2026/3/12
\ 厚生常任委員会での審査報告 /
3月5日~9日まで、委員会が開かれました。
委員会では、担当する議員が市の職員に質問しながら、
市から提案された内容(議案)を詳しく確認します。
私は今回の議会から、福祉や健康を担当する
厚生常任委員会に所属しています。
3月議会では、いろいろな議案がありますが、
大きなテーマは4月から始まる新年度予算の確認です。
厚生常任委員会では、
福祉、子育てや健康の分野の予算を確認しました。
その中で、福祉の支えをより厚くする取組が盛り込まれていると感じ、私は賛成しました。
(※最終的な議決はこの後の本会議です)
田口視点で、ポイントを紹介します。
📌 ① 福祉の「縦割り」をなくす挑戦
市役所は「子ども」「障がい福祉」など分野ごとに窓口が
分かれていて、相談内容によって担当窓口が異なる
仕組みです。
でも、実際には、子育ての悩みの背景に生活の困りごとが
あったり、介護と障がいの支援が重なっていたりすると、
担当の窓口にたどり着かなかったり、
必要な支援をまとめて受けることが
難しいケースがあります。
これからは、どんな分野の相談でもまず受け止め、
関係する窓口が連携して一緒に支えていく仕組み(=重層的支援体制整備事業)がスタートする予定です。
さらに、地域の人たちとも協力し合い、相談に来られた方が孤立しないための「居場所」や「社会とのつながり」を作っていくことも、進められます。
分野をまたいで支える必要性はしっかりと説明があり、
その方向性を評価しました。
この仕組みが実際にどう機能していくのか確認していきます☝️
📌 ② 産後ケアの「上の子問題」
新座市でもショートステイ型(短期入所)とデイサービス型の産後ケアが始まる予定です。
産後ケアは、出産後のお母さんが心身をしっかり休めて
回復するための大切な制度です。
ただ、他の自治体では「上の子がいると利用しにくい」
という課題も指摘されています。
実際、通常のイベントなどでも、上の子がいることで利用
しづらいという声はよく聞きます。
私自身もこの壁に困った経験があるので、
この悩みがどれだけ切実かよく分かります。
同伴利用ができるのか、難しい場合は他の支援とどう連携できるのかなど、ニーズにしっかり対応できる制度になるよう意見しました。
📌 ③ デジタルでつながる手話通訳
遠隔で手話通訳が受けられる仕組みも始まる予定です📱
市役所に置かれた専用のタブレットを使い、
手話通訳者とつながり、手話通訳が受けられる仕組みです。
それだけではなく、緊急時限定ですが、事前にスマホで登録することで手話通訳が利用できるサービスがあるとのこたとで、とても有意義なデジタルの活用だと思います。
一方で、日本手話を使っている方には、広報紙やホーム
ページだけでは情報が届きにくい場合もあります。
そのため、関係団体とも連携して、必要な方にしっかり
サービスの情報が届くよう周知してほしいと意見しました。
📌 💰 お金の話(大事なこと)
今回、骨粗しょう症検診は自己負担300円になります。
「有料化?値上げ?」と感じるかもしれませんが、
実はこの検診、1人あたり約6,300円かかっているそうです。
つまり、300円を払っても
市が約6,000円を負担している仕組みです。
税金は、市民みんなで出し合っている"共同財布"です👛
これからは人口が減っていく時代。
税金を払う人が少なくなる一方で、必要なサービスは続いていきます。
だからこそ、
・市がしっかり支える部分
・利用する人が少し負担する部分
このバランスを考えることが大切だと思っています。
そのうえで、①のような新しい福祉の仕組みなど、
本当に必要な取組にはきちんと予算を使う。
そんな持続可能で公平な市政が大切だと考えています。
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