても大事な子どもたちの学ぶ環境を潰し、小規模特任校のことなど一言も言わない。子どもたちの権利を奪いながら「常盤平のまちづくりのため」だなんて、ちゃんちゃらおかしな話です。
参考までに6月議会の請願審査についての動画を貼り付けておきますね。
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