2026/5/29
6月議会は議案の件数が比較的少ないこともあり、
現在は一般質問の準備に集中しています。
今回取り上げるテーマは、以下の2点です。
① 高齢者の投票権の確保
② 認知症フレンドリーなまちづくり

私は介護福祉士として、高齢者・障がい福祉の現場で働く中で、
制度上は権利が存在していても、現場では様々な理由から、
実際には十分に行使できない場面を数多く見てきました。

特に選挙権については、本人の意思確認、不適切な誘導防止、
移動支援、公平性の確保など様々な課題があります。
投票参加が身体状況や移動環境によって左右されるようになれば、
新たな「民主的格差」につながる危険性があります。
そのため、投票したくても投票できない方々を現場で見てきた経験から、
市議選に立候補した際には「投票権の確保」を公約の一つに掲げました。
また、認知症施策については、先日の会派視察とプライベートで伺った
「福岡市認知症フレンドリーセンター」での学びをもとに質問を行う予定です。
認知症になっても地域とのつながりを失わず、
自分らしく暮らし続けられる社会を実現するためには、
介護や福祉サービスを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、認知症フレンドリーなまちづくりで求められるのは、
「転ばない設計」だけでなく、「迷わない設計」という視点が重要になります。

今回は、それぞれの項目で合わせて9つの提案を行う予定です。
そのうち3割でも実現することができれば、本市にとって大きな前進になると考えています。
しっかり準備を進め、議論に臨みたいと思います。

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