2026/6/18
【現場訪問:株式会社チノー藤岡事業所】
藤岡市内に事業所を立地する代表的な企業である「株式会社チノー」を訪問。辺見事業所長より事業内容のご説明をいただくとともに、工場や施設内をご案内いただきました。
株式会社チノーは1936年(昭和11年)に設立され、1963年(昭和38年)に藤岡事業所が竣工されました。
藤岡事業所では、温度センサーや湿度計など様々な計測機器の開発・製造を行なっています。
さらにはこうした技術を基にして、工場やプラントなどの生産現場において、「計測・制御・監視」を一連で管理するシステムを提供し、品質・安全の確保や、省力化・省エネ化の実現に寄与しています。
広く一般に目に触れる機会は少ないですが、製造業をはじめとする日本の産業基盤を支える重要な役割を担っていることをあらためて感じました。
また、燃料電池や、自然から水素を作り出す水電解システムの研究・評価装置の開発についてもご説明いただきました。
社会構造をクリーンエネルギー中心に移行し、脱炭素と経済成長を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)を推進していく上で、今後さらにその取り組みが注目を集める可能性を感じています。
事業所の敷地内に開設している「チノービオトープフォレスト」もご案内いただきました。
ビオトープとは、「その地域にもともと住んでいた生き物たちが、自然のままで暮らせる場所」を意味します。
失われつつある自然を復元し、昔ながらの自然豊かな里山を取り戻そうと、約11,000㎡の敷地を活用して2011年に開設されました。
この環境保全の取り組みは高い評価を得て、2025年には「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」も受賞しています。
ちょうど訪問した時には、小野小学校の児童が校外学習を実施していました。環境学習の一環として、定期的に受け入れを行なっているとのことでした。
日本の産業基盤を支える役割から、脱炭素社会への貢献、環境保全、地域との連携など、様々な取り組みを直接お聞きすることができて大変勉強になりました。
お忙しい中ご対応いただいた社員の皆様には、心から感謝申し上げます。




この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>金沢 みつたか (カナザワ ミツタカ)>【現場訪問:株式会社チノー藤岡事業所】藤岡市内に事業所を立地する代表的な企業である「株式会社チ...