2026/7/20
2026年7月17日の参議院本会議で「国旗の損壊等の処罰に関する法律案」に対する反対討論を行いました。
私も、我が国の国旗を大切に思う一人です。 国旗を尊重する思いや国民感情は尊いものであり、尊重されるべき価値があるからこそ、国家の強権たる「刑事罰」をもってそれを国民に強制し、縛り付けようとする本法案に断固として反対します。
「国民感情を保護法益とし、不快感や嫌悪感を理由に国旗損壊を処罰する先進民主国は見当たらない」と専門家からも強い懸念が示されています。
また、実害のあるヘイトスピーチは放置しておきながら、国旗への抗議行動だけを狙い撃ちにする極端な二重基準(ダブルスタンダード)は、実質的な言論への介入に他なりません。
さらに、曖昧な基準で広く網をかけて恣意的に逮捕し、後から内心を取り調べるやり方は、法の支配の全面否定であり、一般市民同士による「私人逮捕」を誘発しかねない極めて危険な法律です。
発議者である日本維新の会の阿部議員からは「愛国心も醸成されていくのではないか」という本音が飛び出しました。 愛国心とは、国家が個人を尊重して自由を保障することによって、国民の中から自然に、自発的に湧き出てくるものです。
刑罰のもとに国旗への敬意を強制することではありません。 私たち国会議員の使命は、先人が多大な犠牲の末に獲得した日本国憲法を擁護し、誰もが尊重され、国旗が万人から「自発的に」愛される平和な社会を守り抜くことです。
ぜひ動画をご覧いただき、皆さんと一緒にこの法案の危うさについて考えていければと思います。
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ホーム>政党・政治家>塩村 あやか (シオムラ アヤカ)>【国旗損壊罪】「海外にもある」?刑罰で愛国心を強制する法案に反対 参議院本会議反対討論