2026/7/19
こんにちは。
福井市議会議員選挙に挑戦予定の大谷たかまさです。
私が政治について考えるとき、最も関心がある分野は「消防・防災」です。
それは、14年間消防職員として勤務し、多くの災害や事故の現場を経験してきたからです。
そして、その考えを決定づけたのが、能登半島地震でした。
■ 能登半島地震で見た現実
2024年1月1日、16時過ぎ。
当時、自宅でサッカー日本代表戦を見ていた私は、テレビから流れた緊急地震速報を目にしました。
すぐに福井市消防局へ参集し、そのまま緊急消防援助隊福井県大隊の後方支援隊として石川県へ出動しました。
一次隊の活動は1月5日まで続きました。
その後も県庁職員として石川県珠洲市へ約2週間派遣され、被災自治体の支援に携わりました。
そこで私が目にしたのは、テレビでは伝わりきらない被災地の現実でした。
倒壊した建物。
ライフラインが止まったまち。
長引く避難生活。
避難所で日常を失った住民の皆さん。
そして、全国から集まった消防や警察、自衛隊、自治体職員など広域応援部隊が、限られた環境の中で寝泊まりしながら活動する姿でした。
■ 地域づくりの土台は防災ではないか
被災地で強く感じたことがあります。
それは、地域づくりの土台は防災なのではないかということです。
どれだけ子育て支援が充実していても。
どれだけ福祉が充実していても。
どれだけ経済が発展していても。
大規模災害によって生活基盤が失われてしまえば、日常を取り戻すことは決して簡単ではありません。
だからこそ、防災は他の政策と並ぶ一つの分野ではなく、すべての政策を支える土台だと私は考えています。
■ 自治会も福祉も、防災という土台の上にある
災害が発生したとき、行政や消防だけで全ての人を支えることはできません。
だからこそ、地域には自治会というコミュニティがあります。
普段から顔の見える関係を築き、困ったときには助け合い、高齢者や子どもたちを地域全体で見守る。
こうした地域のつながりは、平時には福祉や子育て、地域活動として機能し、有事には命を守る力へと変わります。
私は、自治会や福祉、子育て、地域コミュニティといった政策は、すべて「防災」という土台の上に成り立っているという感覚を持っています。
■ 「命を守る」ことからまちづくりを考えたい
消防職員として14年間、「命を守る仕事」に携わってきました。
これからは政治という立場から、災害が起きても安心して避難できること。
そして、一日でも早く元の地域で生活を再開し、働き、子育てをし、普段どおりの暮らしを取り戻せること。
そんなまちづくりに取り組みたいと考えています。
防災は、災害が起きたときだけの話ではありません。
誰もが安心して人生を送るための基盤です。
私はこれからも、「命を守る」という原点を大切にしながら、福井市のまちづくりに取り組んでいきたいと思います。
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ホーム>政党・政治家>大谷 たかまさ (オオタニ タカマサ)>私が防災を政治の土台に考える理由