2026/7/17
7月12日(日)、立川市女性総合センター アイムホールで開催された「立川市がん条例制定記念シンポジウム」に参加しました。

このシンポジウムは、NPO法人ブーゲンビリアの主催で開催され、多くの市民や医療・行政関係者が集い、立川市が制定した「がん条例」を契機に、地域におけるがん医療や患者支援について考える貴重な機会となりました。
開会にあたり、立川市長 酒井大史氏、立川市議会がん条例策定検討プロジェクトチーム 福島正美議員、そして主催者であるNPO法人ブーゲンビリア 内田絵子統括理事長より挨拶があり、条例制定への思いや、がんになっても安心して暮らせる地域づくりへの期待が語られました。
第1部では、神奈川歯科大学特任教授で「臨床評価」編集長の栗原千絵子氏が講演されました。
患者や市民が医療や研究のパートナーとして参画する「PPI(Patient and Public Involvement)」について、その意義や実践例をご紹介いただきました。医療は専門家だけで進めるものではなく、患者や市民の声を反映させることで、より良い医療につながるというお話は大変印象的でした。
第2部では、東京西徳洲会病院名誉院長・包括的がん診療センター長・乳腺腫瘍センター長の佐藤一彦氏が講演されました。
地域におけるがん医療の現状や課題について、豊富な経験をもとにわかりやすくお話しいただき、医療機関だけではなく、行政や地域、そして市民が連携して支えていくことの重要性を改めて感じました。
後半のシンポジウムでは、立川市議会がん条例策定検討プロジェクトチームの福島正美議員、江口元気議員、稲橋ゆみ子議員、頭山太郎議員と、講演を担当された栗原千絵子氏、佐藤一彦氏が登壇し、内田絵子統括理事長の司会進行のもと、活発な意見交換が行われました。
条例制定までの経緯や、今後の立川市に期待される取り組み、患者支援や市民への啓発など、多角的な視点から議論が交わされ、大変充実した内容でした。
今回のシンポジウムに参加し、がんは誰にとっても決して他人事ではなく、正しい知識を持ち、地域全体で支え合うことの大切さを改めて実感しました。
立川市がん条例が、市民一人ひとりの意識向上と、がんになっても安心して暮らせるまちづくりにつながることを願うとともに、このような貴重な機会を設けてくださった主催のNPO法人ブーゲンビリアをはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
立川市がん条例については立川市議会ホームページをご参照ください。
◆立川市議会ホームページ 「立川市がん条例が施行されました」
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