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中野 ひろし ブログ

大洲市議会令和5年12月定例会 2023年12月4日 中野ひろし一般質問 会議録

2026/5/12

大洲市議会令和5年12月定例会 2023年12月4日 中野ひろし一般質問 会議録
https://www.city.ozu.ehime.jp/kaigiroku/R05/202312teirei-2.html#202312teirei-2-14

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午前11時10分 再 開
○田中堅太郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○田中堅太郎議長 次に、中野寛之議員の発言を許します。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
〔14番 中野寛之議員 登壇〕
○14番中野寛之議員 おはようございます。自由クラブの中野寛之です。12月定例会、2人目の質問、一問一答方式で行います。簡潔明瞭な質問を心がけますので、どうかよろしくお願いいたします。
 まず1問目は、学校プールの在り方についてです。
 この問題は、先般の厚生文教委員会でも取り上げた課題でありますが、改めて本会議でも議論したいと思います。
 大洲市内の小中学校においては長年の課題であった校舎、体育館の耐震化が一段落したところであります。今後、課題になってくるのは、多くが老朽化しつつある学校プールだと考えております。
 昨年と今年、夏休みの小中学生水泳教室の付添いで私も何度か大洲南中学校のプールを見学しました。プールサイドのあちこちで舗装がひび割れ、塗装も取れかけており、安全面でも課題があると感じております。
 今後、市内全ての小中学校において学校プールの再整備が必要となってくると思いますが、今のようにほとんどの小中学校に1つずつのプールが必要かどうかは検討する余地があるのではないでしょうか。平野地区や肱川地区では、小中学校で1つのプールを活用しておりますが、現状では不都合などの苦情は出ておりません。
 また、学校プールの管理は学校教諭が行うことから、児童生徒数の減少とともに教諭の数も減少している中で、現場では大きな負担となっております。
 県外の他市では、プールの水を止めるのを忘れた学校教諭が市に水道代を弁済しなくてはならないなどの事故も起こっております。教員の負担軽減や働き方改革も考慮し、学校施設の長寿命化計画見直し時期に当たる令和7年度での学校プールの在り方について、教育委員会の考え方をお聞かせください。
 次に、民間施設である屋内温水プールの活用についてです。
 大洲市内には、民間事業者が運営するオールシーズン全天候型の屋内温水プール施設がございます。その施設を小中学校の授業で活用することはできないでしょうか。屋内プールは、夏の暑さの対応も必要ありません。児童生徒も、真夏のやけどしそうなプールサイドをはだしで歩く必要もなく、本来の水泳学習に専念することができますし、学校教諭の負担軽減にもつながります。
 利用者の少ないであろう昼間の時間帯に、屋内プール施設を学校教育で活用することは、民間事業者の経営安定と水泳人口の拡大にもつながり、双方にメリットがあると考えております。
 学校プールの在り方を見直し、民間施設を利活用してよりよい教育環境を整備することについて、教育委員会の見解をお聞かせください。
○田中堅太郎議長 これより答弁を求めます。
○二宮隆久市長 議長
○田中堅太郎議長 二宮市長
〔二宮隆久市長 登壇〕
○二宮隆久市長 ただいま中野議員のほうから学校プールについて御質問いただきました。
 既に教育委員会と私どものほうでもいろいろ議論をしているところでもございますので、私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。
 大洲市の小中学校のプールにつきましては、20校のうち小学校は12施設、中学校が6施設の計18施設があり、平野中学校と肱川中学校は近隣の小学校のプールを利用しているところであります。
 そのうち、建設から50年以上を経過しているものが、小学校は3施設、中学校が6施設の9施設、40年以上50年未満がいずれも小学校の5施設あり、老朽化が進行している状況でございます。
 このため、令和3年1月に策定いたしました大洲市学校施設長寿命化計画では、建設後60年で更新する従来の考え方を見直し、ポンプ施設の更新やプール槽改修を含めた長寿命化改修等を実施することにより、建設後80年の使用を目指す基本方針を定めております。
 あわせて、長寿命化計画の中では、施設規模の適正化を図るため、プールの統廃合等により適正な配置及び規模を検討する必要性を明記するとともに、文部科学省の学校施設の長寿命化計画策定に係る手引においても、今後の児童生徒数の減少や水泳授業の目的の変化等を考慮し、適正な規模にしていくことが求められているところです。
 このような中、小中学校におけるプールの授業時間は1学年当たり年間10時間程度であり、利用期間も夏場の約3か月間であることなども踏まえまして、プールの更新や維持管理には多額の費用が必要になるため、令和7年度の長寿命化計画の見直し時期に合わせ、これまでのように1校に1施設が必要かどうかを検討していきたいと考えております。
 次に、議員御提案の民間事業者の活用については、県外の市町で増えつつあり、計画を見直す上での選択肢の一つであると認識しております。
 民間施設では、天候や季節に左右されない屋内プールが活用でき、長年培われた水泳指導のノウハウを生かした授業が期待できるなどのメリットがありますが、学校と施設間の移動時間の発生による授業時間の確保、施設内での安全確保などの課題もあるため、今後、実証事業の実施を含めて調査研究を行いたいと考えております。
 プールの更新に関することは全国的な課題でもあり、当市においても主要課題でありますので、複数校での共用や民間施設の活用について、学校、保護者、地域の皆様の御意見も伺いながら検討してまいりたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 御答弁ありがとうございます。
 今回の議論の学校プールについてなんですが、非常に学校現場での負担が問題になっておるように感じております。
 私も、前回、厚生文教委員会で取り上げてから、この学校プールについていろいろ規制等も調べてみたんですが、プールというのは冬場だから水を抜いておいていいというわけではなく、年中張っておかなければなりません。なぜかというと、水を抜くと直射日光等で傷んでしまうと。それとあと、消防水利の関係で消防用水に使うためにためておかなければならない、そういった様々な制約があって、学校の先生方が年中管理しなきゃいけない、そういうなかなか難しい状況にもなっております。
 こういったことが非常に現場の負担になっておるのではないかと感じておるんですが、その点についてはどういう認識でしょうか。
○二宮隆久市長 議長
○田中堅太郎議長 二宮市長
○二宮隆久市長 お話のように、児童生徒も減少しております。そして、教員の先生方も減っていく中で、プールの管理については本当に、薬品を使ったり、水の管理、あるいは指導、いろんな面で先生方は本当に神経を使い御苦労をいただいていると、私も教育部長や教育長の経験もございますので、従来からそういう懸念も持っております。
 先生方の教職員の皆さんの働き方改革の問題もございますので、できるだけやはり合理的な方法は何かという観点と、やはり児童生徒ファーストで、子供たちがよりよい指導をどういったところで受けるのか、これだけ炎天が続くという状況の中で、確かに屋根のないところで低学年の子供たちは大変な思いをしているんではないかなと、先生方もまたいろんな心配をしていただいているんではないかなと思うわけでもございます。
 そういった意味で、今後前向きに、民間の施設も地域にある一つの資源と捉え、そこにはまたすばらしい指導員もおられるわけですので、検討して、実証をして、前向きに検討していきたいと考えております。また、そういう方向で総合教育会議等でも議論を進めていきたいと思っております。
 以上、お答えといたします。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 御答弁ありがとうございます。
 市長がおっしゃったように、気候が変わってきておりまして、夏の3か月間のプールとはいえ屋外ではなかなか酷な状況です。保護者の間でも、あまりに日焼けさせるのはどうかというような声もあります。多くの子供たちが今、ラッシュガードですか、上着を着て直射日光が当たらない形で水遊びする子供たちも多いです。
 ぜひ、おっしゃったように、そういう状況の変化を踏まえた上で考えていただきたいと思います。
 また、部活動の地域移行の話もありまして、そういう水泳の部活動についても、こういった民間の施設を活用できれば、また競技人口の拡大、競技レベルの向上といろんな可能性もあるんじゃないかと考えます。その点についてはどうでしょうか。再度、答弁お願いします。
○二宮隆久市長 議長
○田中堅太郎議長 二宮市長
○二宮隆久市長 全てのことを学校内でという時代ではなくなったのかなと。一番は、やはり先生方がよりよい授業、子供の指導をしていくための働き方改革をどう進めるかというのが1点ございますのと、よりよい指導を受けられ、特にスポーツとか文化芸術関係については、そういった民間の方の指導もいただいて、より高いレベルの経験を子供たちが積んでもらうということもやはり考えていくべきかなというふうに私は従来思っております。
 以上、お答えといたします。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 御答弁ありがとうございます。
 ぜひ、おっしゃったような合理的かつ生徒ファースト、いい方法ができるように今後、実証実験を進めていただけたらと思います。お願いいたします。
 それでは、第2問目の質問へ参ります。
 大洲城下町エリアの移動手段と外国人観光客対応についてお尋ねいたします。
 昨夜、テレビ朝日系サンデーステーションにて、大洲城キャッスルステイや大洲市のインバウンド対策が放送されました。午後9時半というゴールデンタイムに約10分、地上波全国放送されたことは大変な宣伝効果だったと思います。
 大洲市の取組、基本的にいい方向を向いておると評価しておりますが、それに甘んじずさらに進化してほしい、その思いで今回4点を質問いたします。
 まず1点目は、駐車場の現状についてです。
 大洲城下町エリアにおきましては、近年の古民家再生事業などの取組が高く評価され、週末は特に観光客が増加をしております。
 その一方で、道路幅の狭いこのエリアで駐車場を探して周回している県外ナンバーの車も多く見かけるようになりました。歩いている観光客や地域住民のすぐそばを、地理に不慣れな観光客の自家用車が擦り抜ける風景をよく見かけるようになり、私も見ておってひやりとすることも多々あります。
 このエリアにおける駐車場の状況はどのような状態となっておるのかお聞かせをください。
 次に、先進的な取組や研究についてお尋ねをします。
 先ほどの駐車場の問題が短期の課題だとすれば、長期的な視点も必要だと考えております。それは、このエリアを移動する手段の確保、観光客のモビリティーの確保であります。
 大洲市の観光政策は、世界の持続可能な観光地TOP100選に2年連続で選ばれるなど、今までの取組が評価をされております。
 しかしながら、この結果に甘んじることなく、さらに一歩進んだ先進的な取組に挑んでいくべきではないでしょうか。
 観光地を低速で循環する自動運転車や、低炭素排出の小型電気自動車、電動自転車などを活用し観光施設を巡る、いわゆるe-モビリティーなど、トヨタ、ホンダ、そしてNTTやソフトバンクといった大手企業が国土交通省と連携し、自治体で実証実験を行っている事例も全国で多く伺っております。
 こういった先進的な取組や研究こそ大洲にふさわしいのではないでしょうか。これらに取り組む考えはないのか、理事者の見解をお聞かせください。
 3点目は、可能な範囲でのバリアフリー対応についてです。
 大洲市の観光施設には、国内の観光客だけではなく、多くの外国人も訪れるようになり、今回の予算案でもインバウンド対策としての公衆トイレ改修費も計上されております。
 そういった取組、大変評価するのですが、一点大事な点が見過ごされておると感じております。それは、バリアフリー対応であります。
 多くの外国人観光客が使用するスマートフォンの地図アプリ、グーグルマップには、該当施設で車椅子が利用可能かどうかが明記されるようになっています。しかしながら、大洲市の主要な観光施設には、障がい者、特に車椅子対応できる駐車場が、現状では数える程度しかございません。
 駐車場が不足している中では、車椅子対応の駐車場の確保はすぐには難しいとは思います。
 しかしながら、今後外国人観光客、特に欧米豪からの来訪者に与える印象や持続可能な観光地としてあり続けるためには重要となるポイントであると考えております。
 先ほどのオートモビリティーの取組も含め、観光施設の近くにできる限り車椅子対応の駐車場を配置し、少し離れた場所には通常の駐車場を設け、そこからオートモビリティーや電動自転車などの取組を行うなど、様々な方法を研究すべきではないでしょうか。
 大洲市は、障がいを持たれている方にも優しい観光地であり、バリアフリー対応に積極的に取り組む町であるとして、まずは可能な限り車椅子対応の駐車場を確保するべきだと考えます。理事者の見解をお聞かせください。
 最後に、多言語対応についてお伺いします。
 つい先日ですが、私は観光案内人として外国人の方御一行を肱南の町並み、それから臥龍山荘、そして大洲城とガイドする機会がございました。
 私自身、関わってみて非常に感じたのは、近年旅行スタイルが非常に変わってきておることです。外国人観光客のほとんどの方は、自分のスマートフォンを持って旅行に来ております。観光しながら、気になったことがあれば自分のスマホでどんどん情報を得ているんです。NIPPONIA HOTELにおいても、客室にテレビはなく、備えつけにスマホが置いてあって、自由にそれを外に持ち出して検索する、そういう形になってます。そうしたことを前提とした情報提供や誘導等が必要であると考えております。
 先ほど大野議員さんの質問の中にも、表示板設置事業という話もありましたが、そういった例えば観光施設や、そういった観光のポイントになる表示板にQRコードを備えておいて、各自がスマホで読み込んで多言語で案内できる仕組みを準備するのも一案だと思います。
 このようなスマートフォンを活用した多言語対応について、理事者はどのようにお考えになるか、見解をお聞かせください。
○田中堅太郎議長 これより答弁を求めます。
○徳永善彦副市長 議長
○田中堅太郎議長 徳永副市長
〔徳永善彦副市長 登壇〕
○徳永善彦副市長 それでは、城下町エリアの移動手段と外国人観光客の対応等についてのうち、まず初めに駐車場の現状についてお答えいたします。
 肱南地区の観光客用の駐車場につきましては、大洲まちの駅「あさもや」にバス6台、乗用車40台、大洲警察署跡地の観光第1駐車場にバス4台、乗用車47台、また柚木地区の観光第2駐車場にバス2台と乗用車14台、おおず赤?瓦館横の駐車場に乗用車6台、さらに市民会館駐車場に乗用車50台分の駐車場があるほか、休日には市の立体駐車場も開放いたしまして約410台分の駐車場を確保しているところでございます。
 また、ゴールデンウイークなどの連休や大きなイベントの際には、近隣の小中学校のグラウンドを借用するなど、臨時駐車場を確保するようにしているところでございます。
 しかしながら、議員御指摘のとおり、最近の観光客の増加とともに、休日には車で来られる方も増えておりまして、交通渋滞、混雑が心配される状況になってきております。
 このため、特に観光客が集中するお昼前後の時間帯には、大洲まちの駅「あさもや」等に交通誘導員を配置し、交通整理と誘導を行って交通渋滞の緩和を図っているほか、観光施設の指定管理者や周辺の事業者に対しましては、自動車利用を控える案内や来客用に民間の駐車場を確保していただくような対応をお願いするなど、地域全体で対策を講じているところでございます。
 次に、先進的な取組や研究についてお答えいたします。
 議員御提案の観光地を循環するオートモビリティーやe-モビリティーなどの導入は、交通混雑、渋滞の緩和や高齢者や観光客等の移動支援、環境負荷の低減など、社会課題の解決に大きな効果が期待されているところでございます。
 現在、国内外では自動運転の実証実験なども行われておりますけれども、実現までには解決すべき課題も多いものと伺っております。
 今後、日々進化する先端技術の情報収集を行いながら、導入に関わる環境や条件、例えば道路、施設のインフラ側の対応や運営主体、財政負担など考察すべきことが多くございますので、これらを研究しながら国の補助制度の動向などにも注視いたしまして、企業との連携を含め、研究、検討をしてまいりたいと考えております。
 次に、可能な範囲でのバリアフリーの対応についてお答えいたします。
 観光施設のバリアフリー化につきましては、本市においても積極的に取り組むべきものといたしまして、歴史的建造物や施設の構造上、対応が困難な場合を除き、施設の環境整備に努めてまいりました。
 具体的には、障がい者用駐車区画や段差解消、多目的トイレ及びスロープ、手すりの設置などの環境整備や貸出用車椅子の設置などを行ってきております。
 議員御指摘のとおり、バリアフリー対応につきましては、旅先として選ばれる観光地として対応できていることが、外国人観光客にも選んでいただける一つの要素になるものと考えております。
 障がい者専用駐車場につきましては、先ほど答弁いたしましたように、駐車台数の確保が課題となっている状況がございますので、これからの検討課題として受け止めさせていただき、オートモビリティー導入の可能性や他の移動手段を含めて検討してまいりたいと考えております。
 最後に、多言語化対応についてお答えいたします。
 本市では、これまで外国人観光客誘客への対応といたしましては、英語版観光ホームページを作成し、大洲市の魅力を発信してまいりました。
 また、本市を訪れる外国人のうち、中国や台湾、韓国などの観光客が多くなっていることから、大洲城や臥龍山荘、長浜大橋などのパンフレットにつきましては、英語に加え中国語と韓国語版を作成し、多言語化を進めているところでございます。
 また、令和4年度にコロナ感染症対策の一環として、案内人と接触しないスタイルで観光施設の魅力を伝えるよう、まずは臥龍山荘の見どころを解説する日本語と英語の音声ガイドシステムを整備したところでございます。
 これは、施設の受付に貼られましたQRコードをスマートフォンで読み取れば音声案内が利用できる形となっており、現在、来場者に案内をしているところでございます。
 このほか、インバウンド対応の現状といたしましては、自動翻訳機能を活用した観光ホームページの多言語化をはじめ、観光総合パンフレットの多言語化や地域DMOに所属する外国籍の職員による外国語に対応できるガイド育成につきましての具体的な検討を行っているところでございます。
 議員御提案の、スマートフォンを活用した多言語案内につきましては、大洲市の風情と魅力をより細やかにPRし、外国人観光客がストレスなく観光を満喫できるための有効な方策であると考えておりまして、今後、より効果的な観光情報を提供する方策について調査検討する中で、生成系AIチャットボットなどの導入も含め、多言語化やスマートフォンのさらなる活用についても検討してまいりたいと考えておりますので、議員各位の御理解、御協力をお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 御答弁ありがとうございます。
 先進的な取組、それから研究についてなんですが、今、大洲市が特に欧米豪で高い評価を受けておるのは、持続可能である、英語で言うとサスティナブルですか、そういった点が非常に評価されていると聞いております。
 一方で、来られる観光客の方が町なかをゆっくり歩いているとき、ガソリン車等の自動車が走っておるというのは、ややこういう評価されておることとミスマッチを感じる点です。
 ですから、ぜひ持続可能である、また低炭素、そういった条件を兼ね備えた移動手段というのを真剣に検討していくべきじゃないか。先ほどだと研究、検討していきたいと、少しまだ先のことと考えとるようなんですが、もう少しねじを巻いて研究に本腰入れていく必要があるんじゃないかと思っておるんですが、どうでしょう、その辺りは。答弁お願いします。
○徳永善彦副市長 議長
○田中堅太郎議長 徳永副市長
○徳永善彦副市長 持続可能なモビリティーとかe-モビリティー等に関しましては、全国でもいろんな事例が出てきたようでございます。そういった国内での他自治体での取組等を積極的にちょっと調査研究をしてまいりたいというふうには考えております。
 以上、答弁とさせていただきます。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 先日、ニンジニアスタジアムで、伊予決戦という愛媛FCと今治FCのゲームがあったんですが、非常に過去にないほどお客が集まるということで、駐車場が足らないということが非常に問題になってました。
 そのときに、私非常にいいアイデアだと思ったのが、スタジアムから遠いところに車を置いた人は、当然歩く歩数が増えますよね。その歩数によってもらえる景品の当選確率が上がる。つまり、遠くに車を置いてそこから歩いていくことにインセンティブをつけるやり方でした。これは非常に面白い考え方だと思っております。
 ですから、今410台あるんですが、みんななるべく近くに止めたいとなって、それで車がぐるぐる探し回ってしまう現状があると思います。ですから、これせっかく県がやったアイデアですから、こういったことの活用も考えられるんじゃないでしょうか。答弁お願いします。
○徳永善彦副市長 議長
○田中堅太郎議長 徳永副市長
○徳永善彦副市長 ただいま議員さんが言われました事例、大変に大洲にとっても参考になる事案であろうと思います。特に肱南地域は駐車場、先ほど申し上げましたように、点在しております。しかも、ちょっと数が限られております。これ以上増やすというのはなかなか現実的に難しいというところがございますので、そういった新しいアイデアをどんどん取り入れながら検討をしてまいりたいというところでございます。
 以上、答弁とさせていただきます。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 多言語対応についてもなんですが、私が案内したのは、韓国からの方だったんです。今、ソウル便がデイリーで、それから釜山便が週3便ですか、松山空港から週10便飛んで、今およそ7、3ですか、向こうから7、こっちから3という状況です。
 ですから、大洲市内にもかなり韓国からの観光客が来られておりますし、先般聞いた話ではゴルフ場でも、大洲ゴルフ場にもかなりの方が来られておると伺っております。
 例えば、非常に韓国と縁のある市民会館の横にあります姜沆の碑です。大洲市の友好都市である全羅南道の霊光郡のゆかりの場所なんですが、例えばあそこはやはり日本語しかない。ですから、私は案内してもなかなかそれが伝わらないということもありました。ああいった場所にこそ1つQRコードを置いて、多言語でその意味が分かるというふうになれば、非常に韓国の方も大洲の歴史というものに親しみを持ってもらえるのではないかと考えております。
 ですから、ぜひまずできるところから何か可能な工夫を取り組んでいただけたらと思います。その点はどうでしょう、御答弁をお願いします。
○徳永善彦副市長 議長
○田中堅太郎議長 徳永副市長
○徳永善彦副市長 多言語化、例えばQRコードを使ったスマートフォンによる解説、これにつきましては答弁で申し上げましたように、臥龍山荘等でまず始めてございます。こういったことを、今の議員御指摘のとおり、大洲市内いろんなところで導入するということは、大変に観光客誘致には有効な手段であると思っております。
 財源等も考慮しながら検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 答弁ありがとうございます。
 QRコードでしたら、そのもの自体はコストもそんなにかからないと思いますんで、ぜひ前向きに調査してください。お願いいたします。
 それでは、3問目へ参ります。
 子育て支援についてです。
 ベビーベッドなどの整備状況についてお尋ねします。
 昨年9月の定例会本会議で、私はこの問題を質問いたしました。町全体で子育てを支援するためにも、母親でも父親でも子連れでの外出を前提としたインフラの整備が急務であると考えております。
 公の施設におけるベビーベッドやベビーチェア、また授乳室等について、この1年3か月の間にある程度予算化されて整備が進められたと思っておりますが、どのような進捗状況になっているのか、答弁をお願いいたします。
○田中堅太郎議長 これより答弁を求めます。
○上野康広市民福祉部長 議長
○田中堅太郎議長 上野市民福祉部長
〔上野康広市民福祉部長 登壇〕
○上野康広市民福祉部長 御質問の、ベビーベッドなどの整備状況についてお答えいたします。
 今年度の公の施設におけるおむつ交換台やベビーチェア等の整備状況でございますが、総合福祉センターの1階から4階までの各階をバリアフリートイレへ、おむつ交換台を1台ずつ計4台、さらに各階の男子トイレにベビーチェアを各2台ずつ、計8台を整備したほか、冨士山公園のふれあいの家へおむつ交換台1台を整備しております。
 新築または移転改築した施設においては、肱川中学校がおむつ交換台2台、ベビーチェアが2台、肱川地区複合公共施設が授乳室2か所及びおむつ交換台が2台、ベビーチェアが6台などを備え付けた施設となっています。
 また、市内全ての公民館や児童館、地域子育て支援センターには、使い捨ておむつ替えシートを配備し、必要とされる来館者に提供しております。
 このほか、職員が常駐する教育施設や福祉施設などにおきましては、職員にお声かけいただくことでミルク用のお湯や授乳スペースを提供しておりますので、その旨の案内を施設内に表示しているところでございます。
 できる範囲、可能なところから整備、対応を図っておりますが、当面の整備が困難な施設もございます。そういった施設におきましても、親子連れが気軽に利用でき、また気持ちよく過ごしていただけるよう、人と人との関わりの中で子育てをして支援してまいりたいと考えておりますので、どうぞ御理解いただきますようお願い申し上げ、以上、お答えといたします。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 御答弁ありがとうございます。
 福祉センター、また冨士山公園等、去年と比べて確実にインフラの整備が進んでおる点は評価をしております。
 しかしながら、各公民館等で実際に設置が難しい場所においては、職員に声をかけたらできるようになっておるというんですが、その貼り紙等は最近ですね、貼ったのは。
 ですから、私も去年からこの質問をしておりますのは、子育て支援、少子化対策においては、この大洲の町全体で子育て支援をみんながやっていく、そういう雰囲気を醸成していくことが必要じゃないか、そのためには様々な公共施設に男親女親、母親父親関係なく、おむつ交換をしたりミルクをつくったりすることができる、そういうことが必要であって、ですからそういう啓発するためのチラシを貼っていただきたかった。なかなかそれがないと、幾ら声かけたら和室を使えます、お湯もありますっていっても分からないですから、それがないと。
 ですから、予算の問題もあるんですが、そういったソフト的なことだったら紙1枚ですからそんなに予算もかかりませんし、言われたからするのではなくて、やっぱり大洲市全体で職員さんみんなが子育てを支援するという気遣い、心がけ、そういう雰囲気を出せるようにしていただきたい。子育てしておる当事者としては非常にそのように考えております。
 そういうことが、市長がいつもおっしゃる子育てするなら大洲市ということではないんでしょうか。この掛け声に合った取組、予算をかけることだけではないものもあると思うんですが、その点はどうでしょうか。再度、答弁をお願いします。
○上野康広市民福祉部長 議長
○田中堅太郎議長 上野市民福祉部長
○上野康広市民福祉部長 再質問にお答えいたします。
 議員さんおっしゃいますとおり、子育て支援、市民みんなで子育て世代を優しく見守り、また子育てを応援するという気持ちを持って関わることが、子育てしやすい町につながるものと考えております。
 市といたしましても、今年度、子育て支援専用のサブサイトをつくるなど、子育て支援のための情報発信により分かりやすく取り組もうとしております。様々な機会を捉えまして、職員、また広く市民の皆さんへ呼びかけてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。
 以上、答弁といたします。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 御答弁ありがとうございます。
 私も常日頃、同じ子育てしておる友人、保育所の保護者会、また地区の地域の愛護班等、日々接しております。その中で、子育てしておる方々が、やっぱり大洲はいいよね、子育てするなら大洲市って言うだけはあるよねという声が出てくるように頑張っていただきたい。
 そして、例えばUターンを考えておられる方なんかに大洲市はこれだけやってるんだよ、もう子育てするんならこっち帰ってこいよと言えるように、ぜひ取り組んでいただきたい。これはもう言われたからやるんじゃなくて、自発的に頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 4点目です。市立大洲病院についてです。
 1点目は、医師の働き方改革についてです。
 来年度から、労働時間削減を目指した働き方改革関連法が施行されることになっており、その時期が迫ってきています。
 医師の働き方改革に大洲病院が取り組むことは、医師の働きやすい職場環境を整備することとなり、医師の確保対策にもつながると考えます。来年度に向けて、大洲病院はどのような取組を行うつもりであるのか、御答弁よろしくお願いいたします。
 次に、患者向けスマートフォンアプリの導入についてをお伺いいたします。
 さきの決算特別委員会の中でも議論がありましたが、通院患者の待ち時間が長いなどの苦情が今も多くあると伺っております。この待ち時間には、診察の待ち時間、それから診察後の薬の受け取りの待ち時間、そして支払いの待ち時間などがあります。
 こういった問題の解決策として、患者向けスマートフォンアプリの導入を検討すべきではないでしょうか。宇和島市の市立宇和島病院では、スマートフォン診察呼出しアプリが令和2年度から導入されております。
 このアプリには、来院前の予約確認、それから来院時のスマートチェックイン、診察待ちの呼出し通知などの機能があり、待ち時間に買物やお茶を飲むなど好きな場所で待つことができる、患者さんが病院で待つ時間に対する工夫や対策をしており、大変好評であると伺っております。
 大洲病院においてもこういった取組を検討すべきではないでしょうか。理事者の見解をお聞かせください。
 3点目に、入院患者向けのフリーWi-Fiの拡充についてお尋ねいたします。
 現在、大洲病院の入院患者さんが使用できるフリーWi-Fi環境が整備されておるのは、1階の待合室と各階のデイルームであると伺っております。
 県立中央病院、愛媛大学附属病院をはじめ県内の他の病院の多くでは、病室内でもパソコン、タブレット端末、スマートフォンが活用できるフリーWi-Fiの環境整備が進んでおります。
 こういった通信機器は、今や老若男女を問わず生活必需品の一つとなっております。大洲病院におきましても、患者さんへの通常のサービスとして、施設内でのフリーWi-Fiの環境を拡充整備するべきと考えますが、理事者の見解をお聞かせください。
○田中堅太郎議長 これより答弁を求めます。
○大藤美樹大洲病院事務長 議長
○田中堅太郎議長 大藤大洲病院事務長
〔大藤美樹大洲病院事務長 登壇〕
○大藤美樹大洲病院事務長 御質問いただきました市立大洲病院についてお答えをさせていただきます。
 最初に、医師の働き方改革についてでございますが、我が国の医療は医師の長時間労働により支えられていると言われており、医療の高度化や少子化に伴う担い手の減少が進む中で、今後、医師個人への負担がさらに増加することが予想されているところでございます。
 このような状況を受け、来年度から医師の負担軽減を図るため、労働時間に関する取決めを中心とした医師の働き方改革が実施されることとなっており、現在、当院においても対応を行っているところでございます。
 医師の働き方改革の取組としては、時間外労働の上限規制、連続勤務時間の制限、長時間労働の医師に対する面接指導実施医師の設置の3点となっております。
 まず、時間外労働の上限規制につきましては、年間の時間外及び休日労働時間の上限が960時間となります。
 当院の医師の時間外労働の状況につきましては、令和4年度の実態調査で調査した医師12人のうち、900時間を超える医師はなく、800時間を超える医師が2名、平均時間は464時間となっております。
 次に、連続勤務時間の制限につきましては、連続勤務ができるのは最大28時間となり、また24時間以内に9時間の連続した休憩時間が必要となるなどの制限となります。
 この連続勤務時間の制限により、労働基準監督署の許可がない宿日直については一般の通常業務とみなされ、宿直を行った医師は翌日の通常勤務ができないことになります。
 当院におきましては、診療体制の維持が困難になることから、現在、許可申請に向け準備を行っているところであります。
 次に、長時間労働の医師に対する面接指導実施医師の設置につきましては、時間外労働が月80時間を超える医師に対して健康状態を確認し、必要に応じて就業上の措置を講じることを目的とした面接を行う医師の設置が必要となります。
 当院では、現在、当院の産業医をお願いしております医師に就任を依頼し、内諾を得ているところでございます。
 なお、医師の負担軽減対策につきましては、喫緊の重要な課題であるため、当院では医療秘書の配置や、医師に代わり一定の診療行為が行える特定看護師の育成配置を進めるなど、医師の負担軽減に努めてまいりました。
 今後も、それら職種の増員を行うなど、引き続き医師の負担軽減を図るとともに、働きやすい職場環境に向けて取り組んでいきたいと考えております。
 次に、患者向けアプリの導入についてございますが、議員御案内の市立宇和島病院が導入しております患者向けアプリにつきましては、メーカーに確認したところ、当該アプリは電子カルテシステムとの連携により稼働するものとなっており、現在の当院の電子カルテシステムでは対応は不可能とのことでございました。
 また、当院の待ち時間の対策としましては、毎年待ち時間調査を行い、その結果を基に対策に取り組んでいるところでございます。
 現在では、定期的に診察に来られる方は原則として予約時間制にするなど対応を行っており、待ち時間は平均1時間以内と、10年前と比べ20分程度短縮が図れている状況でございます。
 しかしながら、今後さらなる待ち時間対策として、スマートフォンなどIT機器を活用した対策についてどのような方法があるか、検討してまいりたいと考えております。
 最後に、入院患者向けのフリーWi-Fiの拡充についてでございますが、各病室等へのWi-Fiの整備につきましては、診療に使用している電波への影響などを確認しながら、整備に向けて検討していきたいと考えております。
 当院におきましては、市民の皆さんからかかりたい病院と言っていただけるよう、今後も引き続き患者様ファーストの精神でサービスの向上を図るとともに、安全安心な医療の提供に取り組んでまいりますので、議員各位の御理解をお願い申し上げまして、以上、お答えとさせていただきます。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 答弁ありがとうございます。
 大洲病院の電子カルテシステムでは、市立宇和島病院と同じものはできないという答弁でございましたが、同じものでやったらそうなんですが、じゃあ例えば今大洲病院が導入しているシステムの中で可能なことがないのか、ぜひそれをまた研究していただきたいと思います。
 せっかく大洲市もCDO補佐官もおられますので、そういった助言をいただきながら、こういう時代ですからそういったDXを活用して、少しでも現状のシステムの中で利便性向上が図れないか、ぜひ検討を続けていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それでは、最後の質問になります。
 学習用タブレット端末についてを質問いたします。
 まず、現在の使用状況についてです。
 令和2年度から全小中学校に1人1台のタブレット端末を導入し、令和3年度から本格運用を開始して3年目となりました。
 一方で、文部科学省の最新の調査によりますと、市区町村や学校によって授業での端末の使用頻度に差が出ておると言われております。
 こういったタブレット端末、電子端末は、今や必須の道具であり、文房具のように身近に使える機器であるべきだと考えております。大洲市内の各学校における授業での使用状況と、また持ち帰り学習での使用状況について、現状の報告をお願いいたします。
 次に、故障、破損状況についてをお伺いいたします。
 この学習用端末は、文部科学省のGIGAスクール構想に基づき全国で一斉に整備されましたが、一部の地域では初期不良や故障が非常に多く、学習に支障を来す例も報道されております。大洲市での状況はどのようになっているのか、この点も御答弁をお願いいたします。
 次に、モバイルルーターの活用についてをお尋ねいたします。
 令和2年度からのタブレット端末導入に合わせて、コロナウイルス感染症対策も含め、インターネット環境がない家庭での持ち帰り学習のために、貸出用のモバイルルーターを436台準備しておると伺っております。
 その一方で、先日の厚生文教委員会では、このモバイルルーターの利用状況が低迷し、多くは活用されていないという現状も報告されています。
 現在、これらのモバイルルーターがどのようになっておるのか、そして今後どのように利活用していくのか、教育委員会の見解をお聞かせください。
 最後に、今後の更新計画についてをお伺いいたします。
 現在のタブレット端末は、本格導入から5年が経過する令和7年度末には機器を更新する必要があります。
 その更新費用に関しては国庫負担されるとの報道を目にしており、財源の確保にめどが立ったと認識をしております。
 また、タブレット端末の導入時には、ロイロノートのような学習支援アプリも必要であります。タブレット端末で使用する学習用のアプリは、日進月歩で開発が進んでおり、導入時に選定したとしても、更新期間中の5年間の間で開発されたアプリのほうが使用しやすく、また学習面でも有利であるということも考えられます。
 そして、それらのアプリを導入するには新たな費用が必要となってくることも十分想定されます。そのためにも、更新時における導入経費においては、厳選した学習アプリのみの導入とし、後から必要なアプリを追加できる計画にする必要があると考えております。経費を最小限に抑えるためにも必要だと考えておりますが、教育委員会の見解をお聞かせください。
○田中堅太郎議長 これより答弁を求めます。
○城戸弘一教育部長 議長
○田中堅太郎議長 城戸教育部長
〔城戸弘一教育部長 登壇〕
○城戸弘一教育部長 ただいまの御質問についてお答えいたします。
 初めに、学習用タブレット端末の使用状況につきましては、学校での授業や家庭での持ち帰り学習で活用しているところでございます。
 授業では、指導者用デジタル教科書を導入している学校においては、ほぼ毎時間利用しており、その他の学校でも大洲市学校教育情報化推進計画に基づき、日常的な活用として1日4こま以上を目標に取り組んでおります。
 なお、タブレット端末を使用した授業内容は、学習支援アプリケーションを利用して教材の配布や改修、プレゼンテーション作成、児童生徒の考えを互いに共有し協働的な学びを行うなど、アプリを活用しながら取り組んでおります。あわせて、オンライン学習アプリケーションや愛媛県独自のCBTシステムEILSなどのデジタル教材を活用し、学習のまとめや習熟を図っております。
 また、小学校3年生以上で行っている持ち帰り学習の使用状況につきましては、小中学校20校のうち毎日持ち帰って毎日利用しているが4校、毎日持ち帰って時々利用しているが6校、時々持ち帰って時々利用しているが10校となっており、学校によって頻度の差はありますが、全ての学校において持ち帰り学習を行っております。
 なお、家庭学習の内容としましては、主にデジタル教材を活用したドリル学習、ロイロノートを活用した学習のまとめ等となっております。加えて、中学校英語科では、マイクロソフトチームスを活用したリーディングテストを行い、結果をAIが自動採点し分析してくれるため、本人の苦手な箇所を重点的に学習するといった取組を行っている学校もあります。さらに、キーボード練習を行い、タイピング力の向上も目指しております。
 次に、故障や破損状況についてですが、小中学校合わせて令和3年度は142件、令和4年度も142件、令和5年度が11月17日現在で131件となっており、当市においてもかなりの数が故障、破損しております。
 なお、故障、破損につきましては、修繕や予備機で対応しておりますが、最も多い原因には落下等による画面破損、次いでキーボード不良、起動時不良となっております。
 これは、児童生徒の不注意によるものもあることから、学校や保護者に対してタブレット端末の取扱いについての注意喚起を徹底しているところでございます。
 次に、モバイルルーターの活用についてでございますが、このモバイルルーターは、国庫補助金を活用し、通信環境が整っていない家庭へ貸出しを行うため、令和3年度末に436台を購入しております。
 しかしながら、市内全域での光回線整備に伴い、各家庭のインターネット環境は急速に整ったため、現時点での家庭への貸出数は28台まで減っております。
 このような現状であることから、令和5年度から50回線分の無線データ通信サービスの利用契約を締結し、小中学校へモバイルルーターを配備し、修学旅行や野外体験学習の活動報告等で活用をしております。
 また、屋外での観察や集会活動、オンライン学習などWi-Fi環境のないグラウンドや体育館での利用も進んでいるところでございます。
 最後に、今後の更新計画についてでございますが、現在小中学校で使用しているタブレット端末につきましては、令和2年度末に導入したものとなっており、導入から5年が経過する令和7年度末には、児童生徒数の状況を鑑みながら同程度の3,000台弱を更新する必要があると考えております。
 なお、更新経費につきましては、GIGAスクール構想の推進に伴う文部科学省の補助を活用しながら更新を進めていく予定としております。
 また、学習用アプリケーションにつきましては、導入後の活用状況や学校現場の声、CDO補佐官等の意見を参考にさせていただき、使いやすく効果の出るものを導入していきたいと考えております。
 議員御指摘のとおり、アプリの開発は日進月歩であるため、長期継続契約ではなく単年度契約で導入し、活用状況を確認しながら見直しを図れるよう進めていく予定です。
 その際、多くのアプリケーションの導入による教員の負担増にならないよう、厳選したアプリケーションの利用にも心がけてまいりたいと考えております。
 以上、お答えといたします。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 御答弁ありがとうございます。
 故障、修繕の状況等を伺いました。これはある程度想定された数字内かなという印象を持っております。その中で、今答弁の中でやはり落下による画面破損が多いと伺いましたが、1つの原因はやっぱり旧JIS規格の小さい机を使っとる例もあるんじゃないか、やっぱり机にノート、それから電子機器になったことで、机が小さいとどうしても落としてしまうというのがあると思うんですが、その辺の影響はあるんでしょうか、答弁願います。
○城戸弘一教育部長 議長
○田中堅太郎議長 城戸教育部長
○城戸弘一教育部長 ただいまの再質問にお答えいたします。
 確かに、学校は旧JIS規格のものを使ってる学校もまだありまして、これは学校が建て直すときとかに合わせて新JIS規格にしております。また、来年度の計画ですけれども、木製の机と椅子を導入することにしておりますが、これは新JIS規格対応のものとなっておりますので、今よりも広くなりますので、若干落下件数は減っていくんじゃなかろうかと期待しております。
 以上、答弁といたします。
○14番中野寛之議員 議長
○田中堅太郎議長 中野寛之議員
○14番中野寛之議員 ありがとうございます。
 先ほどの答弁にありましたように、ぜひCDO補佐官のまた意見等を伺いながら、ぜひ子供たちにとってよりよい文房具となって使える道具が普及していくことを願っております。ありがとうございます。
 以上をもちまして私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
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○田中堅太郎議長 しばらく休憩いたします。
 午後1時から再開いたします。
午後0時07分 休 憩
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午後1時00分 再 開
○田中堅太郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○田中堅太郎議長 次に、新山勝久議員の発言を許します。
○5番新山勝久議員 議長
○田中堅太郎議長 新山勝久議員
〔5番 新山勝久議員 登壇〕
○5番新山勝久議員 5番、自由民主党志友会の新山でございます。議長の許可をいただきましたので、通告に従い、順次質問をいたします。理事者の明確な御答弁をよろしくお願いいたします。
 質問に入ります前に、さきの戒川地区の林野火災において山林を焼失されました山林所有者、またけがをされました方にお見舞いを申し上げます。8日間燃え続けた山火事でありました。道路がない山林ということもあり、消化に困難を要しました。
 知事要請で自衛隊のヘリ、他県の防災ヘリと10機近いヘリによる消火活動が行われましたが、ここ3か月近く雨という雨が降ってないこともあり、鹿野川ダムも渇水で水量がなく、野村ダム、小田川という水利を探すのにも苦労したとお聞きしました。
 今回の林野火災で消火に御尽力をいただいた消防隊員、消防団、自衛隊、地域の方々にお礼と感謝を申し上げます。消火活動において、急斜面が多いあの場所で皆様にけががなかったことが一番かと思います。お疲れさまでした。
 消火後、数日がたち、私自身も現場を視察に行きましたが、見たこともない焼失面積に驚きました。今回の火災を教訓に、大洲市も渇水時の火災対策を見直すときが来たのではないでしょうか。
 それでは、質問に入らせていただきます。
 初めに、健康増進とプール利用についてお尋ねいたします。
 熱エネルギーを利用した温水プールについてお伺いします。
 二宮市長は、市民の健康で長生きできる社会を構築するため、新たに健康増進課を増設され取り組んでおられます。私も同感であり、私自身還暦を迎え、健康増進に取り組まなければならないと思っております。
 ある高齢者の会合で、いろいろと健康増進についてお話を伺い、その中で市のほうで温水プールをつくってほしい旨の意見が多くありました。その理由として、年間を通して利用できるし、また水中で歩いたり軽く泳いだりと、体に負担が少なく運動ができることが理由です。
 昨年、埼玉県のふじみ野市にごみ処理場の視察に行った際に、近くに処理場でできる熱によって水を沸かせた温水プールの施設を見学いたしました。
 ふだんの日であったため子供たちの姿は見えませんでしたが、高齢者の方が多く利用されており、数名の利用者にお聞きしましたら、年中無休でほぼ毎日利用されていると言われていました。処理熱を利用した理にかなった施設だと思います。
 大洲に当てはめてみますと、現在の環境センターの近くにそのような施設を造るのか、大洲の中心部に単体で処理場を持ってくるのかと、現実離れしたことで実現にはほぼ遠いと思いますが、ぜひこのことについてお考えをお聞かせください。
 また、将来的に市内の小中学校のプールの老朽化が進んでいます。少子化に加えて、夏場の数か月の利用でもあり、学校の統合はこれ以上ないとは思いますが、今まで1校に1つのプールではなく、近くの学校であればどちらかよいほうのプールをスクールバスで通ってでも利用すれば、維持管理費の削減につながるのではないでしょうか。
 そこで、これを機に抜本的に見直し、検討し、小中学校及び市民も利用できる温水施設プールをつくるお考えはないかお伺いいたします。
 次に、空き家対策についてお尋ねいたします。
 少子高齢化という問題があり、田舎、地方では子供の声がしない集落が多くあります。その理由の一つには、田舎は不便だとか、雪が積もったら通勤に支障が出るとかで、職場に近いところに、またスーパーが近くて便利といった理由で若い方が町へ出ていかれて、そこで家を建てたりアパートを借りられたりといった理由です。
 それで、結局親は家に残り、高齢になって心配なので預かってくれる施設に入所させたりとかで空き家が増えてきます。人が住まなくなった家の崩壊度は早く、それに増して庭木、下草の育ちがよく、1年放置すると草木が生い茂っています。
 そこが隣の家と離れている家ならまだいいのですが、すぐ隣で住まわれている方も多くあります。そのような方から私のほうに、隣の庭木がうちに入ってきて邪魔になるとか、柿の木が雨どいをたたくとか、ほかにもいろいろな話があります。
 私で連絡ができるところは隣の方と話をするわけですが、言ってこられる方も高齢の方が多く自分で木を切ることができないので、頼まれて私がするときもあります。
 こういった作業を大洲市のシルバーセンターの方とか森林組合にお願いするにも、年金暮らしの高齢者の方には負担が大き過ぎるのも事実です。
 空き家といっても、お彼岸のたびに家の周りをきれいにされる方もおられますが、皆さんではございません。
 そこで、お伺いいたします。
 今、大洲市でこのような隣の庭木に迷惑している方がどのぐらいおられるのか、これを調べるのに民生委員、地区長、どのような方で調査できるのか、これは田舎だけでなく町場でも同じことが言えるのではないでしょうか。勝手に邪魔になる隣の木を切れば裁判になる場合もあることも知っておりますが、大洲市としてどのように考えておられるのかをお伺いいたします。
 次に、渇水による災害と生活についてお尋ねいたします。
 冒頭、挨拶時にも申しましたように、8月から台風、雨という雨も降らない天気が続きました。山間部の谷川は枯れ、鹿野川ダムは水位が下がり、大洲市の水道は給水制限はなかったですが、山間部の地元管理の水道などは近年と比べ水量が落ちてきています。
 水は、生活をしていく上で一番大切ではないかと思います。市の山間部の地元管理の水道も、設置から何十年もたっている場合がたくさんあります。いま一度、早い段階での水量点検、調査をしてはいただけないものでしょうか。
 これらの水道は、それぞれ設置後は組合をつくって自分たちで管理してくださいとなっていますが、田舎の集落は高齢者だけのところが多く、管理もままならない状態です。地元管理タンクに水が豊富にあれば安心して生活ができますが、水が少ないと不安になる。
 事実、洗濯がそうです。最近は自動洗濯機が主流です。朝、洗濯機のスイッチを入れ、昼に帰ると洗濯ができていない。理由は、水が途中で切れ、途中すすぎの段階で止まってるということです。そういった困った面もお聞きしました。確かにそうかなと私も思いました。
 もう一点、これだけ水が減り、もし火災が発生した場合に、消防車のタンク車だけで処理できるものでしょうか。地域にある防災水槽は初期消火であり、30分で空になります。
 私も消防団に30年在籍し、何十件という火災現場に出動しましたが、山間部での消火活動において、防火水槽の重要性、地域の生命、財産を守る水の必要性を見直されるお考えはないかお尋ねいたします。
 午前中の大野議員さんの答弁で、市長さんは水は限りある資源と答弁されました。その水の大切さを大洲市が考えていただくことが今必要と思いますので、よろしくお願いいたします。
 これで私の質問を終わります。どうも御清聴ありがとうございました。
○田中堅太郎議長 これより答弁を求めます。
○二宮隆久市長 議長
○田中堅太郎議長 二宮市長
〔二宮隆久市長 登壇〕
○二宮隆久市長 それでは、新山議員さん御質問のうち、私からは健康増進とプール利用についてと、渇水による災害と生活についてお答えをさせていただきます。
 初めに、健康増進とプール利用についてでございますが、大洲市の焼却施設である環境センターは、平成3年の稼働から32年以上が経過しておりまして、かなり老朽化が進んでおり、今年度から延命化工事を推進しておりますが、現施設への熱回収機能の付加については、建設当時にそのような考えがなかったことから、施設設備の構造的には難しく、改修には多大な事業費となることや、熱回収の活用先の施設整備も必要となってくることから、現有施設での実施は困難であると考えております。
 今後、国と県が推進するごみ処理広域化・集約化計画に基づき、大洲八幡浜の管内でもごみ処理施設の広域化を検討していくこととなりますが、国の交付金の交付要件では、熱回収施設の整備が現在は必須となっているわけでございます。
 県の計画では、18年後に新たな焼却施設が稼働していることとしておりまして、広域化、集約化の協議はこれから進めていくことになりますので、現状では施設の焼却規模や能力、建設予定地など全てが白紙の状況でございます。
 今後の協議の中で施設整備の検討を進めることになるわけですが、大洲市で施設整備をすることとなった場合には、発電をはじめプールや温浴施設での温水利用、あるいは農業分野における施設農業や畜産農家との連携による熱の利用、さらには災害時の避難所としての機能付加など、熱回収を実施することによって市民の健康増進や福利厚生はもちろん、産業振興や安全で安心な市民生活に寄与する施設にしたいと考えているところであります。
 心も体も健康に暮らしていける、そのことがやはり私たちにとっては一番の幸せだと思っております。今後とも、健康づくり、そして健康寿命の延伸に向けて努力を続けたいと思っております。
 次に、小中学校プールの老朽化を踏まえた対策につきましては、先ほどの中野議員のお答えと重複するわけですけれども、小中学校のプールは、18施設のうち14施設が建設後40年以上経過しておりまして、老朽化対策が必要な状況であります。
 このため、令和7年度の大洲市学校施設長寿命化計画の見直し時期に合わせ、1校に施設が必要かどうかなど、学校プールの適正な配置や規模について今後検討してまいりたいと考えております。
 なお、計画見直しに当たりましては、平野の小中学校や肱川の小中学校では、既に複数校でプールを共有することを実施しており、経費節減につながるとともに、1施設を共有して使用することに対して特に支障も出ていないことから、有効な手段であると認識をしているところであります。
 小中学生や市民の皆様が利用できる温水プールの施設整備につきましては、先ほど申し上げた新たな焼却施設の熱回収利用が考えられますが、全てがこれからの計画であり、建設予定地も未定でございます。
 今後の協議により、大洲市に施設整備をすることとなった場合は、効率的な熱回収による様々な利活用を考える中で、温水プールについても検討できるものと考えております。
 最後に、渇水による災害と生活についてお答えをいたします。
 水は、私たちが生活を送る上で最も大切な資源であると考えております。
 議員御指摘のとおり、山間部の地元住民の皆さんで管理されている水道施設など、湧水や表流水を利用されている施設は天候の影響を受けやすく、降雨が少ない状況では水量が減少していることも考えられます。
 市が管理しております水道施設については、市が水量等の点検、管理を行っておりますが、地元で管理されている水道施設については市では行っておりませんので、施設を設置いただいた水道業者等やお知り合いの業者に御依頼をいただきたいとお願いを申し上げます。
 今後も降雨が少ない状況が続き、取水に影響が生じた場合には、地区公民館等において備蓄水の配布や市所有の給水車や給水タンクによる応急給水活動を行いたいと考えておりますので、市のほうへ御連絡いただきたいと思います。
 渇水時の消防水利についてでございますが、山間部はもともと水利が少ない地域でもあることから、渇水時だけでなく、日頃より心配をしているところでございます。
 先般の林野火災でも、例年にない少雨の影響から、付近の谷川の水も少なく十分な水量を確保することができませんでしたが、集落の近くに防火水槽がありましたので、この水槽を拠点にタンク車で補水を行いながら効果的な消火活動に取り組むことができました。
 今回の火災の経験により、山間部など水利が少ない地域の安全性を高めるためには、防火水槽が重要な役割を担うことを改めて再認識したところでございます。
 本市では、消防団からの要望に基づき補助金を交付し、防火水槽の設置に御協力をいただいております。
 市民の皆様が安全安心な生活を送ることができるよう、今後も引き続き消防団や地元の方々と協議しながら無水利地域の解消に努めてまいりたいと考えておりますので、市民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げまして、以上、お答えといたします。
 空き家対策の御質問につきましては、副市長から答弁をいたします。
○徳永善彦副市長 議長
○田中堅太郎議長 徳永副市長
〔徳永善彦副市長 登壇〕
○徳永善彦副市長 それでは、私からは空き家対策についてお答えいたします。
 近年、人口減少や高齢化により全国的に空き家の増加が問題となってきた中で、国においては平成27年に空家等対策の推進に関する特別措置法が全面施行され、所有者、また自治体の責務、自治体の権限が法的に位置づけられております。
 本市におきましても、空き家問題は多岐の分野にわたりますことから、平成30年に大洲市空家等対策計画を策定いたしまして、防災、治安をはじめ環境衛生、景観や道路管理、税の問題などについてそれぞれの担当部署間が連携、情報共有を図りながら空き家対策に取り組んでいるところでございます。
 議員御質問の空き家の敷地に関連する庭木等につきましては、状況調査は行っておりませんが、空き家の近隣に住まわれている方などから年に数件苦情相談が寄せられております。
 先ほど申し上げました特別措置法の第5条の規定でも、空き家等の所有者等は周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空き家等の適切な管理に努めるものとされており、市の対応としましては、必要に応じ職員が現地を調査し、所有者等に対し適切な管理を促すための助言等を行っております。
 議員御指摘のとおり、山間地域のみならず市街地区域でも発生している問題でありますことから、今後も空き家等の対策の推進に関する特別措置法にのっとり、適切な管理を促すとともに、健全な空き家につきましては空き家バンク等による利用を促進させ、危険な空き家につきましては空き家解体、工事費に対する補助制度を活用し、空き家の除去を検討いただけるよう周知を図るなど、空き家の数の削減にも努めてまいりますので、議員各位の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、答弁といたします。
○5番新山勝久議員 議長
○田中堅太郎議長 新山勝久議員
○5番新山勝久議員 1点だけ、今、副市長が言われました特別措置法ですが、私も頼まれてそういう現場といいましょうか、その場を見とるんですけれど、やはり昔からの家の周りにはどこへ行っても柿の木というのがあります。
 柿の木があって、柿の木は毎年毎年伸びるのが早い、夏の時期に葉をつけて秋に葉が落ちて木の実が熟して落ちて雨どいに詰まる。そして、葉が落ちて、今度は枝になったときに木枯らしとか強い風でといをたたくんです、といを。そういったときに、プラスチックの軽いといやったら割れるんです、こういうたたく回数で。そういうのを何回も目にしております。
 これはやっぱり屋根だから高いところなんで、そこになったらちょっと私もあんまり高所は好きじゃないんで、はしごを架けてまでと言われればちょっとお断りはしてるんですけれど、やはりそれからそこの方の雨どいが壊れたことによって家のほうに腐食が生じるとか、そういうことがもう本当に数多くあると思いますんで、前向きな方向で御検討願いたいと思います。
 以上で終わります。ありがとうございました。
○田中堅太郎議長 答弁はいいんですか。
  (5番新山勝久議員「お願いします」と呼ぶ)
○徳永善彦副市長 議長
○田中堅太郎議長 徳永副市長
○徳永善彦副市長 議員おっしゃるとおり、十分な管理のできていない空き家につきましては、近所の方は大変苦慮されておると思います。
 市のほうでも空き家の調査を平成27年と28年に調査をいたしました。全体で2,000軒余りの空き家がございました。
 その空き家を例えば修繕して利用が可能な建物かそうでないのか、あるいは損傷が激しいのかどうかとか、いろんな区分をさせていただきました。そこで、比較的また住めるような家については、先ほど答弁で申し上げましたように、空き家バンクなんかに登録いただいて利活用を促進する、それとまた、もうかなり傷んでおるような建物につきましては、担当課のほうから所有者に対しまして適正な管理についてというようなアンケートをお送りさせていただいて、所有者の皆様に管理をお願いしておるところでございます。
 これといったいい案はございませんけれども、引き続き所有者の皆様にそういった適正な管理をお願いしてまいりたいというふうに考えております。
 以上です。
○5番新山勝久議員 議長
○田中堅太郎議長 新山勝久議員
○5番新山勝久議員 すいません、再々質問なんですが、今言われた答弁、私もそういった方、近所の方ですけれど、家を貸してはどうかとかいろいろ御相談したんですが、やはりお彼岸に墓参りに帰られたときにトイレがないと、近所に借りに行くというのもあれやし、ちょっと休むこともできるからというて、そういう人はある程度は管理をされてますし、そういう事情もよく分かっております。
 そういう家じゃなくて樹木に対する被害というのが一番大変で、確かに貸してはどうかというて私らも勧めるんですが、それにはそういったお墓掃除に行った際のトイレとかそういう問題が出てくるんで、無理にも言えないんで、そういうとこも分かっておりますが、またこれからの市の努力に期待いたします。
 終わります。ありがとうございました。
  ~~~~~~~~~~~~~~~
○田中堅太郎議長 しばらく休憩いたします。
 午後1時40分から再開いたします。
午後1時30分 休 憩
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中野 ひろし

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