2026/4/30

4月26日(日)、綾川町の滝宮天満宮にて「うそかえ祭(鷽替え神事)」が執り行われ、参拝の機会をいただきました。

「かえましょ、かえましょ」
そのやわらかな掛け声が境内に響き渡るなか、知り合いの方々はもちろん、時に知り合いではない参拝者同士がうそ鳥をとりかえていく光景は、とても和やかで、温かい雰囲気が滝宮天満宮境内に満ち満ちていました。

この神事は、知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを清め、悪しきことをすべて「うそ」とし、よきことに取り(鳥)かえ、開運吉兆を招くと云われております。
鷽(うそ)鳥は実在の鳥がモチーフで、梅花を好み飛来する鳥。菅原道真公が海上遭難に遭われた際、うそ鳥が先導して道真公を救ったという故事があるほど、道真公とゆかりが深く、うそ鳥の漢字「鷽」が學門の「學」によく似ていることなどから、天神様のお使い、天満宮ゆかりの鳥として古来より人々に親しまれてもいるのです。

私も、「かえましょ、かえましょ」の声に誘われ、取り換えをする中で、同級生のお兄様にお声がけいただいたり、久しぶりにお目にかかれた方々に出会えたりと、嬉しいご縁をいただく機会にも恵まれました。
献麺式へのご参加が叶わなかったことは残念でしたが、滝宮天満宮はもちろんのこと、地域の皆様や綾川町商工会青年部の皆様のご尽力により、境内はたいへんな賑わいを見せておりました。
また、午後からは「鷽替え祭素人漫才コンテスト」も開催され、雨のため急遽社務所での開催となったものの、こちらも大勢の人がお越しになり大変盛況だった、と伺いました。
さぬきうどんの文化と天満宮の神事が一堂に結ばれる、地域の誇りとして大切に続いていることを、心強く感じております。地域の文化と信仰が人と人とをつなぐ「うそかえ祭(鷽替え神事)」。これからも地域の一員として、その場に寄り添ってまいりたいと思います。
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