2026/5/26
近年、英語教育の重要性が高まる中、
学校現場ではどのような授業が行われているのか気になり、
井手議員とともに北波多中学校を訪問しました。

まずは山崎先生の英語授業を見学。
この日のテーマはアメリカへの旅行。
事前に本物そっくりの日本パスポートを生徒たちが作成しており、
それを使って空港の入国審査を体験します。
ネクタイを締めた入国審査官役の生徒にパスポートを渡し、
“What is the purpose of your visit?”(渡航目的は?)
“How long will you be staying?”(滞在期間は?)
といった質問に答えてパスポートにスタンプをもらう。

授業の最後には、おもちゃのアメリカドルを使ってホテルでの支払いまで体験。
小道具が多くて気が散ってしまう子もいましたが、
「英語を勉強する」のではなく、「英語を使う」ことを意識した授業で、
海外旅行に行きたくなるような内容でした。
クラス見学の後は、渡辺校長先生、山崎先生、ALTのローズ先生と
約2時間にわたり意見交換を行いました。
参加者全員英語OKだったため、会話の半分ほどは英語。
私は久しぶりに英語で思うままに会話を楽しむことができました。
意見交換では、北波多小学校の英語教育の目標、
ALTになる過程と活用方法、現場が感じる課題などについて伺いました。
特に印象的だったのは、山崎先生がおっしゃっていた、
「英語を使って相手とコミュニケーションを取る楽しさ」を伝えることが大切であり、
単に単語や文法を教えることではないということです。
また、ESL経験が豊富なローズ先生と連携しながら、
実践的で楽しい授業づくりに取り組まれていました。

AIによる翻訳技術が急速に進歩する時代だからこそ、
正しい文法で英語を話すこと以上に、「伝えてみよう」「関わってみよう」
とする姿勢が重要になるのかもしれません。
子どもたちが英語を好きになるきっかけづくりについて、
改めて考えさせられた学校訪問でした。

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